ザングース - ポケモン育成論DS

１．持ち物　　　きあいのタスキ
　　タイトルの通り、「きあいのタスキ」が無いとこの型は成り立ちませんので、
　　これ一択です。

２．努力値　　ＨＰ６　攻撃２５２　素早さ２５２
　　こいつの種族値を見ればわかり易いでしょう。
　　耐久は「紙」なので、役割遂行が少しでもし易くするためには、
　　抜ける相手を出来るだけ増やした方がいいので、
　　素早さは２５２極振りが望ましいです。
　　残りは火力不足を補うために攻撃に２５２、６は自由。

３．確定技
　　＜カウンター＞
　　持ち物の「きあいのタスキ」を利用した技です。
　　あらゆる物理アタッカーを窮地までに追い込むことが出来る、
　　自分より早い相手を一撃で倒せる優れた性能を持っているので必須です。

　　＜じたばた＞
　　こいつと言えばこれでしょう。（ブレイククローじゃないです。
　　攻撃をタスキで耐え、ＨＰが残り１の時に使います。
　　タイプの補正もあって、威力は３００です。
　　ちなみに、威力的にこいつよりも強い「じたばた」の使い手は、
　　「ケッキング」しかないです。
　　こいつの「じたばた」は使いやすく、
　　他のアタッカーと差別するためにも必須です。

４．候補技　　２つを選択
　　＜つじぎり＞
　　「ノーマル」技は「ゴースト」タイプに効かないので、それらの対策に。

　　＜インファイト＞
　　「ノーマル」技を半減する「岩」や「鋼」タイプに。

　　＜つるぎのまい＞
　　主に「きあいのタスキ」で相手の攻撃に耐えながら積みます。
　　これを積んだザングースの「じたばた」は圧倒的な威力を発揮して、
　　全抜きする事も可能になります。
　　ただし、早い相手や先制技持ちの前で積むのは禁物です。


　　＜でんこうせっか＞　　（Ｊさん、ご提供ありがとうございました）
　　タスキ持ち同士の撃ち合いなども考えられるので、その時は重宝です。
　　がむしゃらとの相性も良いので、是非一緒に入れていきたい。

　　＜がむしゃら＞　　　（デパ地下さん、ご提供ありがとうございました）
　　特殊技を受けた時や火傷になった時に使います。
　　ただし一撃で倒せないのがネックです。
　　次のターンで止めを刺せる電光石火との相性もいいです。
　　　　
　　以上で育成論は終わります。「きあいのタスキ」を依存する型なので、
　　天候やステロなどには注意して下さい。
　　自身よりも早い相手には「じたばた」や「カウンター」、
　　遅い相手には「つるぎのまい」を積んで全抜きします。