ニョロボン - ポケモン育成論DS
素早さ下げて攻撃
HP : 90
攻撃: 85
防御: 95
特攻: 70
特防: 90
素早: 70
登録:0件評価:71 / 90
ニョロボン 【 ポケモン図鑑DS 】
- とくせい
- ちょすい
- せいかく
- さみしがり(攻撃 防御)
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:6 / 攻撃:252 / 素早:252
- 覚えさせる技
- こごえるかぜ / アンコール / いわなだれ / なげつける
- 持ち物
- かたいいし
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ルールなど
- 目的
- 対人戦
- ルール
- 指定しない
- バトル方式
- シングルバトル
- このポケモンの役割
- 指定しない
考察
久しぶりの投稿になりますがよろしくお願いします。
今回はニョロボンの育成論を書こうと思います。ニョロボンは攻撃が高めですが、気合いパンチ以外の技の威力が低いので扱いにくいポケモンです。気合いパンチをメインにした育成論は既にあったので、凍える風(or岩石封じ)をメインにした育成論を投稿します。
【特性】
・水技読みで無償交代できるようになる貯水推奨です。
・自爆技読みで無償交代できる湿り気も悪くはないですが、特性が役に立つ機会は貯水の方が多いので、湿り気にするメリットは少ないです。
【性格・努力値】
・性格は選択技Aを凍える風にするならせっかち、岩石封じにするなら陽気にします。
・ちなみに、攻撃上昇補正の性格で素早さに極振りすると、素早さダウン技1回で最速115族(スターミーやアグノムなど)と同速になります。岩雪崩や冷凍パンチを採用する場合は、やや威力不足なので攻撃上昇補正の性格の方がオススメです。
・凍える風を入れる場合は防御に下降補正をかけることオススメします。特防に下降補正をかけると、交代で出てきやすいスターミーとの打ち合いに弱くなります。
【素早さ調整について】
・凍える風(or岩石封じ)一回で最速110族抜き調整
素早さ上昇補正の性格+努力値148(or攻撃上昇補正の性格+努力値228)
・上と同条件で最速115族抜き調整
素早さ上昇補正の性格+努力値172
・上と同条件で最速120族抜き調整
素早さ上昇補正の性格+努力値204
・上と同条件で最速125族抜き調整
素早さ上昇補正の性格+努力値228
・上と同条件で最速130族抜き調整
素早さ上昇補正の性格+努力値252
努力値次第で最速130族抜き調整なども可能ですがオススメはしません(素早さ120族以上でニョロボンが誘うのはクロバットぐらいしかいない為)。
調整するなら115族抜きか、120族抜き調整辺りがよさそうです。
【選択技A】…どちらか一つ選択してください
【選択技B】…どちらか一つ選択してください
【選択技C】…この中から二つ選択してください
【ダメージ計算】
この型はアンコール(or催眠術)で相手を無理やり流すことが前提なので、交代で出てきやすいポケモンに焦点を当てています。また、こちらは性格はさみしがり、持ち物は硬い石で計算しています(ジュカインを除く)。ジュカインだけは素早さ上昇補正の性格でないと抜けないので、こちらの性格をせっかち(or無邪気)で計算しています。
『凍える風2回』…確定で倒せます。
『凍える風(or岩石封じ)⇒冷凍パンチ』…確定で倒せます。
凍える風(or岩石封じ)が当たればボーマンダは交代するはずなので、相手の交代も視野に入れて凍える風(or岩石封じ)を使うのがいいと思います。
ユキメノコは『凍える風⇒岩雪崩』でも低乱数で倒せ、岩石封じ2回なら確定で倒せます。
『凍える風⇒投げつける』…スターミーは低乱数、アグノムとラティオスは高乱数で倒せます。
乱数で耐えられたとしても、これらのポケモンは命の球持ちが基本なので、球の反動で相討ちにできます。
ちなみに、アグノムの凍える風ルートの高乱数は最低ダメージどうしの場合だけなので気にしなくていいでしょう。また、ラティオスは両方とも高乱数ですが、ほんの少しだけ岩石封じルートの方がダメージが大きいです。
一番の問題はニョロボンが攻撃上昇補正の性格の場合、凍える風(or岩石封じ)を当ててもスターミー、アグノムと同速なことです。50%の確率で相手に先制されます。
これらのポケモンは岩石封じ2回でも倒せます。(ワタッコは中乱数、他は確定)
ステルスロックのダメージを追加すると確定で倒せるようになるので、可能ならば先にステロをやっておきたいです。
ムクホークはこだわりスカーフの可能性もあります。凍える風(or岩石封じ)を一回当てても抜けないならスカーフ確定なので、そのことを踏まえて後続で対処しましょう。
『凍える風⇒岩雪崩』…耐えられてしまいます。ステロダメージ込みでも中乱数で耐えられてしまいます。
『凍える風⇒冷凍パンチ』…ステロダメージ込みでも確定で耐えられてしまいます。
カイリュー(HP252振り)
『凍える風(or岩石封じ)⇒冷凍パンチ』…確定で倒せます。
『凍える風(or岩石封じ)⇒岩雪崩』…耐えられてしまいますが、ステロダメージ込みなら確定で倒せます。
ジュカインは素早さ120族なので努力値調整を変える必要があるのと、ニョロボン相手に出てくるかも怪しいのでおまけにしました(ニョロボンの攻撃補正有りの気合いパンチで確定1の為)。
【選択技について】
・『凍える風<岩石封じ』になるのは調べた中ではスターミー、サンダーぐらいしかいないので、選択技Aには範囲の広い凍える風を選択するのをオススメします。
・『凍える風⇒岩雪崩』が両方当たる確率は85.5%、『岩石封じ⇒岩雪崩』が両方当たる確率は72%です。命中率の面から見ても凍える風の方が優秀と言えます。
・ニョロボンは受けで出しても交換強制力はそれほど強くないので、アンコールがよく決まると思います。選択技Bはアンコール固定でいい気がしますが、遺伝を忘れた場合やプラチナ以前のカセットで育てる時の為に選択にしておきました。
【持ち物候補】
【別の型】※ザクロさんのコメントより
なんか長くなってしまいましたね…、適当に読み飛ばしていただいてもいいです(^_^;)
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!
今回はニョロボンの育成論を書こうと思います。ニョロボンは攻撃が高めですが、気合いパンチ以外の技の威力が低いので扱いにくいポケモンです。気合いパンチをメインにした育成論は既にあったので、凍える風(or岩石封じ)をメインにした育成論を投稿します。
【特性】
・水技読みで無償交代できるようになる貯水推奨です。
・自爆技読みで無償交代できる湿り気も悪くはないですが、特性が役に立つ機会は貯水の方が多いので、湿り気にするメリットは少ないです。
【性格・努力値】
・性格は選択技Aを凍える風にするならせっかち、岩石封じにするなら陽気にします。
・ちなみに、攻撃上昇補正の性格で素早さに極振りすると、素早さダウン技1回で最速115族(スターミーやアグノムなど)と同速になります。岩雪崩や冷凍パンチを採用する場合は、やや威力不足なので攻撃上昇補正の性格の方がオススメです。
・凍える風を入れる場合は防御に下降補正をかけることオススメします。特防に下降補正をかけると、交代で出てきやすいスターミーとの打ち合いに弱くなります。
【素早さ調整について】
・凍える風(or岩石封じ)一回で最速110族抜き調整
素早さ上昇補正の性格+努力値148(or攻撃上昇補正の性格+努力値228)
・上と同条件で最速115族抜き調整
素早さ上昇補正の性格+努力値172
・上と同条件で最速120族抜き調整
素早さ上昇補正の性格+努力値204
・上と同条件で最速125族抜き調整
素早さ上昇補正の性格+努力値228
・上と同条件で最速130族抜き調整
素早さ上昇補正の性格+努力値252
努力値次第で最速130族抜き調整なども可能ですがオススメはしません(素早さ120族以上でニョロボンが誘うのはクロバットぐらいしかいない為)。
調整するなら115族抜きか、120族抜き調整辺りがよさそうです。
【選択技A】…どちらか一つ選択してください
凍える風
威力55の氷タイプの技。特殊技ですが、ニョロボンは威嚇持ちやドラゴンも誘うので相性はなかなかです。タイプが氷なのも評価できるポイント。相手の素早さを一段階下げます。
威力55の氷タイプの技。特殊技ですが、ニョロボンは威嚇持ちやドラゴンも誘うので相性はなかなかです。タイプが氷なのも評価できるポイント。相手の素早さを一段階下げます。
岩石封じ
威力50の岩タイプの技。性格で耐久を下げなくて良くなることが最大のメリット。相手の素早さを一段階下げます。地味に硬い石の恩恵も受けます。
威力50の岩タイプの技。性格で耐久を下げなくて良くなることが最大のメリット。相手の素早さを一段階下げます。地味に硬い石の恩恵も受けます。
【選択技B】…どちらか一つ選択してください
アンコール
水技、自爆技(特性が湿り気の場合のみ)を読んで繰り出した後に使います。素早さに努力値を振っていれば、耐久型の水には先制アンコールを決めることができます。自分より素早さが遅い相手に対しては半減技、補助技読みで交代してアンコールも可能です。
水技、自爆技(特性が湿り気の場合のみ)を読んで繰り出した後に使います。素早さに努力値を振っていれば、耐久型の水には先制アンコールを決めることができます。自分より素早さが遅い相手に対しては半減技、補助技読みで交代してアンコールも可能です。
催眠術
命中が60%と信用できませんが、眠らせればほぼ確実に相手を流すことができます。
命中が60%と信用できませんが、眠らせればほぼ確実に相手を流すことができます。
【選択技C】…この中から二つ選択してください
岩雪崩
威力75の岩タイプの技。ニョロボンが誘う相手に半減されにくいのがポイント。投げつける用の硬い石との相性も良いです。これを入れる場合は威力不足が目立つので、攻撃に補正のかかる性格にしましょう。
ニョロボンはストーンエッジを覚えられないので、これが物理岩技の中で一番威力が高いです。んー…、なぜエッジを覚えない(^_^;)
威力75の岩タイプの技。ニョロボンが誘う相手に半減されにくいのがポイント。投げつける用の硬い石との相性も良いです。これを入れる場合は威力不足が目立つので、攻撃に補正のかかる性格にしましょう。
ニョロボンはストーンエッジを覚えられないので、これが物理岩技の中で一番威力が高いです。
滝登り
タイプ一致で威力120の水タイプの技。命中、威力ともに安定しています。
タイプ一致で威力120の水タイプの技。命中、威力ともに安定しています。
投げつける
これを入れる場合、持ち物は硬い石でほぼ固定です。威力100の悪タイプの技(持ち物をプレート系にする場合の威力は90)。誘うエスパー、ゴーストに対して有効です。一回しか使えない事が最大の弱点です。
これを入れる場合、持ち物は硬い石でほぼ固定です。威力100の悪タイプの技(持ち物をプレート系にする場合の威力は90)。誘うエスパー、ゴーストに対して有効です。一回しか使えない事が最大の弱点です。
冷凍パンチ
威力75の氷タイプの技。選択技Aで岩石封じを選んだ場合のドラゴンに対する牽制技です。それ以外ではロズレイドにも使っていきます。ロズレイド以外の草には『凍える風(or岩石封じ)⇒冷凍パンチ』の流れを耐えられてしまいます。
威力75の氷タイプの技。選択技Aで岩石封じを選んだ場合のドラゴンに対する牽制技です。それ以外ではロズレイドにも使っていきます。ロズレイド以外の草には『凍える風(or岩石封じ)⇒冷凍パンチ』の流れを耐えられてしまいます。
瓦割り
タイプ一致で威力112の格闘タイプの技。タイプ一致の恩恵で威力はまぁまぁですが、誘う相手は格闘半減以下のことが多いので少し微妙です。相手の張った壁を破壊する効果もあります。
※選択技Cは個人的に優先度が高いと思う順番に並べてあります。タイプ一致で威力112の格闘タイプの技。タイプ一致の恩恵で威力はまぁまぁですが、誘う相手は格闘半減以下のことが多いので少し微妙です。相手の張った壁を破壊する効果もあります。
【ダメージ計算】
この型はアンコール(or催眠術)で相手を無理やり流すことが前提なので、交代で出てきやすいポケモンに焦点を当てています。また、こちらは性格はさみしがり、持ち物は硬い石で計算しています(ジュカインを除く)。ジュカインだけは素早さ上昇補正の性格でないと抜けないので、こちらの性格をせっかち(or無邪気)で計算しています。
- ボーマンダ(特防下降補正、威嚇込み)
『凍える風2回』…確定で倒せます。
『凍える風(or岩石封じ)⇒冷凍パンチ』…確定で倒せます。
凍える風(or岩石封じ)が当たればボーマンダは交代するはずなので、相手の交代も視野に入れて凍える風(or岩石封じ)を使うのがいいと思います。
- ゲンガー、ユキメノコ、ムウマージ
ユキメノコは『凍える風⇒岩雪崩』でも低乱数で倒せ、岩石封じ2回なら確定で倒せます。
- スターミー、アグノム、ラティオス
『凍える風⇒投げつける』…スターミーは低乱数、アグノムとラティオスは高乱数で倒せます。
乱数で耐えられたとしても、これらのポケモンは命の球持ちが基本なので、球の反動で相討ちにできます。
ちなみに、アグノムの凍える風ルートの高乱数は最低ダメージどうしの場合だけなので気にしなくていいでしょう。また、ラティオスは両方とも高乱数ですが、ほんの少しだけ岩石封じルートの方がダメージが大きいです。
一番の問題はニョロボンが攻撃上昇補正の性格の場合、凍える風(or岩石封じ)を当ててもスターミー、アグノムと同速なことです。50%の確率で相手に先制されます。
- ワタッコ(HP252振り)、ストライク、ネイティオ、メガヤンマ
これらのポケモンは岩石封じ2回でも倒せます。(ワタッコは中乱数、他は確定)
- ムクホーク(威嚇込み)
ステルスロックのダメージを追加すると確定で倒せるようになるので、可能ならば先にステロをやっておきたいです。
ムクホークはこだわりスカーフの可能性もあります。凍える風(or岩石封じ)を一回当てても抜けないならスカーフ確定なので、そのことを踏まえて後続で対処しましょう。
- サンダー(HP252振り)
『凍える風⇒岩雪崩』…耐えられてしまいます。ステロダメージ込みでも中乱数で耐えられてしまいます。
『凍える風⇒冷凍パンチ』…ステロダメージ込みでも確定で耐えられてしまいます。
カイリュー(HP252振り)
『凍える風(or岩石封じ)⇒冷凍パンチ』…確定で倒せます。
『凍える風(or岩石封じ)⇒岩雪崩』…耐えられてしまいますが、ステロダメージ込みなら確定で倒せます。
- ロズレイド
- ジュカイン(おまけ)
ジュカインは素早さ120族なので努力値調整を変える必要があるのと、ニョロボン相手に出てくるかも怪しいのでおまけにしました(ニョロボンの攻撃補正有りの気合いパンチで確定1の為)。
- エムリット、ユクシー
- ラティアス、リーフィア、ロトム、クレセリアなど
【選択技について】
・『凍える風<岩石封じ』になるのは調べた中ではスターミー、サンダーぐらいしかいないので、選択技Aには範囲の広い凍える風を選択するのをオススメします。
・『凍える風⇒岩雪崩』が両方当たる確率は85.5%、『岩石封じ⇒岩雪崩』が両方当たる確率は72%です。命中率の面から見ても凍える風の方が優秀と言えます。
・ニョロボンは受けで出しても交換強制力はそれほど強くないので、アンコールがよく決まると思います。選択技Bはアンコール固定でいい気がしますが、遺伝を忘れた場合やプラチナ以前のカセットで育てる時の為に選択にしておきました。
【持ち物候補】
硬い石
岩タイプ技の威力を1.2倍にしつつ、一度だけですが威力100の投げつけるが使えるようになります。
岩タイプ技の威力を1.2倍にしつつ、一度だけですが威力100の投げつけるが使えるようになります。
プレート系
それぞれに対応したタイプの技の威力を1.2倍にします。投げつけた時の威力は90なので、投げつけるを覚えさせる場合にも採用できる道具です。好きな技の威力を上げられるのでなかなかです。
この型の場合の優先度としては『つらら>岩石>しずく>拳>こわもて』といった感じでしょうか。
硬い石と比べて投げつけるの威力が下がるので、岩石プレートと投げつけるを同居させてはいけません。
それぞれに対応したタイプの技の威力を1.2倍にします。投げつけた時の威力は90なので、投げつけるを覚えさせる場合にも採用できる道具です。好きな技の威力を上げられるのでなかなかです。
この型の場合の優先度としては『つらら>岩石>しずく>拳>こわもて』といった感じでしょうか。
硬い石と比べて投げつけるの威力が下がるので、岩石プレートと投げつけるを同居させてはいけません。
ラムの実
一度だけ全ての状態異常を回復します。眠りは勿論、火傷やマヒも痛いのでそれらを防ぎます。
一度だけ全ての状態異常を回復します。眠りは勿論、火傷やマヒも痛いのでそれらを防ぎます。
【別の型】※ザクロさんのコメントより
スカーフ型
素早さ調整に関しては同じ努力値になるので、上記の【素早さ調整について】を参考にしてください。個人的な考えとして、スカーフ型にする場合は最速でいいと思います(ちょうど最速130族抜きになります)。
性格:陽気
努力値:攻撃252、素早さ252、HP6(これは例として最速130族抜きです)
持ち物:こだわりスカーフ
技:滝登り、冷凍パンチ、岩雪崩、地震、瓦割り、恩返し(or捨て身タックル)、催眠術の中から四つ選択
素早さ調整に関しては同じ努力値になるので、上記の【素早さ調整について】を参考にしてください。個人的な考えとして、スカーフ型にする場合は最速でいいと思います(ちょうど最速130族抜きになります)。
性格:陽気
努力値:攻撃252、素早さ252、HP6(これは例として最速130族抜きです)
持ち物:こだわりスカーフ
技:滝登り、冷凍パンチ、岩雪崩、地震、瓦割り、恩返し(or捨て身タックル)、催眠術の中から四つ選択
なんか長くなってしまいましたね…、適当に読み飛ばしていただいてもいいです(^_^;)
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!
投稿日時 : 2010/04/18 21:26:03
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コメント (11件)
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