エテボース - ポケモン育成論DS

あらかじめ言っておきますが、既出です。
ただし、あまりに考察が少なかったため、補完する形で投稿させていただきます。

素早さ・攻撃が優秀な半面、耐久がない。
故に速攻型として育成されることが多い。

ちなみにここのトップのこいつの育成論は二刀型です。

性格はゴウカザル意識です。
無論火力を求めて、いじっぱりも視野に入ります。

努力値はAS２５２振りでいいでしょう。
残りは無難にHへ。

命の珠
あったら是非。ただもったいないですけど。理想なので確定欄ではそうなっています。

シルクのスカーフ
まあ、無難。だいたいここに落ち着く

チイラの実
身代わり必須。決定力の増強。

テクニシャン
ものひろいでどうするか考えてみよう

ねこだまし
絶対（？）先制。必ずひるむ。相手をよく選ぶように。
ルカリオなんていなくなれルカリオなんていなくなれルカリオなんていなくなれ

ダメージ計算
H６振りガブリアス乱数２(実際は無理)(割合: 47.2〜55.9％)
H6振りボーマンダ威嚇込(割合: 39.1〜46.1％)
H252ヘラクロス（割合: 56.6〜67.3％）
HB252カバルドン（割合: 25.1〜29.7％）
H6ラティ兄（割合: 65.3〜76.9％）

とっておき
威力が半端ない。この速さでこの威力こそ電撃戦の真骨頂。

ダメージ計算
H６振りガブリアス確定２(割合: 68.4〜80.4％)
H６振りボーマンダ威嚇込確定２(割合: 56.1〜66.6％)
H252振りヘラクロス確定２（割合: 81.8〜96.2％）
HB252振りカバルドン確定３（割合: 36.2〜43.2％）
H6ラティ兄乱数１（割合: 92.3〜109.6％）

さすがは物理特化バカカバですね。



さて、候補技はあまりお勧めしません。
技がなければないほど、奇襲になりますし、珠で回数が減ってしまいます。
しかもたいていとっておきでいけます。なのでシャドークロー・竹箆返しくらいです。


シャドークロー
ゴーストタイプピンポ。

ダメージ計算
H6振りゲンガー乱数１（割合: 95.5〜113.2％）

こいつの短所を挙げます。
1,『2ターンで型バレ』
2,『岩・霊・鋼なんかを呼びまくる』
3,『その上対処不可』
です。



型バレは仕方ないですね。

2と3が大問題です。
特に出たときに霊・岩・鋼をよく呼びます。
また、他にも威嚇・加速持ちを呼びます。
お気づきかと思いますが、とっておきで1タテしたところで登場のマンダは、対処できません。ギャラドス等も同様です。特にこいつらは竜舞を積んできます。
他にはスカーフ持ち。ピンポでクロバット・カイリュー・フーディン。後は特性『ふくつのこころ』など。


では、どう対処するか。

まず岩・霊・鋼はハッサム、ジバコイル、ゴウカザル、スイクンといった連中でカバーしてやる必要があります。ただ、岩・鋼はエテボースがけたぐり習得可能なため、警戒しとっておき後に降臨する場合もあります。受けとしての育成が多いため、一部をを除き決定力に欠けている場合が多いです。

加速持ちのメインウェポンは鋼・岩で悉く止まります。守る読みで交代し、さっさと倒してしまいたいです。身代わりバトンの起点にされないように注意が必要です。

次にカイリュー・ボーマンダ。これらも他に任せるしかないです。
具体的にはエアームド・クレセリアなんかでしょうか。
これらは積んでくる場合があるので、注意が必要です。比較的対策がメジャーであるため、そこまで苦しいものではないです。600禁止の場合、考慮する必要はないです。

クロバットは弱体化した催眠術で攻めてきます。とにかく先制とって撃沈したい。
プテラ、サンダースでほぼ撃沈できる。ポイントは出たときに眠るか眠らないか。所詮運ｇ

そして玄フー。前述のハッサム、マニューラ、ミカルゲ等で狩ってしまいたいです。ただし、めざパ炎等を持っている場合もあります。エテボースはシャドークロー・竹箆返しがサブウェポンとして入ってくることが多いので、降臨はとっておき後になることが多いです。霊は二度目のエテボ登場以降、すぐに出てきます。

それから特性『ふくつのこころ』。これにはエルレイド・ルカリオが該当します。
これらはねこだまし読んで降臨してきます。どちらも格闘ですが悪・エスパー・岩のサブウェポンを持ち得るので超霊等での対策は賭けになります。できるだけ弱点を突いて狩ってしまいたい相手たちです。
当ててしまった場合は…がんばって対処しましょう。スカーフを巻いた奴なら、なんとか対処できそうです。どちらも100族越でないので、まだ光があります。
幸いこの２匹は耐久が紙です。が、タスキ持ちが多く特性が発動した場合、苦戦を強いられます。

『スカーフ持ち』は珠・鉢巻・眼鏡に比べ決定力に欠けるので、そこまで苦労はしないです。技が固定されるので、それを利用して交代し流してしまいたいです。




得手不得手(冗談じゃないヨ)がはっきりしているだけに、かなり厳しい相手もいます。
特にひるみに依存しがちで、『精神力・ふくつのこころ』は鬼門です。