モジャンボ- ポケモン育成論サンムーン

[晴れ下積みエース]メガリザードンを狩るモジャンボ

2017/12/18 23:43 / 更新:2017/12/26 11:56

モジャンボ

HP:HP 100

攻撃:攻撃 100

防御:防御 125

特攻:特攻 110

特防:特防 50

素早:素早 50

ツイート4.574.574.574.574.574.574.574.574.574.57閲覧:15143登録:3件評価:4.57(7人)

モジャンボ  くさ  【 ポケモン図鑑 】

性格
ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
特性
ようりょくそ
努力値配分(努力値とは?)
防御:4 / 特攻:252 / 素早:252
個体値:31-x-31-31-31-31
実数値:175-x-146-178-70-102 (素早さ比較)
覚えさせる技
ソーラービーム / せいちょう / げんしのちから / めざめるパワー
持ち物
イワZ

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このポケモンの役割
特殊 / 攻め
ルール
シングルバトル
登録タグ

考察

はじめに

  • はじめまして 初投稿になります、れのんです
  • この論にでてくるポケモンは指定がない限り、すべて理想個体を想定しています
  • HP/攻撃/防御/特攻/特防/素早はH/A/B/C/D/Sという略称を用います。
  • ダメージ計算はトレーナー天国様のものを使用させていただきました
  • 調べればわかる程度の表記、略語等を使用します。ご了承ください
  • その他不備や質問等ございましたらコメントの方でお願いします

今回は晴れ下でせいちょうを積み相手に負担をかけていくモジャンボの考察を行っていきたいと思います。

モジャンボとは

第4世代に登場したモンジャラの進化形です。高い物理耐久を持ちA100、C110という物理型でも特殊型でも可能な種族値をしています。これまでは高い物理耐久とサイクル戦に向いている再生力という特性を生かし、物理受けとして使われていました。しかし、モロバレルという同じ草タイプでありながら毒毒無効であり、きのこのほうしという命中率100の催眠技を覚えるポケモンの登場により、対戦ではあまり見ないポケモンとなってしまいました。
本論では上記のような耐久型ではなく、晴れ下で素早さが2倍になる特性葉緑素と晴れ下で使用するとAとCのランクが2段階上昇するせいちょうを使ったアタッカーとして運用していきます。

特性

晴れ下でアタッカーとして運用するため葉緑素で確定

努力値、性格

性格 ひかえめ
努力値 B4 C252 S252
実数値 H175 A108 B146 C178 D70 S102
調整意図
H 16n-1
HB 特化ミミッキュのミミッキュZ+かげうち確定耐え
C 特化
S 晴れ下で準速フェローチェ抜き

火力を確保したいためC特化、素早さは244ふれば最速130族を晴れ下で抜けますが余りを耐久に振って耐えたい仮想敵が見つからなかったため、準速にしたところ準速フェローチェまで抜くことができたので、上記のような振り方にしました。詳しいことは持ち物と与ダメの欄で説明しますが地震を搭載する場合はAの個体値を31に、じめんZを持たせる場合にはうっかりや推奨です。

技構成

[確定技]

  • せいちょう

この型のコンセプトであるため確定
晴れ下で使用することにより、AとCを2段階あげることができます。

  • ソーラービーム

晴れと相性のいいタイプ一致の攻撃技です。

[選択確定技]
主にメインの草技が通らない飛行、ドラゴン、炎タイプのポケモンに打ちます。

  • 原子の力

いわZをもたせることによりX、Y両方のメガリザードンに対する安定択となり、メガの読み違いでパーティーが崩壊することを防ぎます。また、せいちょう後いわZでHDボーマンダを確一にすることができます。10%の追加効果を引けるとラッキー。

  • 目覚めるパワー氷

岩以外のZを持たせたい場合の飛行、ドラゴンへの打点です。等倍いわZ=抜群めざ氷

[選択技]
草技と選択確定技のどちらも半減する鋼タイプのポケモンへの打点になります。

  • 目覚めるパワー炎

晴れ状態により威力90で打つことができます。命中と火力も申し分なく、原子の力と合わせると見れる範囲が最も大きくなるため、確定欄はこちらです。ただし、ヒードランへの打点が薄くなるので注意が必要です。

  • きあいだま

命中不安、高火力の格闘技。当てれば強いです。格闘Zを持たせることでHDポリ2であっても確一に持っていくことができます。

  • 地震

せいちょうにより一緒に上がったAを有効活用できます。ヒードランやアーゴヨン、メガゲンガーなどは下降補正がかかっていても確一にできますが、じめんZを持たせてギルガルドを確一にしたい場合などにはうっかりや推奨です。

基本的には確定技2つ、選択確定技から1つ、選択技から1つという技構成になります。眠り粉、光合成などの強力的な補助技も覚えますが、2ウェポンにしてしまうと抜き性能が下がってしまうため候補外です。

持ち物

この育成論を書く上で最も悩んだポイントです。

  • いわZ

リザードンや霊獣ボルトロスを重く見た場合、またメガボーマンダとハッサム、テッカグヤなどを同時に見たい場合(めざ氷と炎の両立はできないため)に有用です。

  • 格闘Z

ポリ2やラッキー、バンギラスなどの格闘弱点の耐久ポケモンも見たい場合に有用です。また、単純にきあいだまの命中率が信用できない人向け。

  • じめんZ

ギルガルドを確一に持っていきたい人向け(めざ炎では確一をとれません)また、メガバシャーモの守るに対して打つことで、フレアドライブの反動と合わせて後続の先生技圏内まで削ることができます。

  • くさZ

モジャンボの最大火力、天候パの仕様上相手の天候変更要因に弱いのですが、その中でも使用率が高く初手に出されやすいカバルドンにあえてモジャンボを先発で出していき、くさZをうつことで処理することができます。

今回はリザードン、メガボーマンダを重く見ていわZを採用しています。

運用方法

散々と述べてきましたが、どうやってこいつを運用していくかについて説明していきたいと思います。

  1. 熱い岩を持たせた起点づくりポケモン(後述)で日本晴れを使います。
  2. 次のターン置き土産を使用し、相手のAとCを2段階下げ、モジャンボを繰り出します。
  3. 能力の下がった相手は、モジャンボに強いポケモン(草技を半減でき、モジャンボの弱点をつくことができるポケモン ボーマンダやリザードン、アーゴヨン、ヘドウェ持ちのボルトロスなど)
  4. 相手が交代しているすきにせいちょうを積み、上から高火力技で殴っていきます。
  • 起点づくりポケモン

運用方法にあるように日本晴れと置き土産を覚え、最低1回はダメージを受けるため、ある程度の耐久と素早さをもったポケモンでなけえばなりません。今回はその条件を満たすポケモンを3匹紹介し、各々のポケモンのメリットと、デメリットを簡単に説明していきます。

  • ラティオス

この型の仕様上後続にリザードンがいる場合はいいのですが、先発で出されて、ニトチャを積まれてしまうとパーティーが崩壊してしまいます。この後に紹介する2体は草タイプのため、先発リザードンの場合は起点にされてしまうのですが、ラティオスであれば強く出ることができます。また、準伝説だけあって高耐久なのもポイントです。また、起点要因とばれにくい。

  • ワタッコ

特性葉緑素により2ターン目に置き土産を上から決めやすい。新たに力を吸い取るを習得したことによりミミッキュ対策として使われ出したことで、以前と比べて少しではあるが起点要因とばれにくい。

  • エルフーン

起点づくりのエース。いたずら心により、Sに振らなくてもほとんどの場合上から補助技を決めることができる。起点づくりとして初手に出てきやすいポケモンなので読まれやすい点と、悪タイプに置き土産が決まらないことに注意する必要がある。

3匹とも(モジャンボ含め)氷弱点であるので残りのパーティーで抑制が必要です。

強み

  • 草+いわ+炎技による優秀な技範囲

上記の3つの技を全て半減以下にできるポケモンはいないので、ほとんどの相手に大きな負荷をかけていくことができます。(この技範囲が可能なのは他にウツボットとダーテングのみ)

  • 優秀な物理耐久

環境に最も多いミミッキュの特化ミミッキュZ+影うちを無振りでも耐えることができます。不一致の冷凍パンチであれば余裕をもって耐えることができます。(詳しくは被ダメの欄参照)

仮想敵

  • ソーラービーム

ギャラドス、ミミッキュ、カプ・コケコ、カプ・レヒレ、マリルリ、ゲッコウガ、草等倍でH振りメガガルーラ以下の特殊耐久のポケモン

  • 原子の力(Z含む)

両メガリザードン、メガボーマンダ、アーゴヨン、霊獣ボルトロスなど

  • めざ氷

氷4倍相手

  • めざ炎

メガメタグロス、テッカグヤ、メガルカリオ、ナットレイ、ハッサム、メガクチートなどの炎弱点で、ギルガルド以下の特殊耐久のポケモン

  • きあいだま(Z含む)

ヒードラン、ポリゴン2などの高耐久ノーマルタイプのポケモン

  • 地震(Z含む)

メガゲンガー、アーゴヨン、ギルガルド

苦手な相手

  • すなおこし、あめふらし、ゆきふらしの特性のポケモン
  • 最速135族以上の特殊型のポケモン(スカーフで最速135族抜きのポケモン)
  • 気合のたすき持ちの特殊型のポケモン
  • バシャーモ

差別化

特性が葉緑素でAまたはCを2段階あげる積み技を持ち、両メガリザを一撃で倒せる技を持つポケモンとの比較を行っていきたいと思います。

  • フシギバナ

ヘドロ爆弾Zで突破が可能。バランスの良い種族値をしており、タイプ一致の毒わざ、地震や逆鱗などを覚えることができます。しかし、格闘技を使える点、素の火力は優っているので、差別化は可能。

  • ラフレシア

ヘドロ爆弾Zで突破が可能。ムーンフォースを覚えることができるため、めざ氷でなくても、ドラゴンへの突破が可能になります。鋼への打点がめざ炎しかなく、ヒードラン入りのパーティー相手には選出できないので差別化は可能。(めざ地の場合はテッカグヤへの打点がなくなります。)

  • ウツボット

ヘドロ爆弾Zで突破が可能。葉緑素持ちで唯一ウェザーボールを覚えるため、氷わざと炎技の両立が可能。ラフレシアと同様にヒードランへの打点がないため、差別化可能。

  • ダーテング

いわなだれZで突破が可能。モジャンボ以外で、葉緑素かつ積み技持ちで、めざ岩以外の岩技を使うことができる唯一のポケモン。飛行技や先生技を覚えることができます。物理型と特殊型の違い、物理耐久の違い、環境に最も多いミミッキュへの強さの違いから差別化可能。

  • メブキジカ

いのちの珠捨て身タックルで突破が可能。タイプ一致ノーマル技、物理格闘、電気、飛行技を使うことができます。ノーマルZを持たせれば、いかく込捨て身ZでASメガボーマンダを確一にすることができます。しかし、ダーテングと同様に、物理と特殊の違い、ミミッキュへの強さの違いから差別化可能。

  • 物理型モジャンボ

いわなだれZで突破が可能。いのちの珠を持たせることで、H252ギルガルドを地震で確一、H252メガリザXをいわなだれで確一にすることができます。今作からめざましビンタを習得したため、格闘打点も確保できます。しかし、最高火力のタイプ一致草技が命中不安なパワーウィップしかないため、安定性に欠けます。

与ダメ

AとCが2段階上がっている状態で計算を行っています。
実際にはあまり見ない調整のポケモンもいますが、あくまで火力の目安としてご覧ください。

  • ソーラービーム

H252メガガルーラ 94.8%~111.7%(乱数1発68.8%)
H252チョッキ霊獣ランド 81.6%~96.9%
H252ギャラ 99.5%~117.3% 乱数1発(93.8%)
無振りガブ 125.1%~148%
H252ミミッキュ 119.1%~140.7%
H252カプ・テテフ 100.5%~119.2%

  • 能力上昇なしソラビZ

特化カバ 131.1%~154.4%

  • 原子の力Z 

特化メガボーマンダ 101.9%~120.7%
H252メガリザX 165.4%~195.6%
無振りアーゴヨン 116.8%~137.8%

  • 原子の力

無振り霊獣ボルト 103.8%~123.3%

  • 目覚めるパワー氷

特化チョッキ霊獣ランド 77.5%~91.8%

  • 目覚めるパワー炎

H252メガメタグロス 100.5%~118.7%
特化テッカグヤ 70.5%~83.3%
H252ギルガルド 86.2%~101.7%(乱数1発12.5%)

  • きあいだま

H252ヒードラン 129.2%~152.5%
H252メガガルーラ 126.4%~149%

  • きあいだまZ

特化ポリ2 110.4%~130.2%

  • 地震(性格下降補正あり)

H252ヒードラン 131.3%~155.5%
無振りアーゴヨン 118.9%~140.5%
H252メガゲンガー 98.7%~116.1%(乱数1発87.5%)
無振りコケコ 107.5%~126.8%
メガゲンガーへの乱数が気になる人はうっかりや推奨

  • じしんZ(下降補正なし)

H252ギルガルド 114.9%~135.3%
無振りメガバシャーモ 210.3%~247.7%

被ダメ

物理
特化ミミッキュのミミッキュZ 65.7%~77.7%
同上ミミッキュのかげうち 14.2%~17.1%
A252メガミミロップのれいぱん 42.2%~50.2%
特化霊獣ランドのとんぼ返り 44.5%~53.7%
A252メガスピアーのとんぼ返り 84.5%~100.5%(乱数1発6.3%)
特化パルシェンの氷のつぶて 28.5%~35.4%

特殊(ひかえめで計算)
特化コケコのマジシャ 58.8%~70.2%
C1段階アップ無振りポリ2のれいビ 102.8%~122.2%
C252メガルカリオのしんくうは 48%~57.1%

最後に

最後まで閲覧いただきありがとうございました。
モジャンボは起点づくりさえできてしまえば抜き性能のある強力なポケモンであると思います。この育成論で一人でもモジャンボのことを好きになっていただけたら幸いです。

編集

2017年12月19日 差別化の欄の加筆を行いました。
2017年12月26日 強みの欄の追加を行いました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2017/12/26 11:56

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コメント (15件)

  • ページ:
  • 1
17/12/19 01:00
1あんこ
投稿お疲れ様でした。
この育成論じたいはとても簡潔に書かれていてとても良いと思いますが、若干、差別化についての表記が足りように思いました。例えば岩技と葉緑素を両立できるのはダーテングとこのポケモンのみと書かれていますが対リザY性能だけで言えば、ワイルドボルトを覚えるメブキジカがいますし、フシギバナやウツボットなどは草毒という範囲を活かして多くのポケモンに対応できるポケモンなっています。それに対してこのポケモンができることは、地面技や岩技、格闘技などの広い技範囲を持つことであり、そのような事が書いてあるとよりモジャンボだけができることが読者に伝わるのではないかと思います。
17/12/19 01:31
2ガオガエン
私はスカーフテテフやフェローチェ等まで見れる葉緑素ウツボットを使ってましたが、やはり戦法がバレやすいのと、リザYやボーマンダは落とせない事も多く、違う葉緑素アタッカーを探している時にこの論を拝見しました
モジャンボの葉緑素アタッカーとしての他にはない強みを生かした良い育成論だと思いました。
17/12/19 10:11
3れのん (@GAGrenon)
>>1
コメントありがとうございます。
私がこの育成論で最も重視した点は、置き土産後に出てくる葉緑素アタッカー(草タイプ)に強いポケモンに強いことです。その中でも使用率上位を誇り、XとYで全く対処方法の異なるリザードンを確実に倒せ、なおかつ汎用性が最も高いポケモンはこのモジャンボであると思っています。あんこ様がおっしゃったメブキジカであれば、いのちのたまを持たせることで、Xには捨て身、Yにはワイルドボルトで倒すことができますが繰り出された瞬間ではXかYか断定することができないので、守るや身代わりを搭載する必要があり、2ウェポンとなり、技範囲が狭くなってしまいます。攻撃技を3つ確保するにはX相手でもY相手でも一撃で倒せる技が必用であり、それを満たすのはモジャンボとダーテングだけであるという結論に至りました。その中で対ミミッキュ性能などに優れるモジャンボの方が優秀だと思いこのような育成論となりました。
しかしながら、おっしゃるとおり差別化が育成論内で不十分であると私も感じるので、近日中に追記します。

>>2
コメントありがとうございます。
ウツボットもいいですよね。氷わざと炎技を両立できる葉緑素積みアタッカーはウツボットしかいない点が、他にはない魅力であると思います。私も一時レンタルパではありますがウツボットを使っていたことがありますが、絶妙に火力と耐久が足りず、あまり活躍させてあげられなかった記憶があります。
この育成論を読んでモジャンボの魅力を感じていただけたら幸いです。
17/12/19 10:27
4れのん (@GAGrenon)
>>3
追記です。
コメントを書き終わった後に気づいたのですが、珠捨て身でリザXを倒せるなら、Yも倒せますね…
その点なども含めてあらためて考察しようと思います。
17/12/19 12:22
5れのん (@GAGrenon)
差別化の欄の加筆を行いました
17/12/25 19:18
6がーちょんぷ (@gar4cho4mp5)
差別化が雑だと思うんです
例えばですが気合玉が選択肢止まりなのにバナとの差別点を「格闘技を使える点」とするのは不適切ですよね
17/12/26 10:35
7れのん (@GAGrenon)
>>6
コメントありがとうございます。
確かにフシギバナとの違いが格闘技の有無と、火力の違いだけでは少し説明不足だったと思います。
このポケモンの最大の魅力は、草+いわ+炎技という優秀な技範囲を持っていることだと私は考えています。これらの技を全て半減以下にできるポケモンは耐熱ドータクンしかいません。コンセプト上サイクル戦をすることができないので、等倍以上の技で相手に少しでも負担をかけていく必要があり、その上で草+いわ+炎技は最も優れていると私は考えています。
この技構成が可能なポケモンはモジャンボと、めざ岩とウェザーボールを搭載したウツボットと、めざ炎搭載両刀ダーテングのみです。ウツボットとは特殊火力が上な点、ゴーストZミミッキュを受けられない点、ダーテングとは物理耐久の違いとミミッキュへの強さで差別化できているのではないかと考えています。

つまり、ウツボットとダーテング以外の葉緑素積みアタッカーとは技範囲の優秀さの違い、ウツボットとダーテングとは上記の違いで、差別化はできていると思うのですがいかがでしょうか?
17/12/26 10:51
8れのん (@GAGrenon)
強みの欄を追加しました。
17/12/26 11:55
9れのん (@GAGrenon)
すみません
耐熱ドータクンに炎技は半減と勘違いしておりました。
17/12/31 11:22
10がーちょんぷ (@gar4cho4mp5)
>>7
それならそれで差別化対象としてバナの名前を出すのは不要ですよね。比較対象は草+岩+炎の範囲を持つウツボットとダーテングだけでいいと思います。
自分が言いたいのは、「格闘打点が持てる点」を強味として挙げるならそれを採用すべきだということです。ガブが体当たりを使えるからといってそれを理由にボーマンダと差別化できているとするのは不自然だと思いませんか?体当たりガブを使うならまだしも。
この論においてモジャンボの強みを「草岩炎の範囲を持ちAorC2段階アップの積み技持ち」とするなら技構成は確定欄で完結しますしね。
17/12/31 15:02
11れのん (@GAGrenon)
>>10
コメントありがとうございます。
どうも私とあなたの間で認識があっていない点があると思います。確かに確定欄にはきあいだまは入っていませんが、ガブリアスの体当たりのように採用する価値がない技ではなく、パーティー次第で確定欄に入ってくる技です。この構築は起点づくりと葉緑素積みアタッカーの2体で完結しており、残りの一体は自由となっています。例えばフシギバナであればポリゴン2やラッキー、カビゴンなどの高耐久ノーマルポケモンへの打点が薄いので、メガルカリオなどのノーマルタイプに強いポケモンを後ろに沿えなければなりません。しかし、モジャンボであればきあいだまで処理が可能です。その代り鋼への打点が薄くなるのでメガリザXなどを裏に沿えなくてはいけませんが。この場合草+いわ+炎技という優秀な技範囲を捨ててしまうことになりますが、本来の技構成で苦手な相手にモジャンボで対応することにより、残り1匹のポケモンの選択の幅を広げることができます。また、きあいだまを覚えているかどうかは相手にはわからないことなので、置き土産後に相手の裏がメガリザXとポリゴン2であった場合などにはきあいだま警戒でリザードンから選出させることもできます。
このことから技構成はあくまでパーティー次第で変化するものであり、確定欄では最も技範囲が広くなる汎用的なものにしたものです。ですので、ダーテングとウツボットだけでなくフシギバナやラフレシアなどとの比較も重要だと感じたのですがご理解いただけましたでしょうか?
17/12/31 18:08
12がーちょんぷ (@gar4cho4mp5)
55555
>>11
半分理解しましたが完全には納得できませんね。モジャンボの気合玉がそれこそレボルトの気合玉レベルで有名なものならまだしも、知名度が低い以上警戒されるとは思えません。地震も同様。
ただバナラフレシア等との比較の意味は一応わかりました。
17/12/31 18:58
13れのん (@GAGrenon)
>>12
コメントありがとうございます。
確かにアタッカーモジャンボ自体がマイナーなポケモンであるので何してくるかがわからないことが多いと思います。ただ私はそこに大きな強みがあると考えています。起点づくりポケモンに日本晴れと置き土産をされて、モジャンボを出された時、普通の人は葉緑素アタッカーであるとはわかりますが、なにしてくるかはわからないので、とりあえずメガリザやボーマンダなどの草タイプに強いポケモンや、鋼タイプのポケモンなどの草技を受けられるポケモンに交換してきます。そこにいわZや鋼相手に仕込んでいた技(めざ炎、きあいだま、地震のいずれか)を打っていくことで相手のパーティーを崩壊させていきます。
ですので、モジャンボのことを何も知らない相手の方が、役割対象を選出してきてくれる可能性が高いです。またモジャンボのようなマイナーポケモンのことも知っているような強者の方が相手でも、そもそも物理型なのか特殊型なのか、きあいだまの有無やめざパの種類で悩ませることができるので、強力な技を覚えるということはそれだけで相手に安定択を与えないという強い利点であると私は考えています。(US,UMでサザンドラがげっぷを習得したことによりレヒレの後投げが完全な安定択とならなくなったことが一部でも話題になっていたと思います。)
17/12/31 19:00
14れのん (@GAGrenon)
>>12
高評価もありがとうございます
18/06/22 19:52
15じゃんれの
リザに積まれたら辛くね
Xなら舞 Yならニトチャとあいつ何でもしてくるぞ
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