わにと申します。11回目の投稿です。よろしくお願いします。
以下の内容に必ず目を通してください。
- 指定のない限りすべてのポケモンは理想個体を想定します
- HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをH、A、B、C、D、Sの略称で表記します
- その他わかる範囲の略称を用います
- ダメージ計算はトレーナー天国様のツールをもとに計算しています
- ご質問、ご指摘はコメントにて受け付けます
- 育成論に関係のないコメント、無益だと判断したコメントは予告なく削除します
はじめに
この型はその性能を最大限引き出すため、雨パに組み込むことを前提としています。また、型を考案するきっかけとなった構築がメガラグラージ軸の雨パだったこともあり、本論における雨パはメガラグラージ軸を想定させていただきます。(キングドラ軸だとZ技の競合、攻撃範囲被りなどの影響で上手く機能しないと思います)
また、型自体がかなりの奇形になる上、冒頭の説明が長めになっております。
そんなピンポイントな型や考察は求めていないという方、奇形や長い説明は読む気が失せるという方はここでブラウザバックを推奨します。
それでは考察に移ります。
ミズZオノノクス概要
雨パにおける攻撃補完、崩し役として考案した奇形の型です。
雨パが苦手とするポケモン(後述)をオノノクスが軒並み吹き飛ばせるため攻撃面での相性が良く、また、自身が呼ぶ物理受けに対して、雨+剣の舞+Zアクアテールによる強力な崩し手段を得ることができます。
オノノクスは剣の舞による高い崩し性能と型破りという個性があるものの、龍技以外の火力不足や範囲の狭さが足を引っ張り、型破りの恩恵を受けるはずの対ミミッキュにおいてもミミッキュを一撃で倒せる技が命中率の低いアイアンテールのみで遂行が不安定でした。そこで、高火力かつ等倍範囲の広いZアクアテールを採用することで、この難点をまとめて克服した型になります。
雨パにおけるオノノクスの採用価値
雨パが苦手とする代表的なポケモンとして、カプ・レヒレ、ナットレイ、フシギバナ、ウォッシュロトム、ギャラドス、ミミッキュなどが挙げられますが、オノノクスはこれら全てに対して有効打点を持ち、型破りや剣の舞を合わせることで軒並み突破することができます。
A218剣舞毒突き
H177B135カプ・レヒレ:109.6〜129.9%
A218剣舞馬鹿力
H181B201ナットレイ:108.2〜128.1%
※技の項目で詳しく説明しますが、カプ・レヒレを含む水妖勢を重く見るか、ナットレイを重く見るかで毒突きと馬鹿力は選択になります。
A218剣舞逆鱗
H157B174ウォッシュロトム:107.6〜128%
H187B143メガフシギバナ:109.6〜129.9%
H171B129メガギャラドス(威嚇込み):100〜118.1%
A218Zアクアテール
H131B100ミミッキュ:109.1〜129%(非雨下)
H151B125ミミッキュ※:114.5〜135%(雨下)
※A233メガバシャーモのフレアドライブ耐え調整
この火力と攻撃範囲の補完性能が雨パにオノノクスを採用する利点です。
特に格闘打点があることで雨下のナットレイを比較的容易に突破できること、型破りにより頑丈や化けの皮で雨ターンを無駄に消費せずに済むことはオノノクス独自の性能と言えるでしょう。また、雨パが苦手とする受けループに対しても力を発揮します。
ミズZを持たせる理由
- ミミッキュに対する安定打点と広範囲を崩せる火力の同時確保のため
この一文に尽きます。
ミミッキュについては前項で記載した通りですが、それに加えオノノクス自身が呼ぶ鋼(エアームド、テッカグヤ)、地面(カバルドン、ランドロス)、その他物理受け(ポリゴン2、クレセリアなど)に対して、雨や剣の舞と合わせることで強力な崩し性能を得ることができます。
A218Zアクアテール(非雨下)
H145B95カプ・テテフ:104.1〜122.7%
H177B151グライオン:108.4〜127.6%
H215B138カバルドン:96.7〜114.4% 乱1(81.3%)
A218Zアクアテール(雨下)
H155B90バシャ―モ(守る状態):76.7〜90.9%
H197B145ウインディ(威嚇込み):101.5〜119.7%
H175B120カプ・テテフ※:100.5〜118.8%
※A特化メガリザードンXのフレアドライブ耐え調整
A218剣舞Zアクアテール(非雨下)
H196B156霊獣ランドロス(威嚇込み):140.8〜166.3%
H167B170ギルガルド:101.1〜119.1%
H204B123テッカグヤ:113.7〜134.3%
A218剣舞Zアクアテール(雨下)
H172B211エアームド:118.6〜140.1%(頑丈無効)
H191B148ポリゴン2(輝石込み)※:101.5〜119.8%
※特化メガボーマンダの捨て身タックル2耐え調整
H227B189クレセリア:100〜118%
おわかりいただけたでしょうか。お前ゴリラかよ
このように型破り+剣の舞+Z+雨を組み合わせることで多くのポケモンを突破できます。
たとえ積まなくても雨下であれば特化メガリザードンXのフレアドライブ耐え調整を崩せる火力指数を叩き出します。これはつまり、現環境において耐久調整の指標になりやすい、特化メガボーマンダの捨て身タックルや特化メガバシャーモの飛び膝蹴り耐え調整も含めて崩せることを意味し、サブ(もはやメイン)ウエポンとして申し分ない性能です。
さらに雨下で剣の舞を積めば半減でも受け切れない超火力になります。(参考ダメージ計算を論の最後に提示)
ミズZは無効タイプがないためほぼ確実に負担をかけられること、龍技と合わせて等倍範囲がかなり広いこと、天候補正を上乗せできることから、オノノクスが扱える他のZ技とは一線を画します。ミミッキュ、テッカグヤ、エアームド、ポリゴン2、クレセリアをまとめて吹き飛ばすことができるのはミズZだけです。
採用理由・差別化
- 雨パにおける攻撃範囲補完
- 剣舞+型破り+Zによる崩し
- 対ミミッキュ
- 雨パメタへのメタ
- 受けループ対策
雨パの障害や物理受けに対して、ここまで高い崩し性能を持つポケモンは他にいない(と思う)ので差別化は省略。いたら教えてください。
冒頭でも述べた通り、雨パの攻撃補完枠、崩し役、メタ要員としての採用になります。何より意表が突ける
持ち物
- ミズZ
型のコンセプト上確定です。
特性
- 型破り
採用理由上確定です。
性格・調整
- 性格
意地っ張りor陽気
意地っ張りか陽気の二択ですが、崩し重視であることと、仮想敵であるミミッキュのSラインが無振り〜準速に集中していることから確定欄は意地っ張りとします。
陽気の場合はS実数値150〜162の上から火力を押し付けることができます。意地っ張りの場合、火力過剰気味とも受け取れるので、陽気での採用も十分アリです。
パーティに合わせて選択してください。
- 努力値
A252/B4/S252
- 実数値
H151/A218/B111/D90/S149
- 調整意図
A:H227B189クレセリアをAランク+2雨Zアクアテールで確1
S:準速ミミッキュ抜き
B:端数(A156ミミッキュのAランク+6影討ち確定耐え)
仮想敵への確定数、崩しを重視し、最大火力確保のためA特化。準速ミミッキュを抜き去るためにSは準速を確保。端数をHに回すと偶数かつ8nになり気持ちが悪いのでBかDに回します。
ミミッキュの影討ちの乱数が1つ動くので私はBに回しました。←どんなに積まれても急所以外耐えてワンパンできるということなので結構重要です。本当は数値がちょうどゾロ目になってちょっと嬉しかっただけですゴメンナサイ
陽気の場合、仮想敵に対して乱数が絡んでくるので、極力火力を維持するため基本的にA252振りは確定。自分が納得できるラインまでSに割き、残り耐久という調整の仕方になるでしょう。ちなみに補正無A252振りだとクレセリアへの乱数がちょうど50%になります。
また、ステロ展開や味方の削り等を前提とする場合はそれに合わせた調整も考えられます。
調整する場合は以下の数値を参考にしてください。
- 最低火力ライン目安
A192(意地60振り、陽気196振り)
=剣舞Zアクアテール(非雨下)でH204B123テッカグヤを確1:100.4%〜
=剣舞Zアクアテール(雨下)でH227B189クレセリアを乱1※:88.5〜104%(31.3%)
※ステロor毒ダメor宿り木一回込みで確定
- 素早さライン目安
S149準速ミミッキュ抜き(意地252振り、陽気148振り)←最低ライン
S155準速100族+3、準速ガブ抜き(陽気188振り)
S163最速ミミッキュ抜き(陽気252振り)
- 調整案
性格;意地っ張り
努力値:A92D164S252
実数値:H151A196B110D111S149
S::準速ミミッキュ抜き
D:C147カプ・コケコのマジカルシャイン耐え兼ダウンロード対策
A:余り(A+2不一致イカサマを耐えるギリギリのライン)
個人的にお勧めの調整。Aを削りDに割くことにより、ポリゴン2のイカサマ耐え、C95クレセリアのムーンフォース2耐えなど剣の舞を積む余裕を自ら確保することができます。
仮想敵に対する乱数がいろいろ怪しくはなりますが、スリップダメージや味方の削りも含めて考えれば十分採用圏内でしょう。
技構成
- 確定技
アクアテール
採用理由に直結する技なので確定。Z技として採用することで強力な崩し性能を発揮します。
素の状態で使用する局面はほとんどありませんが、どうしても使う場合はなるべく雨下で使いましょう。ORAS教え技にて習得。
非雨下
H155B100メガバシャ―モ:95.4〜113.5% 乱1(75%)
H185B80ドリュウズ:99.4〜117.8% 乱1(93.8%)
H173B123テッカグヤ:35.2〜41.6% 確3
※2倍アクアテール=等倍逆鱗
剣の舞
崩し性能を引き上げるために必須の技。
有利対面や味方のサポートを上手く使って積みましょう。龍舞では崩しが成立しません。
- 選択技
逆鱗
非雨下の最高火力。主にフシギバナやモロバレル、ギャラドスなど水技を半減する相手を粉砕するための技。剣の舞との併用で生半可な鋼タイプならゴリ押せることも。
H197B115カイリュー:130.9〜155.3% 確1(マルチスケイル無効)
H135B100メガゲンガー:109〜129.6% 確1
H221B134モロバレル:49.3〜58.8% 乱2(98.8%)
H167B170ギルガルド:25.7〜30.5% 確4
馬鹿力
ナットレイやバンギラス、足の遅いメガガルーラなどに叩き込める技。
ややピンポイント気味ですが雨パが呼ぶ相手を考えると採用価値は高いです。
H207B170メガバンギラス:112〜133.3% 確1
H191B91ポリゴンZ:113〜134% 確1
H197B121メガガルーラ:83.2〜98.4% 確2
毒突き
龍+水の攻撃範囲を半減してくる水妖勢や草妖勢に突き刺さる技。
若干火力不足ですが、カプシリーズが蔓延している環境なので刺さる相手は馬鹿力より多いです。追加効果も地味に優秀。
H177B135カプ・ブルル:110.7〜131% 確1
H187B110アシレーヌ:64.1〜75.9% 確2
H145B105カプ・コケコ:86.8〜103.4% 乱1(18.8%)
- 他の技について
地震:普通ならサブ技筆頭ですが、この型においては技範囲が他と被りまくるので候補外。
ダブルチョップ:素の火力が貧弱すぎるので候補外。
ハサミギロチン:これが当たる前提なら全ての攻撃技が無に帰すので候補外。
アイアンテール:アクアテールや毒突きと採用理由が被るため候補外。
その他補助技:技範囲が狭まるデメリットが大きいため候補外。
今回の型では基本的に、アクテ/剣舞/逆鱗/馬鹿力or毒突きという技構成になると思います。何を重く見るかによって適宜選択してください。
ダメージ計算
論が煩雑になるのを防ぐためダメ計の追加は基本的にしません。
記載のないものは各自計算してください。
- 被ダメ
(特殊)
C147カプ・コケコ@珠の目覚めるパワー氷
65.5〜77.4% 確2
同マジカルシャイン
129.1〜151.5% 確1
C216霊獣ボルトロスの気合玉≒目覚めるパワー氷
71.5〜84.7% 確2
C222メガゲンガーのヘドロウェーブ
88〜103.9% 乱1(25%)
同シャドーボール
73.5〜87.4% 確2
C95クレセリアのムーンフォース
51.6〜60.9% 確2
C172ウォッシュロトムのZハイドロポンプ
65.5〜77.4% 確2
C200カプ・テテフのサイコキネシス(PF下)
111.9〜133.1% 確1
C191メガフシギバナのヘドロ爆弾
72.1〜85.4% 確2(毒ダメ込み耐え)
C125ポリゴン2(アナライズ)の冷凍ビーム
82.1〜96.6%
同イカサマ(A218で計算)
61.5〜72.8%
(物理)
A156ミミッキュの影討ち
21.8〜25.8 乱4
同じゃれつく
95.3〜112.5% 乱1(68.8%)
A114ナットレイのジャイロボール
57.6〜68.2% 確2
A168テッカグヤのヘビーボンバー
67.5〜80.1%
A216霊獣ランドロスの地震
72.1〜86% 確2
A132カバルドンの地震
44.3〜53.6% 砂込み確2
A115グライオンの地震
38.4〜46.3% 確2
A207メガギャラドスの氷の牙
60.9〜72.8% 確2
A197メガメタグロスの冷凍パンチ
87.4〜103.3% 乱1(18.8%)
A197メガボーマンダの捨て身タックル
95.3〜113.2% 乱1(75%)
A233メガバシャ―モの飛び膝蹴り
101.9〜121.1% 確1
立ち回り
耐性はそれなりに優秀ですが耐久は最終進化ドラゴンとは思えないくらいペラペラなので、受け出しできる局面や対面から起点に出来る相手は限られます。
基本的には雨展開後の死に出し、後攻蜻蛉返り、相手が補助技を使うタイミング等を利用して場に出し、有利対面や味方のサポートを起点に剣の舞を積み、上手く積めたらあとは全力で負担をかけにいきましょう。
逆鱗で確1を取れる相手や火力の無い耐久ポケと対面できれば、相手は逃げるか居座ってもこちらに負担があまりかからないので積む隙が生まれます。
対純正受けループに対しては雨始動要員でラッキーを釣ってラッキー対面で剣の舞を積めば大体勝負が決するでしょう。ドヒドイデの黒い霧には要注意。
最終的には天候エースの攻撃圏内に押し込めれば良いので無理に積まず、ガンガン殴って負担をかけていくことも意識して立ち回ってください。先に述べた通り、雨下であれば積まずともA特化メガリザードンのフレアドライブ耐え調整を崩せる火力が出るので、雨を上手く生かして立ち回ります。
相性の良い味方
基本的に雨パを構成するポケモンになります。
- ニョロトノ
雨始動要員その1。熱湯による火傷やアンコール、凍える風などによってオノノクスの動きをサポートできます。耐久が高く、襷に頼らず行動回数を確保しやすい点も優秀。ラス1滅びによる詰め筋も強力です。
- ペリッパー
雨始動要員その2。後攻蜻蛉返りによる対面操作が優秀。耐久がニョロトノに劣る分、攻撃性能はこちらの方が上。カプ・レヒレやフシギバナを削れる暴風の存在が大きく、オノノクスが無理に積まなくても良いこともしばしば。追い風展開も面白いです。
- メガラグラージ
雨始動要員+オノノクスで崩した後の掃除役。基本的にこのポケモンの圏内に入れることを念頭に立ち回りますが、私はこいつに欠伸を仕込んでメガラグラージからオノノクスに繋ぐことができるようにしています。滝登り/地震/冷凍P/欠伸or雨乞いの構成がお勧めです。まだ試していませんが雨エース偽装で起点作成型のラグラージで用いるのも面白いと思います。
- ミミッキュ
こちらの雨にタダ乗りしてくる相手の高火力水技を化けの皮で受けたり、トリックルームでニョロトノやペリッパーをアタッカーとして展開できたり、呪いで削ったり、何かと雨パと相性が良いポケモン。呪いや鬼火、電磁波などによりオノノクスが積む隙を演出できるのもポイントです。
【構築例】
・雨始動要員
・雨エース(メガラグラージ)
・オノノクス
・対草枠(ナットレイ、ジャローダなど)
・鋼枠(ジバコイル、ヒードランなど)
・残り枠(という名のミミッキュ枠)
基本はこのような構成に大体収まると思います。
雨始動役+メガラグラージにオノノクスを加えた並びだと、カプ・テテフ、キノガッサ、カミツルギ、バシャーモ、パルシェン、メガゲンガー、メガガルーラあたりが特に重く、HBベースのカプ・レヒレやメガフシギバナにはまだ隙を見せやすいので、それらをケアできる並びやギミックが求められます。
(ギミック例:敢えて初手にガッサを誘ってラムペリッパーの後攻蜻蛉返りから有利に展開する等)
また、雨始動から先にオノノクスを展開した場合、裏のメガラグラージが雨下で動けるターンが少なくなりがちなので、オノノクスと相性が良く雨に依存しない抜きエースをもう1枚用意しておく、雨を最低2回展開できるようにするなど工夫が必要になります。
上記の一例に固執せず、自分なりの雨パを開拓してみてください。
与ダメ補足
剣舞Zアクアテール(雨下)
H187B143メガフシギバナ:80.2〜94.6%
H177B151グライオン(守る状態):80.2〜94.9%
H157B127ウォッシュロトム:107.6〜126.7%
剣舞通常アクアテール(雨下)
H151B125ミミッキュ:117.8〜139%
H196B156霊獣ランドロス(威嚇込み):109.1〜129.5%
たとえ半減でも、H振りロトム程度であれば余裕で吹き飛ばします。また、剣舞+雨下であれば、通常アクアテールでもミミッキュを吹き飛ばしますのに十分な火力がでるので、Z消費後でもそれなりの負担をかけられることがお分かりいただけると思います。
あとがたり
ここまでご覧いただき誠にありがとうございました!
ミズZオノノクスいかがだったでしょうか。
かなり奇形でピンポイントな型になり、この論の需要がどれほどあるのか非常に心配ではありますが、こういう奇形の型の育成論にも臆せず挑戦してみようと思い、今回投稿させていただきました。不要という声が多ければすぐに削除したいと思いますが、この論を通してオノノクスというポケモン、そして天候+積み技+Z技の可能性(ロマン)を少しでも感じていただければ幸いです。
余談ですが、実はこの型の前身として、†剣舞ミズZガブリアス†という変態型を思いつきまして、スーパーアクアトルネードのモーションを見ながら「鮫が泳いでるー!」とか言って一人で笑っていたのですが、何だかんだ言ってそちらも一定の実用性があったので、天候補正を上乗せできるホノオZやミズZはサブウエポンの威力に悩まされているポケモンにとって大きな可能性があると個人的には感じております。
SM環境も残り少ないですが、暑い夏をスーパーアクアトルネードで乗り切りましょう!