かなり侮れないくらい強いです
採用理由と役割
まず弱点が少ないのが強い。高いHPもあるので、1発で持ってかれることが殆ど無い。また、環境に多いカイリューカイリュー、ドラパルトドラパルト、コノヨザルコノヨザル、ミミッキュミミッキュ、ゲンガーゲンガー、キラフロルキラフロルの対面で強い。テラスタル格闘を切ることにより、サザンドラサザンドラ、ドドゲザンドドゲザン、セグレイブセグレイブなどのポケモンも対処可能。そしてなにより、こだわり先制技(カイリュー、イルカマン(ナイーブ)、ハッサムなど)のポケモンに後出しできるのが強力。
持ち物
まがったスプーン
→ツインビームラウドボーンHラウドボーンを乱数ほぼ確定2発(99.04%)、ヘイラッシャHヘイラッシャ低乱数乱数2発(24.19%)、ドオーなまいきHDドオー確定2発
いのちのたまを採用すればラウドボーンHラウドボーン確定2発、ヘイラッシャHヘイラッシャ高乱数確定2発(96.23%)で倒せる。しかし高い耐久が活きなくなってしまう。いのちのたまももちろん試したが、スプーンのほうが使い勝手が良かった。ここは好みだろう
特性
テイルアーマー
→先制技がそこそこ飛び交う今環境ではかなり強力。また、そうしょくで育成してる個体が多いので、以外と読まれにくい。さらに、トリックルームとの相性が抜群。トリルを展開してしまえば、基本的に上から殴られることは無いし、パルシェンからやぶパルシェン、カイリューりゅうまいカイリューなどの積みアタッカー相手に有利な展開を作れる。
性格・努力値と調整
れいせい
→トリルを使う以上れいせい1択。ジバコイルジバコイルが同速なので、相手のボルチェンやトリルを考慮すると最鈍で使いたい。また、S1最終1位の方がドドゲザンドドゲザンをS振りで使っていたので、中途半端にSに振るよりは最鈍でトリルを採用するほうが強力だと感じた。
CBのこりD
→Cはダメージを出すためにぶっぱ確定。Hはもともと高いので、BかDに振ったほうが耐久できる。先制技持ちを対処したいと考えたため、先制技持ちは物理が多いのでBに振った。そうだいしょう補正なしいじっぱりドドゲザンドゲザンを確定耐えできる。
技構成
ツインビーム
→サイコキネシスのほうが火力があるが、マルスケカイリューカイリュー、タスキゲンガーゲンガー、タスキキラフロルキラフロル、ミミッキュミミッキュを考えるとツインビームが刺さる盤面のほうが多いと考えた。
トリックルーム
→特性との相性が抜群。自らもアタッカーとして活躍できるし、後続の鈍足ポケモンのアシストにもなる。また、Sに努力値を振る必要がなくなる。
テラバースト(かくとう)
→必須。悪ポケモンを倒すウエポンとして不可欠。また、素がノーマルタイプなので、テラスタルを切らなくてもそこそこ火力が出るのが魅力。
イカサマ
→正直ここの技の枠は候補が複数ある。サーフゴーサーフゴー対面が不利なので、変えの候補としてはシャドーボールを採用するのが良いだろう。しかし、ドラパルトドラパルトや、ソウブレイズソウブレイズにはイカサマのほうがダメージが入る。また、リキキリンは舐められて積んでくる奴らばっかなのでイカサマが刺さる盤面が多いと感じた。ヘイラッシャヘイラッシャなどを考えるとくさむすびなども有り。
テラスタル
かくとう。他思いつかなかった。故にめちゃくちゃ読まれやすいのが傷。ゴーストタイプで透かされることが多いのでやっぱシャドーボールは欲しいかもしれない。
立ち回り例
ようきなどの中途半端な物理アタッカーや、ハチマキ先制技を起点にしてトリックルームを打つ。そっからボコボコにしたり、後続につなぐ。