※2023/8/5追記
持ち物、技構成、これらに関連して立ち回りやテラスタイプの説明などを修正しています。
初投稿です。
ゴリランダー強敵ですね。
マルチより、ソロでアーマーガア使って倒す方のが楽まであります。
でも野良マルチでゴリランダーを倒したい!(ノーマルテラピース集めたい!)と思い、いろいろ試行錯誤した結果を育成論としてみます。
サポートに興味のない方でもゴリランダーを討伐したい方はぜひ見て行ってください。マルチでの攻略のヒントも記載しております。
コンセプトと役割
さいきょうゴリランダーの攻撃を下げ、他の仲間へのばくおんぱのダメージを光の壁で軽減する。
持ち物
おんみつマントでドラムアタックの素早さダウンを防ぎ、ゴリランダーに常に先制し続けることができます。
先制できるということは、ダメージを受ける前にこうげきダウン効果をゴリランダーに与えることができます。ユキメノコは回復わざや回復アイテムを持たせない構成となっているため、被ダメージを抑える必要があります。
(おんみつマントの対象となる「のしかかり」の麻痺については、ゴーストタイプで技自体を無効化できるため考慮する必要はありません)
グラスシードは、序盤のダメージを抑えることができますが、強化解除後は無意味となり、先制で甘えるを発動できるおんみつマントより大きなメリットはありません。
食べ残しは毎ターンの回復のエフェクトが長く、素早い行動選択ができないため不採用。
特性
のろわれボディでドラムアタック、アクロバットを30%の確率で使用不可にします。
最強レイドの相手は、基本的には最大火力の技を選択しますので、わずかながらダメージを抑えることができます。また後半の2回行動では金縛り状態の技を使用することがある(抜群優先ではなくランダム選択なのかも)ので、それを狙うことができます。
夢特性なのでとくせいパッチに余裕がないなど、ご用意できない場合はゆきがくれでも問題ございません。ゆきげしき使用後に回避する可能性(命中率0.8倍)が生まれ、ダメージを減らすことができます。正直好みの差です。
性格・努力値と調整
ずぶといの物理耐久特化です。
特化していても元の耐久は高くないため油断禁物です。
すばやさは個体値を31(ジャッジ機能でさいこうorきたえた!)にしていればゴリランダーに先制できます。
技構成
ひやみず
あまえる
ゆきげしき
オーロラベール
ひやみずは、バリア中の攻撃ダウンを実施するために必須です。(バリア中は相手対象の補助技が無効)
あまえるは、初手〜バリア発動前での攻撃2段階ダウンを行います。バリアを張られる前に2回は打てるのが理想です。
ゆきげしき、オーロラベール
この技は基本的にコンボとして使用します。
天候雪には氷タイプの守備力を1.5倍にする効果もあるため、ユキメノコ自身の耐久もアップする技となります。
オーロラベールは天候が雪❄の場合のみ使用可能なのでゆきげしき→オーロラベールの順番で使用します。ボスの行動で消されることは無いのが強い点です。
ゆきげしきやオーロラベールを張り直す際はYボタンを押して自分のステータスをチェックし、天候ゆき、オーロラベールがまだ残っていないか確認してから技を使うことを推奨いたします。
コメント欄でアユザックさんに指摘されて実践してから追記しています。詳しくはコメント欄もご確認ください。
(2023/8/5 修正ゆきげしき、オーロラベールを採用技に修正)
選択技
その他採用候補の技
リフレクター
ひかりのかべ
てだすけ
リフレクターは、正直甘えると冷や水で事足りることが多いですが、消されることのない物理軽減技として採用する余地があります。
ひかりのかべは、ばくおんぱ対策に特化した技です。
ばくおんぱはバリア発動→せいちょう→ばくおんぱの固定行動時のみ使用されるため、1回張るだけの技になります。
てだすけは攻撃ダウンが4段階以上あり味方の体力も半分以上ある場合に、一番火力出してるorドレインパンチを打っている味方を対象とします。
火力不足で時間切れするバトルも多発するため適切に運用する必要があります。
テラスタル
テラスタルを使用せず、雪の恩恵とゴーストの耐性を全ターンで発揮するという選択もあります。テラスタル切るのであればテラスタイプはゴースト推奨です。
バリア時にゴーストでテラスタルして少しでもひやみず使用時のダメージを上げます。氷タイプは耐性何も機能しないので切って構いません。
テラスタル前後で相手の使う技は変わらずドラムアタック(一致で威力120+グラスフィールド)とアクロバット(持ち物なしのため威力110)が飛んできます。
その他テラスタイプ候補
氷テラスタルやはがねテラスタルをすると、ユキメノコへのけたぐりの威力は60のため威力120で飛んできます。ドラムアタックよりダメージが大きいため却下寄り。
ひこうテラスタルすると、のしかかり(一致で威力120+麻痺30%)が飛んでくるのでお勧めできません。テラスタル後ののしかかり対策のために隠密マントを持つのは本末転倒です。
立ち回り例
まずマルチ合流ですが、草、格闘、飛行に4倍弱点を突かれる仲間が1人以上いる場合は退出推奨です。
草抜群(マリルリはそうしょくの可能性あり)は避けましょう。威力120+グラスフィールドで1.3倍で威力156が抜群で2倍の312が飛んできますので最悪1ターン目で倒されバリアを張られてしまいます。支えきれません。
戦闘開始したら甘える2回→ゆきげしき→オーロラベールと動きましょう。
ただし、バリアを張られたら甘えるは無効化されます。直ちに冷や水に切り替えてください。
バリア破壊付近のゴリランダーの弱体取消には冷や水を合わせましょう(バリア破壊していれば甘える優先)
あとはゴリランダーの攻撃3段階ダウン+オーロラベールを維持しつつ、味方の体力を見ながら癒しのエール、それを必要なければで火力支援を行なってください。
与ダメージ計算
火力は期待できないため省略
被ダメージ計算
?1ターン目状況
ユキメノコ
持ち物:おんみつマント(ダメージには影響なし)
HP実数値 344
ゴリランダー側
能力変化:-1段階(せいちょう後初手甘えるを入れた場合)
技:ドラムアタック
ダメージ:82〜97(23.8%〜28.1%)
?2ターン目状況
ゴリランダー側
能力変化:-3段階(せいちょう後、あまえるを2回入れた場合)
技:ドラムアタック
ダメージ:51〜60(14.8%〜17.4%)
※以下はグラスシードを持った場合
グラスフィールド込みドラムアタック
55〜66
15.9%〜19.1% 乱数6発
苦手なポケモン
インファイトなどの防御を下げる技やブレイブバードなどの自分にダメージがある技を使用する味方、天候書き換え使用(ゆき以外)、サポート要員被り
技は正直運です。根気よくチャレンジしましょう。
特性で天候を書き換える味方は絶対に倒されてはいけません。天候:雪を書き換えられ、オーロラベールが張れなくなる可能性があります。
ユキメノコには攻撃技がひやみずしかないため、火力不足で時間切れの結果負ける可能性は常に存在します。
ユキメノコやチルタリスの場合はサポートの可能性が高いです。これらを選択済みの味方がいたらアーマーガアやテツノカイナ、ザマゼンタなどのアタッカーを出しましょう。
相性の良い味方・構築例
グラスフィールドを書き換えられる味方
ミライドンはゴリランダーより素早さが遅ければグラスフィールドを書き換えられます。
もしくは味方が初手でフィールド技を使用してくれたら嬉しいです。
おわりに
ゴリランダーのマルチレイドはかなり強敵です。
アタッカーの方々もこれを読んで、できれば弱そうな雪女ユキメノコを見かけても優しくしてあげてください…!
コメント欄にてご意見、指摘などお待ちしております。
ありがとうございました。