ドダイトス- ポケモン育成論SV

初めに

こんばんはおかゆです。今回紹介するのはからをやぶるを新しく覚えたドダイトスです。カジュアルマッチで使って使用感が悪くなかったので、紹介します。
ランクマッチではまだ使えないので、机上論気味にはなってしまうかもですが。
最後までご覧ください。

コンセプトと役割

初手でステルスロックなどをまいてサポートし、２番手などに出してテラスタルを切り殻を破って相手の構築を破壊します。ただ、ブーストエナジーを持ったハバタクカミやテツノツツミには殻を破っても、Sを抜けないのでそれは別のポケモンで対応しなければいけません。

持ち物

• いかさまダイス

タネマシンガンやロックブラストを採用するので相性がいい。

特性

• シェルアーマー

急所に当たることがないので、ウーラオス(いちげき)に対して強く出ることができ、目の前で積むことができる。これに目をつけシェルアーマーで採用。

• しんりょく

からをやぶるやぶちかましを使う関係上耐久が下がるので、夢特性のシェルアーマーを採用しても意味がないと思うのならこちらを採用。。あとわんちゃんしんりょくが発動したらおいしい。

性格・努力値と調整

いじっぱりH4A252B4D4S244
A‥火力を最大限に出すため特化
S‥からやぶ後最速ドラパルト抜き
HBD‥あまり

技構成

• タネマシンガン

いかさまダイスとの相性を考えたタイプ一致打点として採用。

• ロックブラスト

いかさまダイスとの相性やカイリューへのダメージなどもろもろ考えての採用。

• ぶちかまし

高火力のタイプ一致地面打点。耐久が下がるのを重く見るならじしんも選択肢に上るが、からをやぶるで耐久が下がるので、結局関係ないと思い採用に至った。

• からをやぶる

この育成論のコンセプトのため確定。

テラスタル

タイプでの採用。
4倍弱点であるタイプの技やタイプの技を半減して、からをやぶるを積むことができる。
また、タイプもタイプと耐性は変わるものの、フリーズドライに耐性を持つことができたり、やけど状態になることを防げたりするので、構築と相談してそちらのテラスタイプを採用するのも一考できる。
<type>いわ<type>タイプもロックブラストの火力を上げたりできるのであり。

立ち回り例

ディンルーなどで初手でステルスロックをまいてサポートして、２番手に出しテラスを切ってからをやぶるを積んで相手の構築を破壊し、ラス一にテラスタルを切らずとも行動保障のあるポケモンで〆る。という流れが理想。

与ダメージ計算

• H197のカイリューに対してロックブラスト

5発59.7 ~ 70.2% 確定2発
A+2状態4発で103.1 ~ 124.4% 確定1発

• 無振りパオジアンに対してロックブラスト

4発87.8 ~ 108.4% 乱数1発 : 19.88%
5発109.7 ~ 135.5% 確定1発

• 無振りランドロス(霊獣)に対してタネマシンガン

A+1状態5発103.7 ~ 128.1% 確定1発
　　　　4発83.0 ~ 102.5% 乱数1発 : 0.12%　

被ダメージ計算

• 水テラス時のA特化パオジアンのつららおとし＋B-1ふいうち

89.5 ~ 105.9% 瀕死率 : 29.29%

• A特化水ウーラオス(いちげき)のすいりゅうれんだ＋水テラスB-1状態のアクアジェット

129 ~ 158 (75.5 ~ 92.4%)
特性シェルアーマーの場合
126 ~ 148 (73.7 ~ 86.6%)

• C187の眼鏡ハバタクカミのムーンフォース

83.1 ~ 98.3% 確定2発

• 水テラス時のC176テツノツツミのフリーズドライ

78.4 ~ 92.4% 確定2発

• A204のカイリューのテラスしんそく

42.7 ~ 50.9% 乱数2発 : 2.73%

• C203の眼鏡サーフゴーのゴールドラッシュ

56.8 ~ 66.7% 確定2発

• 水テラス時のA189のA+1炎オーガポンのつたこんぼう

59.7 ~ 70.2% 確定2発

苦手なポケモン

• テツノツツミハバタクカミ

ブーストエナジーでSを上がられるとからをやぶるを積んでも抜けないので上から攻撃されてきつい。

• ある程度耐久があり、一度からやぶを積んだだけでは倒せないポケモン。また、テラスタルなどを切られて耐えられて切り返されてもきつい。

相性の良い味方・構築例

• ディンルー

初手でステルスロックをまいて抜き性能を高めることができる。

• ヌメルゴン(ヒスイ)

テラスタルを切らなくてもテツノツツミやハバタクカミなどのドダイトスが苦手なポケモンに強く出れる。

• イダイトウ♂

ラス1での詰め性能がとても高くドダイトスが狩り残したポケモンを狩れる。

最後に

この育成論を読んでいただきありがとうございました。
また、育成論を評価したり実際のこのポケモンを使った感想を教えていただけるとありがたいです。
また、ダメージ計算は少ししてレギュレーションEが始まってから追加します。