ヒンバスの素早さ種族値は80それに対してミロカロスは81、その差はわずか1です。
しかしミロカロスと比べて、ヒンバスは素早さの種族値はとても低く、相手の技を耐えられません。なので相手のポケモンより先に攻撃する必要があります。
こだわりスカーフは持たせたポケモンの素早さが1.5倍になるので、性格をおくびょうにして素早さに性格補正をかけて、努力値を252ふればドラパルトより先に動けるようになります。
ミロカロスとの差別化として求めたのは、特性です。
ミロカロスの特性は、かちき ふしぎなうろこ メロメロボディ
ヒンバスの特性は、すいすい どんかん てきおうりょく です。
ヒンバスの特性、てきおうりょくはタイプ一致技の威力が2倍になるので威力90のなみのりは威力180になります。
それでもヒンバスはとくこうが低いので、とくこうを2段階上げる技、わるだくみやとくこうととくぼうを1段階ずつ上げる技、めいそう等で能力値を上げて能力変化を引き継ぐ技、バトンタッチが使えるポケモンでヒンバスへバトンを繋ぐ必要があります。※後攻でバトンタッチするのが良いです。
今の環境にいる、ドリュウズを、とくこう2段階上昇込みで確定1発で倒せます。ダメージ計算ツールで計算済みです。
記載した技を選んだ理由として、なみのりは命中率100%で威力が高いくタイプ一致技なのでてきおうりょくで威力が上がる。マッドショットは相手の素早さを100%の確率で1段階下げられて、これから解禁する、コイル レアコイル ジバコイルに4倍弱点をつけられる、りゅうのはどうは、ドラゴンタイプのダイマックス技、ダイドラグーンで相手のこうげきを1段階下げられる。さいみんじゅつは先制で相手を眠り状態にした後、ダイマックスしてダイマックス技で攻撃出来る。
なお、持ち物は、いのちのたまやきあいのタスキでもいいのですが、ヒンバスは、コイキングと違いとびはねると言うひこうタイプの技を覚えないため、ダイジェットで素早さを上げる事は出来ません。そのためどのポケモンよりも先に攻撃するには、相手の素早さを下げる技ねばねばネットを相手の場に貼る必要があります。
しかしその場合、選出がサポートポケモン2体、ヒンバス1体となってしまい、ヒンバスが気絶した時に負け確定となってしまいます。
こだわりスカーフを持たせればヒンバスが場に出た瞬間から素早さが上がっている状態なので相手のポケモンの素早さを下げる必要がなくなります。