こんにちは。コジョンドを使いたくて育成した所、この型のコジョンドの育成論がなかったため投稿させていただきます。
採用理由と役割
鎧の孤島が解禁されてラッキーやポリゴン2といった耐久に特化したノーマルタイプや、ウーラオス、数を減らしつつありますがカビゴンなどに強く出られる型となっております。
また、はたきおとすを採用することで場を荒らす事も出来て、格闘技の効かないゴーストタイプにも抗えるようになっております。
対面構築やパーティーの補完にピン刺ししやすい型なので採用しやすいと思います!
持ち物
コジョンドは耐久が低いため、また、きしかいせいを最高威力で打てるようにきあいのタスキを採用します。
特性
せいしんりょくかすてみかで選択となります。
私はとびひざげりを採用しているので火力がでるすてみを採用していますが、みがわりやとんぼがえりといった技を代わりに採用する場合はいかくが効かないせいしんりょくをオススメします。
性格・努力値と調整
きしかいせいを最高威力で打ちたいため、確実にタスキまで削って貰えるように耐久はなるべく低くしたいです。
ただし、環境に一定数出てくるであろう特性ダウンロードのポリゴン2対策にDの数値が高くなるように調整するのをおすすめします。
上記の通り耐久に努力値を振る必要がない(少なくともこの型においては)ため、努力値はASぶっぱにします。
残りはダウンロード対策でD振りましょう。
性格はいじっぱりかようきの選択になると思われます。
準速にすると最速90族(ルカリオ、ポリゴンZ、ガルーラ等)まで抜けます。
最速にすると準速119族(エースバーン)まで抜けるようになります。が、準速に比べ火力が劣るため、この記事を読んだ上で選択してください。
他のポケモンとの差別化
タスキ剣舞きしかいせいができるポケモンは数多くいます。
しかし、コジョンドは他のポケモンと比べた時すばやさが高く、上をとって2回殴れる範囲が広いため他のポケモンよりも対面性能が高いと言えます。
また、耐久が低く、タスキまで削られやすくきしかいせいの威力が出しやすい点や、特性のすてみによってとびひざげりの威力が上がる点、はたきおとすなどのサブウェポンが充実している点も他のポケモンより優れていると言えます。
技構成
・きしかいせい
この型のコンセプトであるため確定。
・つるぎのまい
きあいのタスキを持っており、後続がコジョンドより遅いポケモンだと2タテ、3タテも狙えるためオススメ。
・はたきおとす
格闘技読みでゴーストタイプに引いてきた時や、相手の持ち物が厄介な時に使えて、この型と相性がいいためオススメ。
・とびひざげり
相手が攻撃してこない時などに、きしかいせいの威力が伸びない時に打てる格闘技として採用するのをオススメします。
・とびはねる
ダイマックスをするとダイジェットになります。
ダイマックスで運用したい場合はぜひ。
・とんぼがえり
サイクル戦で運用する場合採用もアリ
・みがわり
ドヒドイデやガラルサニーゴを起点にする場合はとても有効。
立ち回り例
立ち回りとしては、基本初手に投げて場を荒らしたり、相手にステロを撒きそうなポケモンがいなければ死に出しで投げてバトル終盤のお掃除をしたりします。
また、相手の選出次第では3タテすることもできます。
ただし、こちらからの有効打がないフェアリータイプには厳しい戦いを強いられるため、裏のポケモンで対策する必要があります。(剣舞→最高火力きしかいせいでマホイップやニンフィアにはかなり抗える)
与ダメージ計算
〔陽気の場合〕
・きしかいせい
HB特化きせき持ちポリゴン2→88.5〜106.3%
B4振りエースバーン→134.2〜158.7%
HB特化カビゴン→116.9〜137.8%
B4振りドリュウズ→265.9〜314.6%
HB特化カバルドン→50.2〜59.1%
HB特化ナットレイ→110.5〜130.4%
・はたきおとす
B4振りドラパルト→83.4〜98.2%
HB特化ギルガルド→37.1〜44.3%
(上記は全て能力ランクをゼロとしています。)
まだこのポケモンを使い慣れていないので、必要だと思ったダメージ計算は逐一更新していきます。
相性の良い味方
相性のいい味方としては、
フェアリータイプに後出しできるナットレイ(マジカルフレイムに注意)やアーマーガアや、
弱ったコジョンドをダイジェットなどで倒され、起点にされた時に切り替えせるトリルミミッキュなどが挙げられます。
このポケモンの対策
ダイジェットですばやさをあげられて上を取られると何も出来ないで倒されてしまいます。また、タスキ持ちに共通して言えることとして、先制技持ちに弱いです。
あとがき
最後までお読みいただきありがとうございました!
とにかく火力がでて使っていて楽しいポケモンなのでぜひ使ってみてください!