エースバーン- ポケモン育成論ソードシールド

こんにちは，2回目の投稿となっており至らぬ点もあると思います。前回投稿した時にニトロチャージは起点作成型とバレるので入れなくてもいいのではとコメントを受けて今回は改良型となっております。
またここではHP=H，攻撃=A，防御=B，特攻=C，特防=D，素早さ=Sとします。ダメ計アプリはポケマネ様を使わしていただきました。

採用理由と役割

ここは前回と変わらず私のパーティーのエースはパッチラゴンでカバルドンが重いパーティーだからです。前回も書きましたが私はエースバーンというポケモンがパーティーに入っていることにより相手に少しでも選出択の幅が狭まればと思いこの型を採用しました。役割は前回同様カバルドンやオーロンゲといった起点作成型のポケモンに対面させステロや壁を相手に返します。また前回との差別化点は耐久に振らずに攻撃に努力値を振ったことです。しかし，それでは「命の珠持ちエースバーンの劣化ではないのか」や「コートチェンジ要らなくね」という意見も出ると思います。確かにテンプレの方に近いですがその点はしっかりと差別化出来ています。それはダイマックス時にダイウォールとして使うことも出来るという点です。詳しくは下の育成論を読んでください。

持ち物

ラムの実

性格・努力値と調整

性格 ようき
A 252
D 4 (ダウンロード対策)
S 252

技構成

コートチェンジ(確定)
かえんボール(確定)
まもる···相手のエースバーンのとびひざげりを透かしたりカバルドンやオーロンゲの行動を1ターン見ることが出来る
とびひざげり···高火力技として
みがわり···エースバーンはSが高く相手のダイマックスエースのダイマーンを潰すため
アイアンヘッド···対フェアリー打点30%のひるみでワンチャンも掴める
ダストシュート···アイアンヘッドよりも強力なフェア リーへの打点となるがはずしに注意
いかりのまえば···耐久が高いポケモンへの打点
アクロバット···ラムのみを使った後から威力2倍になり飛行タイプ弱点への打点
ちょうはつ···コートチェンジでステロを相手に返したあともう一度巻かれないようにするため

立ち回り例

カバルドンやオーロンゲなどの起点作成型ポケモンたちと対面させコートチェンジでステロを相手に返したり壁を奪う他ダイマックスして戦うことも出来エースになることも出来る。コートチェンジを仕込むことによりダイマックス時にダイウォールとして使うことも出来ます。

与ダメージ計算

かえんボール→HB特化カバルドンに28.4〜34.0%
ダストシュート→H252振りトゲキッスに
104.2〜122.9%
アイアンヘッド→H252振りトゲキッスに
69.8〜82.3%
とびひざげり→H252振りラプラスに104.6〜124.1%
アクロバット(道具あり)→H4振り連撃ウーラオスに
48.9〜59.1%
　　　　　　(道具無し)確定1発
お互いダイマックス状態でいかりのまえば由来の
ダイアタック→H4振りキョダイエースバーンに対し
41.7〜49.4%
相手のみダイマックス状態の道具なしアクロバット
H252振りのキョダイゴリランダー→45.4〜54.1%

被ダメージ計算

A無振りカバルドンの地震→101.9〜121.3%
C特化トゲキッスのエアスラッスュ→95.5〜113.5%
A特化こだわりハチマキゴリランダーのグラススライダー→50.3〜60.0%
A特化こだわりハチマキルガルガンのアクセルロック
→86.5〜101.9%

相性の良い味方

前回通りリザードンやウルガモスといったステロでかなりの体力を削られるポケモンきあいのタスキが標準搭載のポケモン

このポケモンの対策

命の珠を持たないことで火力が落ちているので物理耐久が高い水タイプミロカロスなどに止められる