【はじめに】
自分は育成論を投稿するのは初めてなので、
何かここをこーした方が良いなどの
指摘、アドバイスがありましたら、
コメントしてくださると助かります。
体力をH、攻撃をA、防御をB、
特攻をC、特防をD、素早さをS
と表します。
【採用理由】
シーズン10では、環境が大きく変わりました。
環境トップとして、パッチラゴン、ウーラオス、
アシレーヌ、リザードン、ドサイドンなどが挙げられます。
その環境トップたちに抗っていける性能が、
マリルリにはあるなと思い、採用まで至りました。
【マリルリの型について】
・役割:特殊クッション兼ダイマエース
・特性:ちからもち
・持物:とつげきチョッキ
・性格:いじっぱり
【努力値配分】種族値/実数値(努力値)
H=100/191(124)
A=50/224(252)←ちからもち込み
B=80/105(36)
D=80/101(4)
S=50/82(92)
【調整意図】
H=16nー1←サイクル戦に強くしたいため
A=全振り←最大火力を出すため
S=4振りアシレーヌ抜き
BとD=余り←チョッキでDが上がるので、若干B多め
【与ダメージ】
H全振りドサイドン(ハードロック)に対して、
アクアブレイクが乱数1発81.2%
H全振りアシレーヌに対して、
じゃれつくが確定2発
(アクアブレイクからのじゃれつくで処理可能)
耐久無振りダイマリザードンに対して、
アクアブレイクが確定2発
(アクアブレイクからのアクアジェットで処理可能)
【被ダメージ】今回紹介したマリルリに対して
陽気パッチラゴン(はりきり)のでんげきくちばしが、
確定1発217.8〜257.5%
(つまりダイマックスしても耐えない)
控えめ命の珠ダイマリザードンのダイソウゲン(元技ソーラービーム)が、乱数1発84.2〜100.5%
控えめダイマックスロトムのダイサンダー(元技10万ボルト)が、ダイマックスマリルリに対して確定3発or乱数2発43.9〜52.3%
【相性の良いポケモン】
・ナットレイ
相性補完や受け出し性能、やどりぎのタネや
ステルスロックなどの補助技も優れている。
・ハッサム、ドラミドロ
ウルトラサンムーンの環境にいた、アーゴヨン+ハッサム+カプ・レヒレの並びを参考にしました。
ハッサムは蜻蛉返り、ドラミドロはクイックターンなどの対面操作技を覚える点や3体とも攻撃(特攻)と耐久力、相性補完のバランスが優れている。
【マリルリが苦手なポケモン】
・パッチラゴン
今回紹介させてもらいましたマリルリはダイマックスしても、陽気パッチラゴン(はりきり)のでんげきくちばしを耐えない(マリルリがHB全振りだと耐えられる)ので、対面で簡単に勝つことができます。
・フシギバナやラフレシアなどの草毒タイプ
・ドヒドイデ(水毒タイプ)
上の2つの複合タイプを持っているポケモンには、今回紹介させてもらいましたマリルリが覚えている技の全てを効果今ひとつで受け切れますので、マリルリ側からよっぽどのことがない限り突破されないので、安全に後出しできます。