フシギソウ- ポケモン育成論ソードシールド

どくまも型特殊受け兼受け崩しフシギソウ

2020/05/26 04:25 / 更新:2020/05/27 17:59

フシギソウ

HP:HP 60

攻撃:攻撃 62

防御:防御 63

特攻:特攻 80

特防:特防 80

素早:素早 60

ツイート1.721.721.721.721.721.721.721.721.721.72閲覧:15519登録:1件評価:1.72(7人)

フシギソウ  くさ どく  【 ポケモン図鑑 】

性格
おだやか(特防 攻撃)
特性
ようりょくそ
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:4 / 特防:252
個体値:31-0-31-31-31-31
実数値:167-60-84-100-145-80 (素早さ比較)
覚えさせる技
どくどく / やどりぎのタネ / こうごうせい / まもる
持ち物
しんかのきせき

スポンサーリンク


ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊受け / ダイマックスしない
登録タグ

考察

はじめに

フシギソウフシギソウフシギソウの体力、特防の実数値は(必要のところのみを記入)
体力実数値167
特防実数値145+しんかのきせき
のようになっており、しんかのきせきを持たせることによって悪くはない数字となります。
ただし種族値をそのまま見る場合はきせきサニーゴ等の劣化のように感じますが、以下のように差別化できますサニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)ガラルサニーゴが苦手なドヒドイデドヒドイデドヒドイデにはかなり強く出られます。

フシギソウフシギソウフシギソウの体力、特防の実数値は(必要のところのみを記入)
体力実数値167
特防実数値145+しんかのきせき
のようになっており、しんかのきせきを持たせることによって悪くはない数字となります。
ただし種族値をそのまま見る場合はきせきサニーゴ等の劣化のように感じますが、以下のように差別化できますサニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)ガラルサニーゴが苦手なドヒドイデドヒドイデドヒドイデにはかなり強く出られます。

フシギバナフシギバナフシギバナとの差別化

フシギバナフシギバナフシギバナとの差別化ポイントとしては、やはりしんかのきせきを使えることによる耐久面での差です。
フシギバナフシギバナは努力値振りをHDにすると実数値が
体力実数値187
特防実数値167
となりますがしんかのきせきの効果がないので先にあげたリザードンリザードンリザードンのかえんほうしゃで確定2発、トゲキッストゲキッストゲキッスのエアスラッシュで確定2発とかなり下がるためフシギバナフシギバナフシギバナではなく、フシギソウフシギソウフシギソウである意味が強くなっています。
また、受けポケとしての採用のため素早さにはあまり必要としておらず、耐久面を重視した結果としてフシギソウフシギソウフシギソウとなっています。

受けポケ比較

サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)ガラルサニーゴ自体はBとDがきせきの相まってかなり硬くみられるが猛毒状態にかなり弱くあり、またちからをすいとるは相手のA依存のため回復量は些か安定するとはいいがたいです。バルジーナバルジーナバルジーナ(ここではHDとします)はどくどくやはねやすめを覚える受けポケとしてかなり有用なポケモンですがバルジーナバルジーナバルジーナとは違いステルスロックによるダメージが少ない(バルジーナバルジーナバルジーナは1/4、フシギソウフシギソウフシギソウは1/16)環境に多いミミッキュミミッキュミミッキュのじゃれつくを半減で受けられるため受け出しができる、回復後の格闘技への耐性、といった差別化が出来ます。
フシギソウフシギソウフシギソウはタイプのおかげで毒状態及び猛毒状態にならず、草タイプを持っているためねむりごなによる催眠も効かないところも利点の一つといえ、また、ねむりごなを採用する場合は相手の積みエースを無力化する事も出来ます。Hの努力値配分を252にすることにより回復面でもこうごうせいややどりぎのタネを使うことで回復をしつつ削れるため戦闘中でもしっかり削りつつ回復することが出来ます。

特殊対策

性格をおだやかの特防特化にすることで最速トゲキッストゲキッストゲキッスのエアスラッシュを低乱数乱数で2発(ダイジェットの場合確定2発)、リザードンリザードンリザードンのかえんほうしゃ確定2発(いのちのたま込みで確定1発)、ドラパルトドラパルトドラパルトのだいもんじが確定2発、かえんほうしゃ乱数2発、ラプラスラプラスラプラスのれいとうビーム+こおりのつぶては耐えきれるのようになりかなりの特殊耐久であることがわかります。

物理対策

また、物理型のアタッカーであればパッチラゴンパッチラゴンパッチラゴンのでんげきくちばしははりきり+いのちのたま+先攻で確定2発となり、ウオノラゴンウオノラゴンウオノラゴンのがんじょうあご+こだわりハチマキ+先攻のエラがみは乱数3発(50%)、ミミッキュミミッキュミミッキュのつるぎのまいからのシャドークロー+かげうちは乱数で耐えられる耐久となります。たまにいる物理型リザードンリザードンリザードンのフレアドライブは確定1発となるため、その場合は素直に裏のポケモンに下げることをおすすめします。

攻撃面

耐久面でなく攻撃面ではどくどくを採用することにより、相手のドヒドイデドヒドイデドヒドイデ以外の受けポケを機能を妨害させ、ドヒドイデドヒドイデドヒドイデにはやどりぎのタネの定数ダメージによりじこさいせいのPP切れをさせつつねっとうの火傷のダメージをケアが可能、のでくさ・はがねタイプのナットレイナットレイナットレイを除く受けポケ対面ではなかなかの有利対面となることがわかります。

不利対面

不利な対面としては先にも上げたナットレイナットレイナットレイ、ちょうはつ持ちのギャラドスギャラドスギャラドスなどのポケモン、エースバーンエースバーンエースバーン、物理型のリザードンリザードンリザードン、毒技の効かない鋼タイプのポケモンなどがあげられるためそれを補完できる物理受けのガオガエンガオガエンガオガエンなどのポケモンも入れるのが吉です。

ダメージ計算

以上のことを踏まえたうえでのダメージ計算を上げていきます。
上記しましたが確認がやりやすいようにHPを載せておきます。
体力実数値187
また、ひかえめ+おくびょう といった表記をする場合があります。

トゲキッストゲキッス(てんのめぐみ弱点保険型CS) ひかえめ+おくびょう想定

  • ひかえめ  エアスラッシュ→74~90 乱数2発(24.61%)
  • ひかえめ  だいもんじ  →74~88 乱数2発(16.80%)
  • おくびょう エアスラッシュ→68~84 乱数2発(0.39%)
  • おくびょう だいもんじ   →68~80 確定3発

トゲキッストゲキッス(ダイマックス) ひかえめ+おくびょう想定

  • ひかえめ  ダイジェット(エアスラッシュ) →128~152 確定2発
  • ひかえめ  ダイバーン(だいもんじ)    → 92~110 確定2発
  • おくびょう ダイジェット(エアスラッシュ) →116~140 確定2発
  • おくびょう ダイバーン(だいもんじ)    → 84~100 確定2発

ドラパルトドラパルト(すりぬけこだわりメガネCS) ひかえめ+臆病想定

  • ひかえめ  だいもんじ   →88~104 確定2発
  • ひかえめ  りゅうせいぐん →84~100 確定2発
  • おくびょう だいもんじ   →96~114 確定2発
  • おくびょう りゅうせいぐん →78~93 乱数2発(69.53%)

ドラパルトドラパルト(すりぬけいのちのたまCS) ひかえめ+おくびょう想定

  • ひかえめ  だいもんじ  →86~110 確定2発
  • ひかえめ  りゅうせいぐん→75~90 乱数2発(29.30%)
  • おくびょう だいもんじ  →75~91 乱数2発(44.45%)
  • おくびょう りゅうせいぐん→68~82 確定3発

ヒートロトムヒートロトム(ふゆうこだわりメガネCS) ひかえめ+おくびょう想定

  • ひかえめ  オーバーヒート→176~210 確定1発
  • おくびょう オーバーヒート→158~188 乱数1発(75%)


ヒートロトムヒートロトム(ふゆうその他アイテムCS)
オーバーヒート後ボルトチェンジひかえめ+おくびょう想定

  • ひかえめ  オーバーヒート→116~140 確定2発+ボルトチェンジ→16~19計最大値159
  • おくびょう オーバーヒート→108~128 確定2発+ボルトチェンジ→15~18計最大値146

リザードンリザードン(サンパワー晴れいのちのたまCS)
炎技全てで焼き払われる結果となった。

ラプラスラプラス(うるおいボディ弱点保険型CS) ひかえめ想定

  • ひかえめ  れいとうビーム→72~86 乱数2発(6.25%)
  • ひかえめ  フリーズドライ→56~68 確定3発

サザンドラサザンドラ(ふゆうこだわりメガネCS) ひかえめ+おくびょう想定

  • ひかえめ  だいもんじ  →168~198 確定1発
  • ひかえめ  あくのはどう →61~73  確定3発
  • ひかえめ  りゅうせいぐん→99~117 確定2発
  • おくびょう だいもんじ  →154~182 乱数2発(50%)
  • おくびょう あくのはどう →55~66   乱数3発(99.60%)
  • おくびょう りゅうせいぐん→90~106 確定2発

サザンドラサザンドラ(ふゆうその他アイテムCS) ひかえめ+おくびょう想定

  • ひかえめ  だいもんじ  →112~134 確定2発
  • ひかえめ  あくのはどう →42~49 確定4発
  • ひかえめ  りゅうせいぐん→67~79  確定3発(C下降補正を加味しない場合)
  • おくびょう だいもんじ  →102~122 確定2発
  • おくびょう あくのはどう →37~45  乱数4発(20.57%)
  • おくびょう りゅうせいぐん→60~72  確定3発

終わり

まとめるとトゲキッストゲキッストゲキッスやドラパルトドラパルトドラパルト、サザンドラサザンドラサザンドラといった現環境に多い特殊ポケの技のほとんどを受けきることができ物理受けも多少はでき、かつ相手の受けポケを崩すことも可能ではあるがほのお及び飛行の物理アタッカーにはあまり強くはないためPTにはそれらを落とせる、又は妨害可能なポケモンを入れるべきと考えられます。
例を挙げるのであればガオガエンガオガエンガオガエンはいかくで攻撃を下げられるため採用をしたりリフレクター及び光の壁要因のオーロンゲオーロンゲオーロンゲなどがおすすめです。
相性補完もある程度でき、フシギソウフシギソウフシギソウが苦手なポケモン全般に強いバンギラスバンギラスバンギラス(砂ダメージがフシギソウフシギソウフシギソウに入ってしまうのでそこは注意)なども十分採用が考えられると思います。

以上で育成論を終了とさせていただきます。
閲覧ありがとうございました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/05/27 17:59

こちらもオススメ
ポリゴンプリティプリマ最終二桁!ダイマックス型の高火力高耐久ポリゴン
ひかえめ / ダウンロード / しんかのきせき
HP:252 / 防御:4 / 特攻:252
トライアタック / はかいこうせん / シャドーボール / じこさいせい
マッスグマ(ガラル)輝石ガラルマッスグマの叩(たた)き台
ようき / はやあし / しんかのきせき
HP:172 / 攻撃:4 / 防御:76 / 特防:4 / 素早:252
はたきおとす / ちょうはつ / すてゼリフ / でんじは
ピッピ【愛】小さくなるバトンピッピ
おだやか / マジックガード / しんかのきせき
HP:252 / 特攻:14 / 特防:244
ムーンフォース / ゆびをふる / ちいさくなる / バトンタッチ

スポンサーリンク

コメント (8件)

  • ページ:
  • 1
20/05/26 08:18
1あすくてゃん (@asked8989)
育成論自体はいいのですが、
装飾をつけるともっとよくなりますよ。
装飾の仕方は育成論のページの下の方にあるご利用マニュアルに記載されています!

あと同じようなドヒドイデやバルジーナとの比較が、毒や眠り粉が効かないだけでは物足りないように感じました。
20/05/26 08:58
2セテア (@Seter0960)
11111
色々指摘できる箇所はありますが、まず第一に進化後のフシギバナとの差別化必須だと思われます。
概算なのでズレていたら申し訳ありませんが、HD輝石フシギソウはフシギバナより耐久指数で上回ることが出来るので、その数値の差により実現出来る受けを具体的に記す必要があります。また、その根拠としてダメージ計算を行うなど、さらに具体的な数値が必要となります。
ただし、ここでいう耐久の差は、フシギバナのほうがSが高く、上から行動出来る相手が多いというメリットがあるのを差し置いてまで確保する必要があるのか。それも含めて論説するべきです。

というかこのサイトの規約的に進化前投稿は進化後との差別化は必須と言ってもいいです。
20/05/26 09:10
3pokeme (@pokeme93438896)
ヒヒダルマのフレドラは五里霧中込みで確定1発だと思うのですが。
20/05/26 09:27
4ななくろ (@Az_7963)
33333
 このサイトでは、文は基本的に敬体(〜です、〜ます)で書かれるものとされているので、常体(〜だ、〜である)を使う場合は最初に一言入れて下さい。
 タグ「規約違反」で規約違反が許される訳がありません。
20/05/26 09:47
5セテア (@Seter0960)
>>4
横槍になってしまいますが、以外運営ポリシーの抜粋です。

考察の文章、品質について
特定のユーザーに対するコメントは丁寧語(敬体)である必要がありますが、育成論の考察・本文においては常体の使用も認められます。

以上抜粋です。育成論本文においては必ずしも常体文に断り書きは必要無いかと存じます。
20/05/26 12:36
6カズ (@kazu_zorua)
投稿者です。
まずはこのような稚拙な育成論を見ていただき誠にありがとうございます。
様々な方のご指摘、大変ありがとうございます。
ある程度直させていただきましたが、まだ改善の余地がある場合はご指摘お願いします。
よろしくおねがいします。
20/05/27 11:30
7フシギバナ
俺も同じ事考えてる時期にこの育成論を出すとは気があいますね
20/05/28 15:57
8葉っぱ (@8mikiha8)
投稿お疲れ様です。
輝石フシギソウを育成して使用した経験があり、気になってページを開きました。
いくつか気になった点がありますので、僭越ながら指摘させて頂きます。

1.特殊受け兼受け崩し
読んだ感想は、正直に言ってしまうとタイトル詐欺と思いました。
攻撃を受ける以上、相手に突破されない、あるいは交代を強制させることが前提になります。
しかし、環境に多い特殊アタッカートゲキッストゲキッスラプラスラプラスヒートロトムヒートロトムリザードンリザードンは弱点を突いてきます。vsトゲキッストゲキッスにはエアスラで怯まされ、vsラプラスラプラスには絶対零度の回数を稼がれます。眼鏡を採用しているヒートロトムヒートロトムは控えめの場合が多いので、オーバーヒートでやられます。
一方で、フシギソウフシギソウが受けきれるポケモンはウォッシュロトムウォッシュロトムアシレーヌアシレーヌです。この2匹に対しては数値が優位なのではなく、タイプ相性の恩恵の方が大きいです。その理由はフシギバナフシギバナでも受けが成立するからです。但し、瞑想とサイコキネシスを採用しているアシレーヌアシレーヌには負けます。
この育成論を読む限りでは特殊アタッカーに後出しはできません。特殊受けとタイトルに書くのであれば、立ち回りを書いて、特殊受けが成立するようにして頂きたいです。

2.受けポケモンとの差別化
ステルスロックのダメージはフシギソウフシギソウに対して1/8です。1/16になっています。
どくどくの採用率(そもそも覚えるポケモン)が減っているため、サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)との差別化は猛毒への耐性だけでは足りないと思います。
それよりも、宿り木のほうがアドバンテージがあります。相手のHPを削りつつ、自分のHPを回復でき、場合によっては相手の交代を強制できるからです。
実際に対戦していて、フシギソウフシギソウカビゴンカビゴンに有利なのに、相手が知らずに居座る試合がありました。相手が気付いた時には、猛毒と宿り木で半分以上削れていました。
これらを踏まえると、宿り木とどくどくの両採用はサニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)との差別化になるでしょう。

同じ草タイプであるナットレイナットレイとの差別化は何でしょうか?
宿り木とどくどくの両採用の他にあれば、追記をお願いします。

他に特殊受け(耐性受け)にはセキタンザンセキタンザンがいます。役割対象は少しズレますが、数少ない同業者として、明記しても良いと思います。

3.物理対策
HBに振ってもパッチラゴンパッチラゴンには勝てません。燕返し(必中技)があるので、絶対に負けます。経験済みです。

色々指摘させて頂きましたが、私はフシギソウフシギソウが好きです。
投稿してくださったことには感謝していますが、他の方がフシギソウフシギソウを使ってみたくなる育成論にしてほしいです。
よろしくお願いいたします。
  • ページ:
  • 1

削除キー:


コメントを投稿

補足やアドバイス、間違いの指摘などにお使いください(半角5000文字まで)。育成論に直接関係のないコメントは書き込まないでください(育成論を求めてこのページを訪れた第三者のユーザーに関係のない書き込みすべてが削除対象です)。また、育成論の削除を強要することは運営ポリシー違反であり運営妨害です。削除が必要かどうかは管理者が判断しますので、管理者に直接ご連絡ください。

※評価はポケ徹サービスにログインする必要があります。

名前: 

本文:

削除キーは自分でコメントを削除する際に必要になります。

削除キー:


この育成論のフォークを投稿する >>

修正・削除(投稿者用)

この育成論を修正あるいは削除する場合は、管理用パスワードを入力して「修正・削除」ボタンをクリックしてください。