ポケモンパーティ構築(シングル)

【S1シングル】 最終8,500位 ドオーガア構築

2023/01/07 17:24 / 更新:2023/01/07 18:09

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投稿者:そらP(@380miyaP)

ポケモンSV / シングル / シーズン1 / 最終8500位

レンタルチーム有

はじめまして!そらです!
今回ポケモンSVシーズン1(パルデア図鑑に登場するポケモン ※パラドックス・準伝説・伝説は使用不可)で使用した構築を紹介します。
ポケモンSVランクマッチ始まる前からアーマーガアとドオーの並びに注目していたので、構築記事を書きました。最後まで見てくれると嬉しいです。

戦績

最終順位:8,500位 260戦143勝117敗
レンタルID:9Y4GFD

コンセプト

アーマーガアとドオーでサイクルを回して、ラスト一体でとどめを刺す。

構築経緯

  1. 主軸ドオードオードオー+アーマーガアアーマーガアアーマーガア
  2. 高い初手性能とフィニッシャーとして有用なサザンドラサザンドラサザンドラを採用
  3. ドラゴンタイプにドオードオードオーが起点にされてしまうことが増えたので、マリルリマリルリマリルリを採用
  4. 相手の積みアタッカー止め兼鋼タイプに優位が取れるラウドボーンラウドボーンラウドボーンを採用
  5. シーズン末期ドラゴンタイプが2体いる構築が増えてきたので、対ドラゴンに強めなドラゴンセグレイブセグレイブセグレイブを採用
  • 以下、使用ポケモンの紹介になります。

説明の中ステータスは、H(HP)A(攻撃)B(防御)C(特攻)D(特防)S(素早さ)のアルファベットで表記します。

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使用ポケモン

  • 調整

HD特化。特殊アタッカーに受け出しがかなり安定。
少しでも受けを安定させるため、余りはBに振った。

  • 詳細

ドオードオーの強みは特性がわからないことであり、対面で積んでくる相手がいなかったことと地面枠としてボルトチェンジをカットするにあたり、環境に一定数いたウォッシュロトムウォッシュロトムを完全にシャットアウトするためにちょすいを採用。
テラスタイプは、相手のじしんを透かしてあくびを入れるワンチャンスを掴むためにひこうにした。持ち物のくろいヘドロと相性が悪いように見えるが、あくびを連打して自主退場できたり、トリックされたときも相手にダメージを押し付けられるので、問題なかった。

  • 選出率

6位
コンセプトなのに…笑
物理ドラゴンが多かったから選出が難しい。

  • 調整

HB特化。物理受け担当
余りをAに振ったが、とんぼのダメージソースとして見てないのでDに振ればよかったと後悔。
アーマーガアアーマーガアミラーで後攻とんぼを打ちたいので、Sには降らないほうが良さそう。

  • 詳細

物理アタッカーに対して後出しからてっぺき、はねやすめをできる点が非常に優秀。
特性は技の追加効果を反射できる点でミラーアーマーの方が優れていると思った。技はブレイブバードもちょうはつも欲しかったが、対面操作と物理受けとしての役割を遂行したかったため、上記4つに固まった。
物理ドラゴンが電気、炎テラスタルじゃなければ、完封できる点もかなり強かった。本構築によく出てくるマリルリマリルリもはらだいこしない型なら問題なく対処できる。
テラスタイプは、ボディプレスの火力が上がることと弱点である電気、炎が等倍になるのでかくとうタイプで確定。ラス1対面でサザンドラサザンドラウォッシュロトムウォッシュロトムなどに逆転できることもあった。

  • 選出率

1位
本構築のMVP!
受けも攻めもこなせる仕事人!出さない試合はほぼなかった。

  • 調整

A特化。マリルリミラーで先に動きたいので、S20振り。残りはHに振った。

  • 詳細

本構築のドラゴンキラー。カイリューカイリュー以外のドラゴンは基本的にみるとこができた。
とつげきチョッキによる後出し性能の高さと眼鏡ドラパルトドラパルトの攻撃も耐えて倒せる点が使いやすかった。
テラスタルはみずかほのおか最後まで悩んでいたが、テラバーストの枠を割けないのとアーマーガアアーマーガアを倒すためにテラスタイプほのおになったポケモンに対してアクアジェットの打点を上げたかったので、みずに決めた。

  • 選出率

4位
基本的には、後出しで相手を追い詰めるように使っていたが、初手のガブリアスガブリアスキラフロルキラフロルに対してセグレイブセグレイブが削られたくなかったので、初手から出すこともあった。HPが残っていればアクアジェットを打てた点も使いやすかった。

  • 調整

AS特化。残りはHに振った。

  • 詳細

本構築のドラゴンキラー2。初手性能の高さと高めの防御でサイクルも多少回せる点が使いやすかった。自分の負けパターンは初手の出し負けを巻き返せなかったので、ドラパルトドラパルトと対面しても強気にこおりのつぶてを押していた。ドラゴンアローを打たれたことはなかったので、正解だったと思う。
性格は、サーフゴーサーフゴーに上を取られたくないのでようき一択。
持ち物は火力を出したいので、いのちのたまにした。きあいのタスキも候補だと思うが、ステルスロック環境のため初手以外で機能しないことが多いので不採用。
技構成は、こおりの高打点も欲しかったが等倍に対しての打点はきょけんとつげきで十分だった。
テラスタイプは、アーマーガアアーマーガアマリルリマリルリをよく後出しされていたので、返して数的有利をとるためにでんきタイプにした。

  • 選出率

3位
今のドラゴン環境にかなり相性がよく、初手に勝って最後にこおりのつぶてを打てる点もかなり強かった。87族という絶妙なSラインも動きやすさの要因だと思う。

  • 調整

HB特化。

  • 詳細

キョジオーンキョジオーンの起点にならないためにおんみつマントを採用した。体感じわれの採用も減っている気がしたので対策はしなかった。ラウドボーンラウドボーンを採用してからは一度もじわれを打たれなかった。
技はフレアソングと悪タイプやドラゴンタイプに有利になるようにテラバーストは確定枠。残りはサイクル回しやすいなまけるとタイプ一致打点としてシャドーボールを採用したが、みがわりや鬼火たたりめも使いたい場面があった。

  • 選出率

5位
積みアタッカーに対しての役割は強く持てた。サーフゴーサーフゴーに対する立ち回りがテラスタル込みでも難しかった。

  • 調整

CS特化。

  • 詳細

本構築のエース!初手に出して削って最後に出して〆る。コンセプト通りのポケモン。構築を練っていく中で初手だしの機会も少なくなったが、序盤中盤終盤どこでも仕事ができる点が優秀。
性格は、ひかえめにしたいがウォッシュロトムウォッシュロトムキラフロルキラフロルコノヨザルコノヨザルセグレイブセグレイブなどの最速スカーフに上を取られたくないため、おくびょうにした。
持ち物は、こだわりスカーフにした。環境末期ドラパルトドラパルトのスカーフが減ったので、対面ではあくのはどうで攻めた。初手マスカーニャマスカーニャもスカーフは一定数いたが、とんぼがえりを耐えられるので立ち回りは問題なかった。
技はとんぼがえりも検討したが、裏がしっかりしてれば素引きで問題ないため、鋼タイプに打点となるかえんほうしゃを採用した。
テラスタイプは、相手にばれていてもサザンドラサザンドラと相性の良いはがねタイプにした。ラスターカノンの火力が上がるので、フェアリーに不利を取らない点が良かった。

  • 選出率

2位
スカーフのおかげで上から一方的に火力を押し付けるのが楽しかった。テラスタルの選択肢を残しながら戦うのが強いと思っているので、初手テラスタルは避けたい。相手のびっくりフェアリーテラスタルで数的不利を取ると巻き返せないので気を付けたい。

戦術と解説

選出パターン

・1エース+2クッション
セグレイブセグレイブorサザンドラサザンドラ+アーマーガアアーマーガアドオードオー

  1. セグレイブセグレイブorサザンドラサザンドラで相手を倒してひっこめる。(倒せない場合はゴツゴツメット、ステロ圏内までいれたい)
  2. アーマーガアアーマーガアドオードオーでサイクルを回して相手を疲弊させる。

セグレイブセグレイブorサザンドラサザンドラ一貫を作って相手を倒す。
この選出を想定して組み始めて、マスボ級に上がるまでは大体この選出パターンで勝てた。
負ける試合の特徴としては、初手にびっくりテラスタルや不意のスカーフでドラゴンが倒れてしまうと巻き返せない。初手不利対面で交代すると相手にアドバンテージを与えてしまうこと。

・2エース+1クッション
セグレイブセグレイブサザンドラサザンドラマリルリマリルリから2体+アーマーガアアーマーガア(時々ラウドボーンラウドボーン
シーズン最終日は、初手のケアがしやすいようにパーティ全体の火力を上げた選出にした。
相手の初手で多かったキラフロルキラフロルガブリアスガブリアスドラパルトドラパルトにはマリルリマリルリが安定する。
ウォッシュロトムウォッシュロトムの選出される率は9割以上だったが、セグレイブセグレイブサザンドラサザンドラで半減で受けてドラゴンウェポンで強気に攻めた。

上記選出以外にも相手のポケモンに対しては個別に選出の工夫が必要

  • 注意するポケモンと対処

ヘイラッシャヘイラッシャヘイラッシャ
アーマーガアアーマーガアでほぼ完封お互いにやることないので数的有利でTOD、サザンドラサザンドラのりゅうせいぐんかあくのはどうで押し切る。※ゆきなだれは諦めます。
キョジオーンキョジオーンキョジオーン
ラウドボーンラウドボーンでフレアソングとなまける、サザンドラサザンドラのりゅうせいぐんかあくのはどうで押し切る。
イルカマンイルカマンイルカマン 基本ハチマキ想定
ドオードオーでみずの一貫を切るか、ウェーブタックル以外をアーマーガアアーマーガアで受ける。
キノガッサキノガッサキノガッサ、モロバレルモロバレルモロバレル きのこのほうし
アーマーガアアーマーガアを眠らせる。
カイリューカイリューカイリュー
マルスケ込みでマリルリマリルリが負けるので、アーマーガアアーマーガアで受ける。
ウルガモスウルガモスウルガモス
テラスタルちょうまいやギガドレイン考えるとマリルリマリルリじゃ安定しないので、ラウドボーンラウドボーンで見る。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました!
初めて構築記事を書きましたが、いかがだったでしょうか?普段読ませてもらってるものにこれだけ労力がかかっていることを改めて実感しました。今後はもっと詳細な記事が書けるようにパーティの記録を残しておきたいと思います。

今シーズンは年末時点に140戦で順位は12万位だったので諦めていたのですが、最上位の方が800戦以上戦っているのを見て、モチベーションが湧きました。
最終日の2時超えたあたりからパーティの練度が上がって7連勝したのが一番楽しかったです。シーズン1の混沌とした環境で最終4桁は個人的には及第点だと思っています。ただ、この現状に満足せずにシーズン2では最終3桁が目標です。
目標達成出来たら、また構築記事を書いてみようと思います!

投稿日時 : 2023/01/07 17:24

最終更新日時 : 2023/01/07 18:09

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