ポケモンパーティ構築(シングル)

紹介

まずは歌う炎鰐、ラウドボーンさんラウドボーンです。

優秀なタイプと一級受け特性天然から繰り出される鬼火、怠ける、あくび、そして壊れ技フレアソングを持つ歴代御三家の中でも屈指の受けポケさんです。

実は特殊アタッカー型も一定数おり、ラウドボーンさんラウドボーンだけでは受けルとは判断されません。これは全ての受けポケさんたちに言えることですが単体では受けルとして成立しないため他のポケモンさんたちとの組み合わせが大事になります。

型

今回のラウドボーンさんラウドボーンは受けルに組み込まれる型の耐久を削り火力に振ったもの。さらにフルアタにすることで自らの役割の幅を広げます。
足が遅いので元からの高い物理防御で物理攻撃を、とつげきチョッキによって特殊攻撃を受け止めて、返しに高火力をお見舞いします。主に役割はキョジオーンさんキョジオーンやヘイラッシャさんヘイラッシャなどの物理受けに対しての高い打点を始め、特殊に薄いポケモンさんたち全般に幅を利かせられます。

性格

ひかえめ
火力の増強です。ずぶといなどで耐久を固める手もありますがコンセプト的に相手は「耐久が高いラウドボーンラウドボーン」を想定して動いてきます。奇襲性能を鑑みた上でひかえめが良いでしょう。

特性

てんねん
受け（に見える）ポケモンさんを突破するために相手は積み技を使う傾向にあります。それを無視する強力な抑止力として働きます。

持ち物

とつげきチョッキ
やや薄いD方面のカバーです。「攻撃しかできない」という特徴も「攻撃しながら積む」フレアソングと良相性です。

努力値振り

H252
B180
C76
ラウドボーンさんはS66族。相手から攻撃をもらうことが前提となってしまうので火力特化は厳しいと判断し、やや耐久を厚くしています。それによって火力が物足りなくなっていますが、大人気シンガーラウドボーンさんラウドボーンにはぶっ壊れ技フレアソングがあるためカバーできます。

技構成

フレアソング
ご存知ぶっ壊れ。やや足りないCを補う主力技です。有利対面ではもちろん、他の技でも次の展開が変わらないならとりあえず打っておくだけで強力です。身代わり貫通も偉すぎる。
シャドーボール
一致技であり、フレアソングを半減してくる相手に打ちましょう。20%D↓も偉い。
だいちのちから
サブウエポン。使用感ではあまり打つことはなく、バークアウトでもいいでしょう。しかし火力はバークアウト55に対してだいちのちから90と優先度では上でしょうか。
テラバースト
草テラスです。キョジオーンさんキョジオーンやヘイラッシャさんヘイラッシャ、カバルドンカバルドンさんなどに抜群が取れるだけでなく、ウォトムさんウォッシュロトムなど広く対応できるようになります。

テラスタイプ

くさ
テラバースト運用なので特に重要。通常ラウドボーンさんラウドボーンの弱点をついてくる地面、水を半減にし、さらに草の弱点である氷、虫、炎が通常ラウドボーンさんラウドボーンが半減という良相性。

対面相性

基本的に等倍ゴリ押しでも厚い耐久とフレアソングのC↑によって対面から勝てます。
環境に多いお化けサーフゴーミミッキュコノヨザルドラパルトや不良ドドゲザンオーロンゲマスカーニャには(1発は耐えるものの)不利。しかしテラスタルすることで有利になります。
圧倒的に不利なのはサザンドラさんサザンドラ。竜によってフレアソング（とついでに草テラバ）と悪によってシャドーボール、特性浮遊によりだいちのちからを半減以下にしてくきます。対面したら逃げの一択。幸い、環境に妖テララウドボーンが多いため、あまり後投げされることはないです。

ラウドボーン<頑張って歌います

紹介

職人大鯰、ヘイラッシャさんヘイラッシャです。

水単という弱点が少なく耐性優秀なタイプとラウドボーンさん同じ一級受け特性天然を持ち、H150B115という物理耐性の暴力と地割れの試行回数の暴力をという暴れナマズです。
耐久型なら物理ポケモンでは突破不可とも言えるでしょう。

型

今回のヘイラッシャさんヘイラッシャは火力特化です。S4以外Aは特化、Bもボディプレスのために極振りです。耐久のイメージがあるのか相手は対面でちょうはつやS操作など悠長な行動をしやすいです。その隙の1ターンを見逃さず、高火力をぶち込んであげましょう。また、Bに極振りしてあるため、ある程度の物理耐性を持ちます（ウェーブタックルの反動などもあるので過信は禁物ですが）。そのため受け出しができ、不利と見た相手が交換した先のポケモンさんにものすごい圧をかけることでサイクルを許しません。物理ポケモンさんに対面させてあげましょう。

性格

いじっぱり
火力の増強です。A100と低くはないもの抜きん出て高火力というわけではありません。積み技もないので性格補正は必須と言えるでしょう。

特性

てんねん
受け（に見える）ポケモンさんを突破するために相手は積み技を使う傾向にあります。それを無視する強力な抑止力として働きます。また「積ませてしまった相手」への後投げ性能が飛躍的に上がります。

持ち物

こだわりハチマキ
超火力アイテムその1。「受けポケだと思ったのに火力高過ぎ！」を実現できるアイテムです。主力技のウェーブタックルや地震の一貫性が高く、打ち分けができないデメリットよりも火力増強のメリットの方が大きいです。

努力値振り

A252
B252
S4
ABどちらも火力に関わるため極振りです。Bに関してはボディプレスのおかげで「防御力」かつ「攻撃力」になるので実質504振れていると言っていいでしょう（暴論）。S4振りですがヘイラッシャさんヘイラッシャのS35族には環境に蔓延るポケモンさんキョジオーンバンバドロドヒドイデがおり、彼らがミラー意識以外でSに振ることは無いのでそこへの先手を取りにくことを重視しました。彼らよりも特殊ポケモンさんを重く見たい時にはDに振りましょう。

技構成

ウェーブタックル
主力技であり最大打点。HPがゴリゴリと削られるが一貫が強く、打ちやすいです。
じしん
こちらは物理受けヘイラッシャさんヘイラッシャの地割れの煽りを受けて警戒されやすいですが、一貫が取れる盤面になるとノーリスクで連打できるため使い勝手が◎。
ボディプレス
地割れ透かしに出てきた浮遊サザンドラウォッシュロトムを唐突なボディプレスが襲う！無テラポケモンさんへの奇襲としても優秀。
ヘビーボンバー
妖精達ミミッキュニンフィアや妖テラ達ウォッシュロトムウルガモス用です。ただし55キロ以下で威力100、44キロ以下で威力120で、55キロ以上には打点が薄い（威力80以下）ので注意が必要。ほぼ間違いなく上を取られるためこの枠は好みで雪雪崩でもありです。

テラスタイプ

みず
基本的にあまり切りませんが、通りがいい一致火力を増強する水がおすすめです。

対面相性

基本的に物理アタッカー相手なら対面からウェーブタックル連打で勝てます。特にちょうはつなどの猶予ターンをもらえることや、浮遊やひこうタイプへ交換されることが多いのでSが低い割には先手で攻撃できることが多いです。特にビルドレを天然で無に返せるコノヨザルさんコノヨザルには後投げからでもほぼ確実に勝てる絶対有利です。いのちがけコノヨザルでも極振りコノヨザルがHP217、無振りヘイラッシャがHP225なので生存できます（死に出し相手に上からしばかれますが）。
逆に特殊アタッカーは対面からではほぼ勝てません。1発耐えれれば御の字です。裏に物理ポケモンさんがいる可能性があるうちは手持ちに逃げるが吉でしょう。

ヘイラッシャ<ウェーブタックル一丁！！！

紹介

幸福の巨大卵、ハピナスさんハピナスです。

無単という弱点一つという原点にして頂点なタイプ（諸説あり）とH255D135とカンスト気味な種族値を持つピンクの悪魔と呼ばれる受けルの特殊担当です。卵産みという回復技はもちろん歌う、でんじは、トリック、ステロ、瞑想、癒しの願いと高耐久を活かしてなんでもありな状態のポケモンさんです。受けルはポケモンさん単体では成立しないと上述しましたが、ハピナスさんハピナスがいるとグッと受けルに近づくくらい特殊受けに特化したポケモンさんです。相手はこのポケモンさんを見ただけで「受けルかぁ」とため息をつくことでしょう。

型

ハピナスさんハピナスはH255という驚異的な数値を持ちますが三段進化のうちの最終進化でA10という逆の意味で驚異的なポケモンさんでもあります（全ポケ中ワースト3位タイ。コイキングさんコイキングと同じ。なおワースト1位タイは自身の進化前ピンプクラッキーの模様）。どうやらアタッカー運用では特殊アタッカーしかないようです。しかしC75とこちらもやや控えめ。ただし控えめだからこその意外性で奇襲するというのがこのパーティーのコンセプトです。できる限りの火力増強をし、相手の意表を突きます。

性格

ひかえめ
火力の増強です。C75なので必須です。

特性

てんのめぐみ
もう一つの特性しぜんかいふくも強力ですが技を考えるとてんのめぐみが良相性と言えるでしょう。

持ち物

こだわりメガネ
超火力アイテムその2。これを持つことでようやく普通の特殊アタッカーのような感覚で使えます。こだわるデメリットがありますが技範囲が広く、一貫に注意して使えば特に気になりません。

努力値振り

H4
B148
C252
D4
S100
C252振りは確定。言わずもがな火力増強のためです。S100は無振りのここら辺アーマーガアラウドボーンブラッキーを抜き去ります。特にアーマーガアさんアーマーガアは物理で強引に突破してくる可能性があるので抜いておきたいところ。あまりで物理を強化します。先制技の氷の礫や不意打ち、アクアジェットを耐えるためです。

技構成

10まんボルト
一貫しているなら打ちましょう。追加効果の麻痺も天の恵みで出やすくなっています。麻痺は状態異常としては全ポケモンさんにS半減が刺さるという点で優秀であり、他の技よりやや優先度が高いです。
かえんほうしゃ
一貫しているなら打ちましょう。追加効果の火傷も天の恵みで出やすくなっています。
れいとうビーム
一貫して（以下略）。追加効果の凍りも（以下略）。
テラバースト
普通に一致特殊ノーマル技として使えます。テラスタルすることによりゴースト打点として使えるようになります。トライアタックとシャドボを圧縮しています。好みで全然シャドボでいいです。

テラスタイプ

ゴースト
唯一の弱点格闘を消します。主に格闘技を持つゴーストサーフゴーゲンガーミミッキュコノヨザルに使い、びっくりキルを狙いましょう。

対面相性

基本的に特殊アタッカー相手なら対面から通る技連打で勝てます。基本特殊アタッカーには逃げられますが後続への圧がかけられます。反面、物理アタッカーとの対面は即逃げしましょう。私のプレイングでは相手のラス1が特殊アタッカーになりやすくそこに投げるだけで降参もらえることもしばしば。もちろん殴り合えば勝てます。テラスタルの項目にも書きましたが、格闘技幽霊軍団サーフゴーゲンガーミミッキュコノヨザルに不利に見えてテラスタルがあれば有利なのも素敵。
逆に物理アタッカーには超が付くくらい不利です。何されても勝てません。気をつけましょう。

ハピナス<「しあわせポケモン」定期

紹介

複鱗の神速竜、カイリューさんカイリューです。

原点にして現最強、初代600族の種族値と壊れ夢特性を持ち、竜舞全抜き・鉢巻神速・ゴツメ物理受け・炎舞アンコはめ・光壁でんじは起点役となんでもありのもう無茶苦茶だよ状態の今作初期環境主人公。普通のパーティーに入っていたらこのカイリューさんカイリュー、とても警戒されるでしょう。しかし、この受けル偽装に入っていた場合、相手は「ゴツメ物理受け型か炎舞アンコはめ型だろう」と予想を立てるはずです。そこに超火力でサプライズしてあげましょう。

型

カイリューさんカイリューはこのパーティーにおいて主戦力です。半分くらいカイリュー軸と言っても過言ではありません。相手のポケモンさんを全員持って行くぐらいのつもりで運用しましょう。注目すべきはA134という攻撃の高さと優先度+2という文字通りしんそく。高速高火力ですがそれに竜舞を加えることで誰も止められなくなります。マルチスケイルとラムのみを盾に強引に竜舞を積みましょう。

性格

ようき
後述する調整のためにようき推奨です。速さは命。

特性

マルチスケイル
りゅうのまいを積む余裕を作るために必須です。

持ち物

ラムのみ
こちらもりゅうのまいを強引に積む用。攻撃力半減の火傷と素早さ半減の麻痺をシャットアウトし、起点役が使いがちなあくびによる眠りやよく打たれる氷技の追加効果での凍りもケア。未使用ならばげきりんの混乱を治せるのもいいところ。

努力値振り

H4
A252
S252
A極振りは火力用。具体的な調整相手がいるなら多少削って耐久に回すのもあり。
S極振りはS特化で竜舞後、最速ドラパルトさんドラパルトを抜くことができます。

技構成

しんそく
ゴーストが多い環境なので一貫性が必ずしも高いわけではないですが、優先度+2からの威力80はぶっ壊れ。逆に言えば霊サーフゴーミミッキュコノヨザルドラパルト、鋼ドドゲザンデカヌチャン、岩キョジオーンキラフロル以外の全ポケに刺さっていると言っていいでしょう。
りゅうのまい
一積みで誰も受けれない火力と誰も追いつけない速度が手に入ります。火力は特化キョジオーンが地震で確定2発、速度は最速ドラパルト抜きです。
じしん
しんそくを受けてくる鋼ドドゲザンデカヌチャン、岩キョジオーンキラフロルに弱点で入る他、広い範囲に弱点がつけます。ゴーストが居てしんそくが打てない場面で気軽に打ちやすいです。
げきりん
結局火力が正義な場面では打ちます。半減以下ににしてくるポケモンさんたちが多いので打つときは一貫を気にしながら慎重に打ちましょう。

テラスタイプ

ノーマル
しんそくをタイプ一致にします。また元々飛行タイプを持っているので格闘技が飛んできにくいところもいいところ。テラスタル発動でしんそくが実質威力120というぶっ壊れになります。

対面相性

竜舞さえ積んで仕舞えば基本的にスカーフを巻いたドラパルトさんドラパルトや鬼火ミミッキュさんミミッキュなど特定のゴーストを除けば有利を取れます。積む前に対面するとマルスケ貫通連続技かつ先制技持ちセグレイブドラパルトパルシェンなどに不利です。また、一撃突破できる場面とそうでない場面、どちらも多いのである程度味方ポケモンさんに削りを入れてもらうか、もしくはとどめを任せましょう。技三つとも無効タイプが存在するので一貫は気にしながら技選択をしましょう。

カイリュー<主人公は遅れて(25年)やってくる

紹介

えー実はこのパーティーを思いついたのがS1前でこの枠には本当はアラブルタケさんアラブルタケを採用していました。ですがランク出禁となってしまわれたのでピンチヒッターとしてマスカーニャさんマスカーニャに来ていただきました。

マスカーニャさんマスカーニャはアラブルタケさんアラブルタケと同じ草打点・悪打点・格闘打点・不意打ちを両立できる草悪の御三家です。代打、と申しましたがアラブルタケさんアラブルタケとは対照的に素早さが高く、耐久が低いポケモンさんとなっております。パーティーコンセプト崩壊どんなパーティーにも穴埋め役等のは必要なもの。一体くらい低耐久が混ざっていてもバレないでしょう。

型

先発で起用します。はたきおとすで相手の持ち物を落とし、かわらわりで壁展開を阻止します。役目を終えたら不意打ちで圧をかけつつ退場。あわよくばお相手を一体持っていく、というのがお仕事です。

性格

ようき
マスカーニャミラーを意識して最速です。

特性

しんりょく
技の打ち分けをする都合上、単タイプになりたくないのでしんりょく。かわらわりは他の技と比べて使用頻度も低いですしね。

持ち物

きあいのたすき
低めの耐久を補います。元々受けルに入るようなポケモンさん達ばかりのパーティーなのでこの持ち物の優先度低く、持ち物被りしないところが偉い。

努力値振り

A252
S252
B4
A極振りは火力用。具体的な調整相手がいるなら多少削って耐久に回すのもあり。
S極振りはミラー意識。

技構成

トリックフラワー
確定急所の壊れ技。雑に強い。
はたきおとす
とりあえずこれを打っておけ感のある技。パーティー単位で重いゴーストがよく出てくるためこれを連打することもよくあります。
かわらわり
明確な格闘弱点ドドゲザンサザンドラや壁張り職人オーロンゲクエスパトラ向けの技。
ふいうち
はたきおとした後なら実は不意打ちの方が火力が出ます。散り際に。

テラスタイプ

くさ
テラスタイプを切ることがほぼありません。一応最高打点のトリックフラワー強化用のくさにしてあります。

対面相性

先発で出てはたきおとすを決めるのが役割なので基本相性とかはあまり関係ないのですが、ゴツメ持ちには気合の襷が潰され非常に弱いです。また、性格補正かけていたり火力アイテムを持っているドラパルトさんドラパルトには上も取られ、ドラゴンアロー1発で沈んでしまうので注意。

マスカーニャ<多分SV一番人気です
アラブルタケ<俺にも人気分けてくれ

紹介

鉄槌を受ける鋼烏、アーマーガアさんアーマーガアです。

鋼飛という優秀なタイプで羽休めとミラーアーマー、そして鉄壁を駆使して戦う物理受けの序盤鳥です。蜻蛉返りとの相性も良く、クッション役としても人気です。硬そうなのでクッションには不向きでしょうが・・・。「ボディプレス」を最も使いこなしているポケモンさんの一匹でもあるでしょう。飛行格闘の技範囲は優秀であると先輩序盤鳥ムクホークさんが教えてくれましたからね。やはり「受けてサイクルを回す」イメージが強く、「突破できなくなる可能性」を考慮するお相手はおれど、「アーマーガアに崩される可能性」考慮するお相手は少ないでしょう。

型

やはりというかなんというか火力メインの型にしてもクッション役のような立ち回りが一番強いです。有利な相手に後投げし、交代先に一撃見舞ってから蜻蛉返りで対面操作。アーマーガアさんアーマーガアの真骨頂とも言える動きですね。

性格

いじっぱり
A87とやや控えめ。少しでも火力を伸ばしてあげましょう。

特性

ミラーアーマー
こちらのパーティーには天然が2体おり、相手の積み技を無効化しやすいです。すると次にお相手はこちらにデバフをかけるという動きをする可能性があります。そこにミラーアーマーで跳ね返してデバフをお返ししちゃいましょう。

持ち物

いのちのたま
やや低い火力を補います。ただし拘ってしまうと蜻蛉返りによる対面操作がしにくくなるので打ち分けができるいのちのたま。HP管理は慎重に行いましょう。

努力値振り

A252
B252
S4
A極振りは火力用。
B極振りもボディプレスの火力用。しかしこれによって後投げ性能も上がっています。
S4はミラー時に後攻で蜻蛉返りを打たせるため。こちらは基本的にボディプレスを押すため後攻蜻蛉返りをされる心配なしです。出てきた交代先のポケモンさんにドヤ顔で蜻蛉返りを決めましょう。

技構成

ブレイブバード
最高火力の技。いのちのたまと合わせてHPがゴリゴリ減って行くので注意。
アイアンヘッド
一致技二つ目。鈍足ポケモンキョジオーンブラッキーには怯みゲーが期待できます。
ボディプレス
ミラーで重宝します。また（羽休め・鉄壁を入れていると思って）ボディプレスの可能性を切ってきた鋼ドドゲザンジバコイルをやや呼びやすいのでその対策に。
とんぼがえり
対面操作。これがあることによりぐんとサイクルを回しやすくなります。

テラスタイプ

ひこう
テラスタイプを切ることがほぼありません。一応最高打点のブレイブバード強化用のくさにしてあります。ほのおの弱点が消えます。

対面相性

物理への後投げが圧倒的に多く、対面からは特に仮想敵がいません。しかし他のポケモンさんの圏内に入れる、対面操作、クッションとパーティーの潤滑油的な役割を担っています。一応ガブリアスさんガブリアスをはじめとする竜族に強気に出れます。

アーマーガア<ハンマーの製作を禁止せよー！