ポケモンパーティ構築(シングル)

相棒枠ではあるのですが、飾りではなく、しっかりと活躍してくれました。
主にキュウコン(アローラ)などの壁構築に対する対策として採用しています。
キュウコン(アローラ)のオーロラベールに対し剣の舞を積み、メンタルハーブでアンコールを防ぎながら瓦割りで壁を割りながら突破します。
また、甘えるハバタクカミに強く出ることのできる負けん気、オーガポン(かまど)意識でテラスを採用しています。
壁構築以外に対しても戦える型になっているので、ステルスロックやどくびしの被害を抑えたいときにも選出しました。

受け選出でも、対面選出でも使える万能ポケモンです。
実はこの構築のコンセプト「受けと対面の使い分け」は以前から何度か組んでいたのですが過去一コンセプトにハマったポケモンだと個人的に感じています。
受けでの対面操作技としてクイックターンを採用し、クイックターンを活かしつつ、対面での性能を高めるため拘りスカーフを持たせています。
テラスタルはウーラオス(れんげき)やカイリューなどに強く、初手に出てくるコノヨザルなどにも対応できるようににしています。
テラスタルでタイプを変えると、ウェーブタックルやお墓参りに適応力の補正が乗らなくなってしまうのでテラスタルを切るタイミングが重要になります。

受け選出の物理受けです。
威嚇+鬼火で殆どの物理ポケモンを受けることができます。
唯一の攻撃技で反動もなく安定した火炎放射を選択しました。
テラスを採用しているため、ウーラオス(れんげき)やカイリューの地震も安定して受けることができます。
また、鬼火を受けても強引に積んで突破してこようとする相手に対しては吠えるで流して行くこともできます。
特性も技も優秀で、種族値以上の受け性能を見せてくれました。
もう少し評価されるべきポケモンだと思います。

受け選出の特殊受けです。
ラッキーとの差別化点として、特攻の高さが挙げられます。
技構成も非テラスタル時とテラスタル時のどちらでもタイプ一致で打てるテラバースト、ハバタクカミなどのゴーストタイプに対する打点シャドーボールの2ウェポンにしています。
また、拘りメガネを持たせて、相手の特殊ポケモンとの殴り合いに強くしています。
しかし、多くの場合相手の特殊ポケモンはハピナスと対面すれば裏の物理ポケモンに引いてきます。そこの交代にトリックを打つことで裏の物理ポケモンに拘りメガネを押し付けて動きを制限することができます。

ミラー意識でSに28振っています。
火力を底上げするためテラスタルはを採用しています。
ブラッドムーン以外のノーマル技で身代わりを貫通して攻撃できるハイパーボイスを覚えさせています。
ウーラオス(れんげき)の水流連打を受け、返り討ちにできるため、ガチグマ(アカツキ)にテラスタルを切る試合も多かったです。

氷点下様の調整をパクりました