スピアー - ポケモン育成論BW
【テンプレ?】風吹かせがむしゃらスピアー
2011/01/08 01:08:32
HP: 65
攻撃: 80
防御: 40
特攻: 45
特防: 80
素早: 75
登録:0件評価:4.24(10人)
スピアー 【 ポケモン図鑑BW 】
- とくせい
- むしのしらせ
- せいかく
- いじっぱり(攻撃 特攻)
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:6 / 攻撃:252 / 素早:252
- 覚えさせる技
- おいかぜ / がむしゃら / ダブルニードル / しっぺがえし
- 持ち物
- きあいのタスキ
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- 目的
- 対人戦
- ルール
- 指定しない
- 対戦形式
- シングルバトル
- このポケモンの役割
- 物理 / 補助
- ミラクルシューター
- 指定しない
- 登録タグ
- 登録なし
考察
※この投稿内では個体値はすべて最高値である31とし、H,A,B,C,D,Sなどの略称を使わせていただきます※
どうも、初めて投稿させていただきます北京院と申します
早速ですが初代から地味にファンが多いと噂のスピアー、この子の育成論を書かせていただこうと思います
・・・・・・さて、見ていただければわかる通り普通にアタッカーとして使うには火力があまりにも足りません
しかしHPや防御はさらに物足りません。素早さも平均のやや下といったところでしょう
それではこの子に何ができるのか?を考えていこうと思います
まずは前作からの強化ポイント
1.おいかぜのターン数が伸びたため、習得させるメリットができた
2.タスキと相性のいいアクロバットを習得した
3.タスキ、がんじょうをダブルニードルが貫通するようになった(同時に相手からの連続攻撃によるダメージが怖くなりました)
こんなところではないでしょうか
今回は「おいかぜの強化」と「自身の脆さ」を考えた戦い方を考えてみたいと思います
・性格
いじっぱり
ようきでもいいのですが風を吹かせられれば素早さが実数値254となるため、風を吹かせる前提での運用ならばこちらのほうが特性発動後の火力が多少補えます
個人的にはこちら推奨
ようき
風を吹かせる前にもある程度の抜きができるように。相手のすばやさ調整を読むなんてことが必要になる場合もあります
・努力値
もともと火力が足りないためAには252振ります。それでも足りないぐらいだったりはしますが・・・・・・
また、『風を吹かせる前提での運用』とは書きましたが吹く前に相手を抜けるならばそれがベストですので抜き性能があまりに落ちるのは惜しく思えます。Sにも252振りましょう
・もちもの選択
きあいのタスキ
この子の物理に対しての紙耐久を考えるとタスキが最も安定するのではないでしょうか
特殊に対しては多少耐えられますが、逆に言えば特殊でなければ耐えられないうえに今回はがむしゃらがメインのひとつでもあるので一択です
・技選択
確定/確定/選択1/選択2 ・・・・・・が安定するのではないでしょうか
確定技
おいかぜ
素早さが倍になる効果を自分の場に残せる技。この子一人でできることが限られているので撒けるとお仕事できた感あり
がむしゃら
低い火力に弱い耐久。この子をみたら大抵の人が思うでしょうがやっぱりベタはベターです。去り際に1体をほぼひんしまで持って行けたら恩の字
選択1
虫タイプの技。メインウェポンにするかここでも補助にするかは自由です
ダブルニードル
威力25命中100、2回攻撃です。レベル1がんじょうなどに破壊力を発揮します
地味に毒の確立が高いため、受けのポケモンを一手遅らせることができる場合も少なくはありません
もともと火力が高い方ではないため、補助として割り切る場合は悪くない程度の活躍を見込めるのではないでしょうか
むしのしらせ発動後ならば相手がH振りでもタスキゾロアークを確定1発にもっていけます
シザークロス
威力80命中100です。安定感もあり、タスキ後ならばむしのしらせで火力がさらに上がります
スピアーがスピアーとして戦う場合はこれ推奨でしょうか
相手が弱点であったりするのならば落とせる可能性もあるのでがむしゃらせずに戦える場合もあります
特性発動後はH振りサザンドラを低乱数1発程度の火力です
いじっぱりヘラクロスのメガホーンの2/3程度のダメージ、というと結構火力が足りないのがわかりやすいと思います
とんぼがえり
威力70命中100
風を吹かせなおしたりするのを考えるのならばこれも悪くなさそうです
その場合はある程度相手を読んでもう一度降臨させる必要があるので上級者向けでしょうか
火力自体はシザークロスに多少劣る程度。去り際に1発ということならばそれほど悪くはありません
ダブルニードルとの両立もなくはありませんが、ゴーストにあまりにも弱くなります
選択2
サブウェポン。火力はありませんが交代読みであてることで有利に進めることができます
しっぺがえし
威力50命中100の悪技
交代読みであてることによって威力が倍になります
がむしゃらはやはりわかりやすい技のため撃つ直前での交代やスピアーを見た時点での交代などがみらる時もあります
そこへ交代読みであてることができた場合はかなり有利になったりします
虫半減・ノーマル無効してくるゴーストは天敵となるため、あがく手段としては悪くありません
【追記】
後攻ならばH4振り無補正ゲンガーを確定一発で倒せます。サンプルとして最適なのでここに追記させていただきます
アクロバット
威力55命中100の飛行技
格闘タイプピンポイントですが、H振りローブシンが確定2発(タスキ発動済みの条件にて)
普通の格闘ポケモンに対してはほぼ確定2発です。がむしゃらを素直に撃った方がいい場合が多いかもしれません
倒せる非マイナーとしてはコジョンドあたりでしょうか。相手も先鋒向きですし交代先としては考えづらいかもしれません
いばる
命中90で相手の攻撃力をぐーんとあげたうえで混乱させる技
攻撃していませんが、火力の低いスピアーが直接叩くよりも大きな結果になる場合もしばしばあります
また、混乱を嫌う相手の場合は交代を促せ、HPの多い相手にがむしゃらを撃てる機会もできます
・・・が、無駄に場が停滞するのはおいかぜ撒きの意味が薄れますのであまりオススメはしません
どくびし
場に撒くことで現れたポケモンにどくを浴びせる設置技
相手に交代を促せるいばると同時採用もありかもしれませんが、正直いばると同様以上に『ターンを無駄にする』可能性の高い技です
まったく違った型にする場合の起点には使えそうです
・運用方法
おいかぜを撒いた後、敵のポケモンが何をするかを読んでがむしゃら、虫技を使い分けます
挑発持ちのようでしたら控えに交代が推奨されますが、相性がいいのなら『挑発された上で攻撃しても有利』な場合は残るのもありかもしれません
また、「挑発されること」を読めた場合は素直に交代するよりはダブルニードルで攻撃したほうがいい場合も多いかもしれません
エルフーンなどが相手の場合、連続攻撃でみがわりを壊しつつ攻撃できる場合もあるので有利になることもあります。補助が一般的ですからスピアーのことを知ってる相手には意外と決まります(火力は足りないことが多いですが)
おいかぜ後は基本的にはがむしゃら→退場の流れになりやすいですが、がむしゃらを読まれることも多いのでそれを読む楽しさがあります
『こいつじゃなくてもいいだろ』という意見には、がむしゃらとおいかぜの両立もこいつじゃないとできない部分ということをあげたいです(除ドーブル)
おいかぜ後にひと仕事してさっさと退散する、という意味ではがむしゃらはかなり簡単に「ひと仕事」させることのできるわざだと思います
また、ダブルニードルを採用するならば毒を与える・タスキをつぶす・身代わりを壊すと多機能な技を持ってると解釈することもできます(火力は足りませんが)
むしのしらせさえ発動すれば『弱点をつけば普通耐久のポケモンを落とせる』くらいにはなっていますので、ここでもタスキが活躍するわけですね
この子の後は数ターンでも馬鹿みたいな火力をみせてくれるであろうヒヒダルマなどがオススメでしょうか。ここら辺はお好みでどうぞ
というわけで、初投稿の育成論でした
大変読みにくい文章となってしまい申し訳ございません
よろしければアドバイス・コメント・評価などをいただけると幸いです
どうも、初めて投稿させていただきます北京院と申します
早速ですが初代から地味にファンが多いと噂のスピアー、この子の育成論を書かせていただこうと思います
・・・・・・さて、見ていただければわかる通り普通にアタッカーとして使うには火力があまりにも足りません
しかしHPや防御はさらに物足りません。素早さも平均のやや下といったところでしょう
それではこの子に何ができるのか?を考えていこうと思います
まずは前作からの強化ポイント
1.おいかぜのターン数が伸びたため、習得させるメリットができた
2.タスキと相性のいいアクロバットを習得した
3.タスキ、がんじょうをダブルニードルが貫通するようになった(同時に相手からの連続攻撃によるダメージが怖くなりました)
こんなところではないでしょうか
今回は「おいかぜの強化」と「自身の脆さ」を考えた戦い方を考えてみたいと思います
・性格
いじっぱり
ようきでもいいのですが風を吹かせられれば素早さが実数値254となるため、風を吹かせる前提での運用ならばこちらのほうが特性発動後の火力が多少補えます
個人的にはこちら推奨
ようき
風を吹かせる前にもある程度の抜きができるように。相手のすばやさ調整を読むなんてことが必要になる場合もあります
・努力値
もともと火力が足りないためAには252振ります。それでも足りないぐらいだったりはしますが・・・・・・
また、『風を吹かせる前提での運用』とは書きましたが吹く前に相手を抜けるならばそれがベストですので抜き性能があまりに落ちるのは惜しく思えます。Sにも252振りましょう
・もちもの選択
きあいのタスキ
この子の物理に対しての紙耐久を考えるとタスキが最も安定するのではないでしょうか
特殊に対しては多少耐えられますが、逆に言えば特殊でなければ耐えられないうえに今回はがむしゃらがメインのひとつでもあるので一択です
・技選択
確定/確定/選択1/選択2 ・・・・・・が安定するのではないでしょうか
確定技
おいかぜ
素早さが倍になる効果を自分の場に残せる技。この子一人でできることが限られているので撒けるとお仕事できた感あり
がむしゃら
低い火力に弱い耐久。この子をみたら大抵の人が思うでしょうがやっぱりベタはベターです。去り際に1体をほぼひんしまで持って行けたら恩の字
選択1
虫タイプの技。メインウェポンにするかここでも補助にするかは自由です
ダブルニードル
威力25命中100、2回攻撃です。レベル1がんじょうなどに破壊力を発揮します
地味に毒の確立が高いため、受けのポケモンを一手遅らせることができる場合も少なくはありません
もともと火力が高い方ではないため、補助として割り切る場合は悪くない程度の活躍を見込めるのではないでしょうか
むしのしらせ発動後ならば相手がH振りでもタスキゾロアークを確定1発にもっていけます
シザークロス
威力80命中100です。安定感もあり、タスキ後ならばむしのしらせで火力がさらに上がります
スピアーがスピアーとして戦う場合はこれ推奨でしょうか
相手が弱点であったりするのならば落とせる可能性もあるのでがむしゃらせずに戦える場合もあります
特性発動後はH振りサザンドラを低乱数1発程度の火力です
いじっぱりヘラクロスのメガホーンの2/3程度のダメージ、というと結構火力が足りないのがわかりやすいと思います
とんぼがえり
威力70命中100
風を吹かせなおしたりするのを考えるのならばこれも悪くなさそうです
その場合はある程度相手を読んでもう一度降臨させる必要があるので上級者向けでしょうか
火力自体はシザークロスに多少劣る程度。去り際に1発ということならばそれほど悪くはありません
ダブルニードルとの両立もなくはありませんが、ゴーストにあまりにも弱くなります
選択2
サブウェポン。火力はありませんが交代読みであてることで有利に進めることができます
しっぺがえし
威力50命中100の悪技
交代読みであてることによって威力が倍になります
がむしゃらはやはりわかりやすい技のため撃つ直前での交代やスピアーを見た時点での交代などがみらる時もあります
そこへ交代読みであてることができた場合はかなり有利になったりします
虫半減・ノーマル無効してくるゴーストは天敵となるため、あがく手段としては悪くありません
【追記】
後攻ならばH4振り無補正ゲンガーを確定一発で倒せます。サンプルとして最適なのでここに追記させていただきます
アクロバット
威力55命中100の飛行技
格闘タイプピンポイントですが、H振りローブシンが確定2発(タスキ発動済みの条件にて)
普通の格闘ポケモンに対してはほぼ確定2発です。がむしゃらを素直に撃った方がいい場合が多いかもしれません
倒せる非マイナーとしてはコジョンドあたりでしょうか。相手も先鋒向きですし交代先としては考えづらいかもしれません
いばる
命中90で相手の攻撃力をぐーんとあげたうえで混乱させる技
攻撃していませんが、火力の低いスピアーが直接叩くよりも大きな結果になる場合もしばしばあります
また、混乱を嫌う相手の場合は交代を促せ、HPの多い相手にがむしゃらを撃てる機会もできます
・・・が、無駄に場が停滞するのはおいかぜ撒きの意味が薄れますのであまりオススメはしません
どくびし
場に撒くことで現れたポケモンにどくを浴びせる設置技
相手に交代を促せるいばると同時採用もありかもしれませんが、正直いばると同様以上に『ターンを無駄にする』可能性の高い技です
まったく違った型にする場合の起点には使えそうです
・運用方法
おいかぜを撒いた後、敵のポケモンが何をするかを読んでがむしゃら、虫技を使い分けます
挑発持ちのようでしたら控えに交代が推奨されますが、相性がいいのなら『挑発された上で攻撃しても有利』な場合は残るのもありかもしれません
また、「挑発されること」を読めた場合は素直に交代するよりはダブルニードルで攻撃したほうがいい場合も多いかもしれません
エルフーンなどが相手の場合、連続攻撃でみがわりを壊しつつ攻撃できる場合もあるので有利になることもあります。補助が一般的ですからスピアーのことを知ってる相手には意外と決まります(火力は足りないことが多いですが)
おいかぜ後は基本的にはがむしゃら→退場の流れになりやすいですが、がむしゃらを読まれることも多いのでそれを読む楽しさがあります
『こいつじゃなくてもいいだろ』という意見には、がむしゃらとおいかぜの両立もこいつじゃないとできない部分ということをあげたいです(除ドーブル)
おいかぜ後にひと仕事してさっさと退散する、という意味ではがむしゃらはかなり簡単に「ひと仕事」させることのできるわざだと思います
また、ダブルニードルを採用するならば毒を与える・タスキをつぶす・身代わりを壊すと多機能な技を持ってると解釈することもできます(火力は足りませんが)
むしのしらせさえ発動すれば『弱点をつけば普通耐久のポケモンを落とせる』くらいにはなっていますので、ここでもタスキが活躍するわけですね
この子の後は数ターンでも馬鹿みたいな火力をみせてくれるであろうヒヒダルマなどがオススメでしょうか。ここら辺はお好みでどうぞ
というわけで、初投稿の育成論でした
大変読みにくい文章となってしまい申し訳ございません
よろしければアドバイス・コメント・評価などをいただけると幸いです
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