初投稿となります。ごく潰しです 誤字脱字等ありましたらご指摘お願いします。
コンセプトと役割
男が憧れる強くてかっこいいロボットを目指します (I L)← ゴルーグ
コンセプトは奇襲。 ゴースト・地面の広い技範囲+αで戦っていきます。
『ゴルーグ』には不器用トリックという武器もありますが、現環境で打ちたいポケモンがあまりいないと考えたため、今回は見送り
持ち物
ジャポのみで確定です。カイリューやランドロス(霊獣)と対面した時、特にカイリューと対面した時ゴツメだと接触されず、マルスケを削れなく次のターンテラスを切られグダる展開になりかねません。
特性
てつのこぶし ノーガードと悩むところですが、今回はれいとうパンチのリーチを伸ばすためてつのこぶしでの採用
性格・努力値と調整
性格いじっぱり・H212 A252 S44(無振り60族抜きアシレーヌ意識)
技構成
確定枠
・テラバースト(くさ)
アシレーヌや水ウーラオス(いちげき)意識のワザ
・じしん 高火力のメインウェポン ブリジュラス等に打ちたい
・れいとうパンチ
カイリュー ランドロス(霊獣)用のびっくりウェポン
自由枠
・ポルターガイスト 物理ゴーストの最高峰 ブーエナ持ちに当たらないのがバッドポイント
・ヘビーボンバー ブーエナハバタクカミ意識のワザ H252程度なら一撃 シャドーパンチよりリーチはながい
・ほのおのパンチ ハッサムすらも倒してやろうという欲張りワザですが、キツい場面が多いのでありかも
テラスタル 主に水ウーラオス(いちげき)やアシレーヌ意識
等倍ですが水オーガポンとも殴り合えるようになります
・他候補
もはや殺意のこもったリーチ伸ばし パオジアンのつららが半減になるのは地味ながら良いポイントか
こちらの育成論を読んでくれた方から意見を頂き、追加しました。
電気テラスのかみなりパンチは、ジャポ&鉄のこぶし補正でB4振りのれんげきラオスを確1にできます。 1発目で処理できないと、次のターンに深傷を負ってしまいかなりしょうもないので、ワンターンで仕留めたい方におすすめ テラス後も電磁波に耐性を残せるのもワンポイント
多くのゴルーグを育成する中で、受けに使ういわゆる受けテラスにするよりも、防御を捨てた攻めのテラスタルの方が強いなと感じました。テラバーストを採用するのならなどもありです。
立ち回り例
対面での殴り駒として使います。被ダメ計も後述しますが、受け出しで使うのは無理を強います
与ダメージ計算
今回はこのゴルーグの目玉となるテラバとれいとうパンチの計算のみ行います。
・テラバースト
H特化アシレーヌ
186~222(99.5~118.8%)乱数1発
B4振り連撃ウーラオス(いちげき)
146~174(83.5~99.5%)確定2発
ジャポのみダメージ込↓
167~195(95.5~111.5%)乱数1発68.75%
・れいとうパンチ(ジャポ&てつのこぶし補正込み)
H4振りカイリュー
248~292(148.6~174.9%)確定1発
H244の場合
252~296%(128.0~150.3%)確定1発
また、特化でないHB252でも確定1発
ランドロス(霊獣)に対して、特化でないHB252まで確定1発 性格補正込みに対してようやく93%の乱数になる
以下いかく込みの計算↓
HB特化に対して
136~160(69.4~87.1%)確定2発
H244のみに対して
184~216(94.4~110.8%)乱数1発68.75%
H4振りに対してはいかく込みでもジャポのダメージと合わせて確定1発
被ダメージ計算
特化ハバタクカミのシャドーボール
186~222(97.4~116.3%)乱数1発87.5%
特化水ウーラオス(いちげき)のアイススピナー
122~144(63.9~75.4%)確定2発
等倍(テラス時)特化インファイト
135 ~ 160 (70.7 ~ 83.8%) 確定2発
特化テツノツツミのフリーズドライ
152~182(79.6~95.3%)確定2発
特化サーフゴーのゴールドラッシュ
138~163(72.3~85.4%)確定2発
特化ブリジュラスのりゅうせいぐん
142 ~ 168 (74.4 ~ 88.0%) 確定2発
特化ハッサムのはたきおとす
146 ~ 174 (76.5 ~ 91.1%) 確定2発
特化アシレーヌのムーンフォース
105 ~ 124 (55.0 ~ 65.0%) 確定2発
特化ランドロス(霊獣)のじしん
123 ~ 145 (64.4 ~ 76.0%) 確定2発
珠じしんまで確定耐え ハチマキだと75%乱数落ち
特化ひこうテラバースト
130 ~ 154 (68.1 ~ 80.7%) 確定2発
珠の場合25%乱数落ち ハチマキだと確定1発
特化カイリューのひこうテラバースト
124 ~ 146 (65.0 ~ 76.5%) 確定2発
タイプ強化系持ちの場合↓
148 ~ 176 (77.5 ~ 92.2%) 確定2発
ハチマキだと耐えない。
特化じしん
77 ~ 91 (40.4 ~ 47.7%) 確定3発
ハチマキの場合↓
115 ~ 136 (60.3 ~ 71.3%) 確定2発
特化げきりん
138 ~ 163 (72.3 ~ 85.4%) 確定2発
ハチマキだと耐えない
頑張って耐えられるものを少し記載しました。ですが陽気オーガポンのウッドホーンですら50%で倒されてしまうため、基本弱点を突かれる殴り合いは出来ないと思った方が良いです。
苦手なポケモン
パオジアン
テラスタイプ上歯が立ちません。
イーユイ
こちらもパオと同じ。ゴルーグなど、イーユイにとってはデカい的です。
ハッサム
弱点が付けず、はたきなどで大きく削られてしまいます。
トドロクツキ
半減になってようやく打ち合えるレベル
ポリゴン2
はたきや格闘技があったとてキツい相手
両採用なら打ち合える
相性の良い味方・構築例
ゴルーグを使う上で、中途半端な火力と中途半端な耐久との付き合いは避けられません。
ジャポのみである程度の補強はしていますがやはり現環境、強いポケモンに支柱となって支えてもらう他ありません。
自分がたくさんのゴルーグを育成する中で相性が良いと感じたポケモンを何匹かピックアップ致します。
ドヒドイデ
受けのエキスパート。ゴルーグの苦手な水技や氷技をシャットアウトしてくれる頼もしいヒトデ パオジアンやイーユイへの牽制もできつつ、どくびしでゴルーグのリーチを補助してくれます。
テツノカイナ
こちらも対 強い悪タイプの牽制から、クッションや殴り合いあらゆる面で腐らない万能ポケモンです。
ドオー
貯水ドオーをゴルーグと併用していました。 どくびしやステロあくびによるゴルーグのリーチサポートがとても良かった
アシレーヌ
アカツキへの牽制としてとても良く働いてくれました。毒テラス等に押し負けたとしても、裏のゴルーグがじしんでスイープすることもできました。かなり高相性
タケルライコ
よりオーガポンを重く見る方向け この一匹で結構変わります。本当に便利
コバルオン
耐久に振ることでパオジアン テラスや道具を絡めることでイーユイとの撃ち合いもできます。 マイナーに収まらない性能。 とてもつよい
キノガッサ
相手の選出を歪ませたり、テラスの切らせ性能が高いです。ゴルーグは相手のテラスタルで等倍での殴り合いになった際に、火力が足りず次のターンに倒されてしまう展開がとても多いです。 そのため、相手にいかにテラスタルを消費してもらうかもかなり重要になると考えております
トドロクツキ
氷を無視した相性補完が優れています。交換際に積まれた際なども、高いASで強引に流していくことができます
ヘイラッシャ
ゴルーグの苦手なトドロクツキの天敵 電テラや零度がないパオ、水ラオスにも後出しがきくためとても使いやすかった。組ませる際はオーガポン対策を万全にしてあげるとよいです
総括
ここまでお読みいただきありがとうございました。
初めての育成論投稿で至らぬ点も多々あったかとは思いますが、数々のゴルーグを育成する中で、個人的にかなり良く仕上がったものを共有するべく投稿しました。どうか優しい目で読んでいただけたら幸いです。