ラフレシア - ポケモン育成論DS
晴れたら出撃! ラフレシア・プロジェクト
HP : 75
攻撃: 80
防御: 85
特攻: 100
特防: 90
素早: 50
登録:0件評価:97 / 130
ラフレシア 【 ポケモン図鑑DS 】
- とくせい
- ようりょくそ
- せいかく
- ひかえめ(特攻 攻撃)
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:164 / 特攻:236 / 素早:108
- 覚えさせる技
- ヘドロばくだん / アロマセラピー / ねむりごな / くさむすび
- 持ち物
- たつじんのおび
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ルールなど
- 目的
- 対人戦
- ルール
- 指定しない
- バトル方式
- シングルバトル
- このポケモンの役割
- 特殊
考察
- 「フラワーポケモン」ラフレシア
(興味のある方は「Wikipedia」等をご参照下さい)
ポケモン以外のRPG作品においても、“動物”として時折その姿を見かけます。
しかしながら、ポケモンの様に「愛らしい姿」で描かれる事は稀で…
その禍々しいフォルムからか、多くは「食肉植物」や「下等な悪魔」のような描かれ方をされる事が常です。
実際はそういった類の植物ではなく、もちろん動き回る事もありません。
※魚の腐乱臭に似た香りを放ち、蠅を誘き寄せる事が有名ですが…
あくまで受粉が目的であり、決して捕食の為ではないそうです。
※魚の腐乱臭に似た香りを放ち、蠅を誘き寄せる事が有名ですが…
あくまで受粉が目的であり、決して捕食の為ではないそうです。
- ゲーム内における立場について
1.「草系ポケモン」だから:古今東西、ず〜っと不遇な属性
初代から続く問題であり、解決は難しいです。
・技の有効範囲が、メジャーな「水・電気(・氷・格闘)」系と被る為。
・“嫌な感じ”の弱点属性が多い為。
※例:本来なら相手をしたい水系ポケモンの多くが「冷凍ビーム」を搭載、
→逆に返り討ちに遭ってしまう…等々
・そして最大の理由! 可愛くない子が多い事。
2.微妙に「フシギバナ」の劣化だから:「草/毒」でタイプ一致・“嫌な感じ”の弱点属性が多い為。
※例:本来なら相手をしたい水系ポケモンの多くが「冷凍ビーム」を搭載、
→逆に返り討ちに遭ってしまう…等々
ステータス・覚え技にも類似する点が多いです。…しかし
・特攻は一致、耐久面でやや劣る、素早さは言わずもがな…
・リーフストームを覚えない(※「花」だから? …って、そんな理不尽な!)
・リーフストームを覚えない(※「花」だから? …って、そんな理不尽な!)
- 今回のプロジェクトの目的について。
1.「水・電気」系ポケモンには、真似する事が難しい役割を持たせつつ、
2.「フシギバナ」との差別化を図る。
…という、以上の2点の目標をクリアーさせる事で、2.「フシギバナ」との差別化を図る。
真の意味での“陽の光”を当てる!という事を目的としております。
(※決して「人類の9割を死滅させる」目的のプロジェクトではありません)
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【基本戦略】
- まず最初に注目したいのが特性「ようりょくそ」です。
- 真っ先に思い付くのが、以下の戦術だと思います。
次ターン、「ソーラービームの速射」による先攻を図る。
「特性の発動」と「ソーラービームの速射」は、たしかにオイシイですが、
この作戦は『どうぞ炎系ポケモンと交代して下さい』と言っている様なものです。相手の方を利する可能性が高いと言えます。
また、「にほんばれ」の次のターンに、ユキノオー等の天候変化系特性を持ったポケモンと交代され、上記2件の恩恵を掻き消される可能性もあります。
⇒草系ポケモンによる「にほんばれ」は実戦的とは言えません!この作戦は『どうぞ炎系ポケモンと交代して下さい』と言っている様なものです。相手の方を利する可能性が高いと言えます。
また、「にほんばれ」の次のターンに、ユキノオー等の天候変化系特性を持ったポケモンと交代され、上記2件の恩恵を掻き消される可能性もあります。
- 特性「ようりょくそ」の正しい発動方法について。
「受け」としての繰り出しが可能です。 …よって
ケース1:味方の炎系ポケモンによる「にほんばれ」戦術中に、
「水・岩・地面」系を繰り出された際、味方と交代→発動。
ケース2:相手の草系ポケモンによる「にほんばれ」戦術中に、
味方と交代→発動。
…という、以上の2件の方法がベストであると判断しました。「水・岩・地面」系を繰り出された際、味方と交代→発動。
ケース2:相手の草系ポケモンによる「にほんばれ」戦術中に、
味方と交代→発動。
☆上記「ケース1」の場合は、草系の技で攻めます。
※前述の天候変化トラップが恐いので、ソーラービームはNGです。
⇒「くさむすび」等で攻める事になりそうです。(候補技については後述)
☆上記「ケース2」の場合は、毒系の技で攻めます。
※毒属性は、草系ポケモンをエスパー系攻撃に弱くする「マイナス要素」…
という認識が一般的かと思います。 …しかし
・“草&毒”の相乗効果で、敵からの草系攻撃が3/4減となります。
・ご存知の通り、毒系攻撃は草系ポケモンに対して2倍です。
これは、「対草系ポケモン」として考えた場合、これ以上ない好条件です。・ご存知の通り、毒系攻撃は草系ポケモンに対して2倍です。
⇒ラフレシアは、強力な「同族キラー」と言えますね。
- もの足りないので、もう1つぐらい役割をもたせましょう。
⇒という訳なので、今回は「アロマセラピー」を覚えさせました。
・シングルバトルでは、チームに状態異常が蔓延してる事が多々あります。
・回復役が居れば、戦略の幅は大きく広がります。
※ 低リスクでの回復が可能なので、「あくび」等の脅威が半減します。
「状態異常覚悟での攻撃」という選択肢が発生するからです。
・回復役が居れば、戦略の幅は大きく広がります。
※ 低リスクでの回復が可能なので、「あくび」等の脅威が半減します。
「状態異常覚悟での攻撃」という選択肢が発生するからです。
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【各種設定】
性格 ひかえめ 一択
技 ヘドロ爆弾/アロマセラピー/草系攻撃技(候補より)/補助技(候補より)
努力値 特攻236/素早さ108/残り 耐久
持ち物 候補から
特性 ようりょくそ 固定
の構成がベスト。
- 性格について
という訳なので、「臆病」等を選択肢に入れる必要はありません。
- 努力値について(Lv.50時、個体値31の場合を想定しています)
※ 後述してますが、これは“達人の帯装備時”「ヘドロ爆弾」で
“HP極振り”「ワタッコ」確定1発調整です。
素早さ:上記の努力値配分で、数値は「84」まで上昇します。
※ 特性「ようりょくそ」発動時、最速100族抜き設定です。
※ 無論、仮想敵に合わせての自由に調整して頂ければOKです。
耐久:物理、特殊両方対応するために残りはHPに振りました。
※ 無論、調整もOKです。
- 覚えさせる技について
【確定技】
1.ヘドロばくだん
メインウェポンです。30%の確率で相手を『どく』状態にします。
※ダメージ計算(持ち物:「達人の帯」装備時)
確定1発
ダーテング・モジャンボ・チェリム・キマワリ・ワタッコ・ナッシー
リーフィア・ジュカイン・パラセクト・キノガッサ
乱数1発
トロピウス・キレイハナ・メガニウム・ルンパッパ・ユキノオー
確定2発
ウツボット
確定3発
ラフレシア・フシギバナ・ロズレイド・ドダイトス・ユレイドル
(上記の結果は全て、“HP努力値252振り”ポケモンを対象としたものです)
ダーテング・モジャンボ・チェリム・キマワリ・ワタッコ・ナッシー
リーフィア・ジュカイン・パラセクト・キノガッサ
乱数1発
トロピウス・キレイハナ・メガニウム・ルンパッパ・ユキノオー
確定2発
ウツボット
確定3発
ラフレシア・フシギバナ・ロズレイド・ドダイトス・ユレイドル
(上記の結果は全て、“HP努力値252振り”ポケモンを対象としたものです)
2.アロマセラピー
自身の状態異常回復のほか、やけどによる決定力の低下、まひによる機動力の低下によって役割的に死んだポケモンを復活させることが出来ます。
【選択技1】
※★は個人的な優先度を示してます。数字が大きくなるほど優先順位は高くなります。例★★★★☆ 優先度4
A.くさむすび ★★★★★
相手の重さによって威力の変わる技。
この子が相手をするポケモンは大抵重い奴なのでオススメできます。
B.エナジーボール ★★★☆☆
一割で特防ダウン。しかしあまり期待は出来ません。
安定した技です。草結びかコチラかをメインにしたいですね。
C.ギガドレイン ★★★☆☆
受けなので、それなりに重宝する技ではあります。
ただ、火力がないので工夫して戦うことが求められます。
D.ソーラービーム ★☆☆☆☆
日差しの強い状態なら頼もしい技ですが… オススメ出来ません。
E.はなびらのまい ★☆☆☆☆
一族の固有技ではありますが… 実戦面では役に立たないでしょう。
使用中は別の技が使えないことはおろか、交代すらできません。
【選択技2】
※★は個人的な優先度を示してます。数字が大きくなるほど優先順位は高くなります。例★★★★☆ 優先度4
A.ねむりごな ★★★★★
命中率、PPがそれなりに安定しているのでオススメです。
ただ、催眠制限のバトルに引っかかるので注意。
オススメの技です。
B.つきのひかり or こうごうせい ★★★★★
天気依存の再生回復。ねむると違って持ち物にスペースを作れるのが魅力。
ただ、PPの少なさや晴れ時以外は回復量が半分になるのがネックです。
C.くすぐる ★★★★☆
攻撃&防御をワンランクダウン。完全に流すための技ですね。
あてどころはギャラドスあたりでしょうか。
D.あまえる ★★★★☆
積んでくる相手には有効。
優先度は決して高くないものの、個人的にはおすすめの技。
E.フラフラダンス ★★★★☆
ダブルバトル向きの技です。味方の交代を援護できます。
F.しびれごな ★★★☆☆
命中率が心もとないですが… 相手の素早さを落とすことが出来ます。
ガブリアスなどの早いポケモンに食らわせると仲間のサポートにもなります。
G.にほんばれ ★☆☆☆☆
あまりオススメ出来ません。考察は前述しています。
- 道具について
たつじんのおび ★★★★☆
火力の上昇値は下記の二つに及ばないものの、勝手がよく効く上、なんのデメリットもないのが魅力です。
いのちのたま ★★★☆☆
攻撃時、体力が徐々に減っていくというデメリットがありますが優秀です。
こだわりメガネ ★★★☆☆
火力の上昇値は大きいですが、勝手がきかなくなります。
各種プレート ★★★★☆
一方のタイプの威力UPが望めなくなりますので、ケースバイケースで。
「たつじんのおび」よりも安定した威力を期待できます。
きあいのタスキ ★★☆☆☆
アロマセラピーを確実に決めたいようなら…
決定力のないこの子とはあまり相性がよくありません。
半減木の実 ★★★☆☆
一回きりの保険。ヤチェやオッカあたりがおすすめできます。
ミロカロス・ユキノオーなどを強行突破したいときにどうぞ。
投稿日時 : 2010/06/29 22:41:21
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コメント (21件)
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