はじめに
どうも、足立悠樹と言うものです。今回の論で紹介するポケモンはクワガノン。旅パで使っていた方も多いのではないでしょうか?
さて、このクワガノンの特徴ですが、
- Cが高い(デンジュモクに潰されましたが)。
- 足が遅い S43はトリルアタッカーの数値です…。
- 意外と耐久できる B90、D75ですが、思っているより耐久可能。今回使っている型であればアーゴヨンの火炎放射をギリギリ耐えれる調整をしています。〈/block〉
今回のコンセプト:ボルチェンで削って裏へ交代、先制技持ちを無償降臨させてとどめを刺す。
性格
クワガノンの売りであるCを上げ、混乱自傷ダメを押さえるためひかえめで確定。
努力値調整
H:Dと合わせてアーゴヨン大文字確定耐え
A:混乱自傷ダメを押さえるため0
B:Hのみでパルシェンロクブラ確定耐え
C:火力アップのため252。
D:アーゴヨン大文字確定耐え。
S:必要なし
座布団さんありがとうございました。
技構成
- ボルトチェンジ:今回のコンセプトでも紹介している。大抵後攻が取れるので対面が作りやすい。10まんボルトいらずで、大抵のアタッカーに確2を取れる(メガネ込みで)
- エナジーボール:地面への抵抗手段。とはいってもカバルドンピンポイント。めざめるパワー(氷)でも代用可能。
- ラスターカノン:下で苦手な相手に挙げたテテフをワンパン。
- めざめるパワー:電気タイプのめざめるパワーは大抵これ。グライオン、霊獣ランドロス、ガブリアスなど多くの相手を見れる。
持ち物
こだわりメガネ:これがなければ火力不足になるため確定。
相性の悪い敵
- ミミッキュばけのかわでボルチェンを耐えられるため裏のポケモンでミミッキュキラーが一体必要になってくる。
- カプ・テテフサイコフィールドで先制技無効にされるため、出来るだけテテフキラーのポケモンを入れ、圧力をかけて出させないようにする。
相性のいい敵
相性のいい味方
- メガハッサムバレパン持ち+蜻蛉ルチェンのサイクルでミミッキュを殺りやすい。組ませるのは確定。
- ヒードランメガリザや炎ロトムに焼かれそうになったときの引きさき。
- その他、先制技でそこそこ火力出せるポケモン。(マリルリキノガッサカイリューメガルカリオギルガルド(シールド)など。)
与ダメ計算
- ボルトチェンジ
Hアーゴヨン46,3〜54,3%乱数2発※特化メガハッサムのバレパンで後始末可能
H4ゲッコウガ(悪チェンジの場合)95,3〜112,2%乱数1発※特化メガハッサムのバレパンで後始末可能
H無振りフェローチェ154,1〜181,5%確定1発
H244D4}パルシェン(ナパーム弾より強いやつ持ってこい!【バリアーパルシェン補完】)
250〜293,5%確定1発
- めざめるパワー
H4アーゴヨン106〜124,8%
H4ランドロス(霊獣)(汎用性と威嚇蜻蛉が魅力の地面枠)162,4〜191,5%確定1発
D4ガブリアス(襷剣舞ガブリアス【基本考察】)150,8〜179,2%襷圏内
- エナジーボール
HD特化カバルドン75,3〜89,3%確定2発※特化メガハッサムのバレパンで後始末可能
被ダメ計算
C特化アーゴヨンの火炎放射83,8〜99,4%確定2発
C特化ゲッコウガの悪の波動48,2〜57,4%乱数2発
A特化フェローチェとびひざげり35,3〜41,9%確定3発
おわりに
今回紹介したクワガノンは実際にレートで使っている型です。「技候補にこれあるのでは?」や、「ここの字違いますよ」とか言うコメントでもいいのでお待ちしています。