今回は藍の円盤で解禁された『ジャローダ』の育成論を紹介します。なぜ『ジャローダ』の育成論を投稿しようと思ったのかというと新テラスタイプの「ステラ」と相性がいいと思ったからです。『ジャローダ』はあまのじゃくという特性で能力変化が逆になるのでテラバースト(ステラ)を打つと本来は火力が下がっていきますが『ジャローダ』なら火力を上げていくことができます。
コンセプトと役割
今回紹介するジャローダは冒頭でも話した通りあまのじゃくとテラバースト(ステラ)の特攻ダウンを活かした型となっております。へびにらみで麻痺にした後身代わりで試行回数を稼ぎリーフストームやテラバーストでどんどん特攻を上げてくのが理想的な使い方です。他のあまのじゃくポケモンとの差別化点としては、高い素早さとリーフストームの両立と確定麻痺という所です。『ラブトロス(化身)』は素早さは同じくらいですがあまのじゃくを活かせる技がばかぢからしかなく、『ラランテス』はリーフストーム、ばかぢからはありますが素早さが遅いので『ジャローダ』は唯一無二の性能だと思います。
持ち物
持ち物は身代わり回数を増やせるたべのこしです。長く居座るのでたべのこしとの相性はいいと思います。
特性
特性は能力変化が逆になるあまのじゃくです。この型の軸ですね。
性格・努力値と調整
性格は最速にしたいのでおくびょうです。努力値はたべのこしの効率が良くなる16n+1になるH(HP)84、最速にしたいのでS(素早さ)252、そして残りをC(特攻)に172振ります。
技構成
技構成は火力上げるのに必須なリーフストーム、リーフストームで倒せない時に使うテラバースト(ステラ)、確定麻痺のへびにらみ、麻痺の試行回数を増やせるみがわりです。
テラスタル
テラスタイプはあまのじゃくと相性のいいテラバースト(ステラ)を打つためにステラです。耐性面は変えれなくなりますが高い素早さから身代わりや麻痺を使えるのであまり気になりません。
立ち回り例
基本初手出しで、へびにらみ、又は身代わりを打ち、試行回数を稼ぎ、相手が麻痺して身代わりを残せたらリーフストームを打っていくというのが基本的な立ち回りです。テラバーストは特攻が上昇してから使わないと火力が足らずあまり意味無いので気を付けてください
与ダメージ計算
H振り『ガチグマ(アカツキ)』 リーフストーム(92.8 ~ 109.1%) 乱数1発 : 50%
被ダメージ計算
ようき『オーガポン(かまど)』 ツタこんぼう(126.8 ~ 149.1%) 確定1発
ひかえめ『ガチグマ(アカツキ)』 ブラッドムーン(87.6 ~ 103.2%) 乱数1発 : 18.75%
苦手なポケモン
弱点などで一撃でも倒してくるポケモンたちがきついです。素直に引きましょう。例)『オーガポン(かまど)』、『パオジアン』
相性の良い味方・構築例
麻痺をさせれるので微妙に素早さが足りない高火力ポケモンとの相性が抜群です!