オーガポン(いど)- ポケモン育成論SV

特殊アタッカーを起点に！剣の舞みずオーガポン

2024/02/24 21:10 / 更新:2024/02/28 17:06

オーガポン(いど)

ＨＰ:HP 80

攻撃:攻撃 120

防御:防御 84

特攻:特攻 60

特防:特防 96

素早:素早 110

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オーガポン(いど)  くさ みず  【 ポケモン図鑑 】

性格
いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
特性
ちょすい
努力値配分(努力値とは？)
HP:156 / 攻撃:52 / 防御:68 / 特防:172 / 素早:60
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:175-161-113-x-138-138 (素早さ比較)
覚えさせる技
ツタこんぼう / くさわけ / つるぎのまい / アンコール
持ち物
いどのめん
テラスタイプ
みず
ルール
指定しない
このポケモンの役割
物理アタッカー
登録タグ

考察

こんにちは　かすてらと申します
今回はオーガポン(いど)オーガポン(いど)について考察します。
文章下手でわかりにくくなると思いますがよろしくお願いします。

はじめに

この育成論では非公式用語を使います。

  • HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをそれぞれ

H,A,B,C,D,Sと訳します。

  • 特化...努力値を極振りして性格の上昇補正をつけているということ
  • 極振り...努力値を最大の252ふっているということ

ポケモンや技、特性の略語は基本使いません。
なにかあればコメント欄に書いてください。

オーガポン(いど)オーガポン(いど)について

このポケモンはAとSが高いアタッカー向けの種族値です。
そしてテラスタル前とテラスタル後で特性がかわります。
オーガポンオーガポンにはいくつかフォルムがあって専用の持ち物をもたせることによって
フォルムを変えることができます。
このフォルムはみずタイプくさタイプタイプです。
そしてテラスタル後の特性おもかげやどしで
Dのステータスを1段階上げることができます。

コンセプトと役割

コンセプトは「積んで攻撃を受けてから殴る」です。
剣の舞で攻撃力をあげてくさわけで素早さもあげつつ、ツタこんぼうなどの技で
相手を殴る、という感じです。
なぜほかのフォルムではなくてこのフォルムを採用したかというと、
テラス前の特性ちょすいで水タイプを無効にでき、
テラス後の特性おもかげやどしで上記の通りDを上げれるので
耐性が一番優秀だな、と思ったからです。
役割は積みアタッカーです。
先発で投げてもいいし、先発のポケモンにステルスロックをまいてもらったり、
両壁(リフレクター、ひかりのかべ)
をはってもらってから安全に積めるようにしてもいいと思います。

持ち物

いどのめん
この持ち物がないとオーガポン(いど)オーガポン(いど)のフォルムになれないので
確定です。
隠し効果としてオーガポンが持っていたら自分の技の威力を1.2倍する
という効果もあります。

特性

  • テラスタル前　ちょすい

水技を無効にして自分の体力を最大HPの1/4回復するという特性です。

  • テラスタル後　おもかげやどし

テラスタルすればこの特性になり、
このフォルムはDのステータスを1段階上げることができます。

どちらもこの特性しかないので確定です。

性格・努力値と調整

~H156 A52 B68 D172 S60 いじっぱり~
〜調整の意図〜

  • H

16n−1になる調整です。
(すなあらしのダメージなど1/16ダメージを最小にできる調整のこと)

  • A

H極振りカイリューカイリューを、剣の舞＋１の状態でテラスタルしたときに
ステルスロック込みでツタこんぼう＋くさわけで確定で落とせる調整です。

  • S

最速テツノツツミテツノツツミをくさわけ＋1で抜くことができる調整です。
くさわけをしなくても準速ブリジュラスブリジュラスまでなら抜けます。

  • D

ハバタクカミハバタクカミのC極振りムーンフォースを
素で確定で2耐えすることができる調整です。

  • B

余りです。

技構成

確定枠
つるぎのまい
自分のAのステータスを２段階あげることができる変化技です。
コンセプトのため確定です。

ツタこんぼう
威力100命中100のみずタイプタイプの物理技で、急所に当たりやすい技です。
このポケモンのメインウェポンです。
この技はオーガポンオーガポンの専用技で、フォルムによってタイプが変わります。

自由枠
くさわけ
威力50命中100のくさタイプタイプの物理技です。
追加効果で自分のSのステータスを1段階上げることができる技です。
くさわけを採用しない場合、BとDの努力値をあまり振らずにSにまわしたほうが
いいかもしれません。

アンコール
相手が最後につかった技を3ターンの間使わせ続けるという効果を持った変化技です。
この技を使えば相手の積み技などを縛ることができます。

じゃれつく
威力90命中90のフェアリータイプタイプの物理技です。
ドラゴンタイプタイプへの打点です。

ウッドホーン
威力75命中100のくさタイプの物理技で、
与えたダメージの半分自分のHPを回復できます。

とんぼがえり
威力70命中100のむしタイプタイプの物理技です。
攻撃した後、控えのポケモンと交代できます。
くさタイプへの打点や苦手なポケモンと対面したときに
手持ちに逃げてそのポケモンに対して得意なポケモンを投げたり出来る技です。

はたきおとす
威力65命中100のあくタイプタイプの物理技です。
相手が持ち物を持っていた場合、威力が1.5倍になり、その持ち物をなくすという
効果があります。

ちょうはつ
相手の変化技を3ターンの間出せなくするという変化技です。
相手が変化技を出してきそうなときにこの技を打つと効果的です。

テラスタル

みずタイプ
オーガポン(いど)オーガポン(いど)はテラスタルが変更できないので
これで確定です。

立ち回り例

初手で出す場合は、基本そのまま剣の舞をおせばいいと思います。

苦手なブリジュラスブリジュラスなどが相手のパーティにいたときは先発に出さず、
ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)など得意なポケモンを先発に出して
ステルスロックをまいてもらって、倒してから得意な特殊アタッカーとの
対面を作れたら楽に積めると思います。

アンコールを採用している場合は、相手が変化技をしてきたとき、
それを縛ってしまえばそのポケモンを起点にして無償で剣の舞を積めます。

与ダメージ計算

ダメージ計算はポケソル様のダメージ計算機をつかっています。
~の場合というのは全て相手の努力値の振り方です。

vsハバタクカミハバタクカミハバタクカミ

  • H4振りの場合

A+0テラスタルなし　ツタこんぼう　確定一発(110.7~131.3％)
A+2くさわけ　確定一発(110.7~131.3％)

  • HB特化の場合

A+0テラスタルあり　ツタこんぼう　確定二発(76.6~91.4％)
ステルスロック込み　乱数一発 37.5(88.9~103.8％)
A+2くさわけ　確定二発(57.5~68.6％)

vsカイリューカイリューカイリュー

  • マルチスケイル込み　H極振りの場合

A＋2テラスタルあり　ツタこんぼう　乱数三発 90.6％(31.9〜37.4％)

  • ステルスロック込みマルチスケイルなしH極振りの場合

A+2テラスタルなしツタこんぼう　確定二発(72.3~80.9％)
A+2テラスタルありツタこんぼう　乱数一発 6.25％(88.4~100.0％)

  • ステルスロックなし　マルチスケイルなし　H極振りの場合

A+2くさわけ　乱数八発 93.43％(11.7~14.2％)

vsサーフゴーサーフゴーサーフゴー

  • H252振りの場合

A+2テラスタルなし　ツタこんぼう　乱数一発 81.25％(97.5~115.0％)

vsガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)

  • H252振りの場合

A+0テラスタルあり　ツタこんぼう　乱数一発 81.25％(96.4~114.6％)
A+2くさわけ　確定二発(71.9~85.5％)

vsウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)水ウーラオス

  • H4振りの場合

A+2くさわけ　確定一発(105.7~123.9％)

被ダメージ計算

記入がなければ全て持ち物なしです。

vsハバタクカミハバタクカミハバタクカミ

  • C極振りの場合

・ムーンフォース　テラスタスなし
D+0　確定三発(41.8~49.8％)
D+1　確定四発(28.0~33.2％)

・ムーンフォース　テラスタルあり　こだわりメガネ
D+0　確定二発(83.5~98.3％)
D+1　確定二発(56.0~66.3％)

vsガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)

  • C特化の場合

・ブラッドムーン　テラスタルなし
D+0　確定二発(67.5~79.5％)
D+1　乱数二発 41.79％(45.2~53.8％)

・ブラッドムーン　テラスタルあり
D+0　乱数一発 37.5％(90.3~106.3％)
D+1　確定二発(60.6~72.0％)
・しんくうは　テラスタルなし
D+0　乱数7発 83.52％(13.2~16.0％)

vsカイリューカイリューカイリュー

  • A特化の場合

・しんそく　テラスタルあり　
A+0　乱数二発 72.65%(46.9〜55.5％)
A+1　確定二発(70.3~82.9％)

・スケイルショット　テラスタルなし　5発
A+0　確定二発(71.5~88.6％)

  • A4振りの場合

・しんそく　テラスタルあり
A+0　確定三発(38.3~46.3％)

vsパオジアンパオジアンパオジアン

  • A特化の場合

・ふいうち　テラスタルなし　
確定二発(50.3~60.0％)

苦手なポケモン

この育成論ではＢにはそこまで振っていないので先制技でかなり削られます。

こちらの技があまり通らず、特性じきゅうりょくで技を受けた時に
Ｂのステータスを一段階あげられます。かなり苦手です。

他にもくさタイプタイプにもあまり打点がないので苦手です。

相性の良い味方・構築例

苦手なブリジュラスブリジュラスに強く、ステルスロックもまけるので相性がいいです。

くさタイプタイプに強く、
後半にオーガポン(いど)オーガポン(いど)が倒しきれなかった相手のポケモンを倒しきったりしてくれます。

おわりに

私の育成論を見てくださってありがとうございます。
相手の構築に刺さればとても強いので是非使ってみてください。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2024/02/28 17:06

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コメント (2件)

  • ページ:
  • 1
24/02/26 09:05
1くるる (@Fai_ry_luxilus)
性格・努力値の配分に無駄があり、
慎重 A164 D76 → 意地っ張り A52 D172にすることで実数値はそのまま努力値が16余ります。
24/02/26 13:16
2かすてら (@liang_gang37672)
くるる様、コメントありがとうございます。
努力値の調整があいまいだったので、教えていただいてとてもありがたいです。
ご意見を参考にさせていただきます。
  • ページ:
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