あいさつ
初めまして。さすらいと申します。
初めての育成論投稿となります。説明や書き方など拙い部分もあるかと存じますが、よろしくお願いいたします。
さて、本育成論ではゼロの秘宝後編藍の円盤より追加要素の1つであるタイプとステラタイプにテラスタルした時のテラバーストを活用したラランテスラランテスについての育成論になります。
また、ソロで運用する場合に本育成論の型と相性が良い味方NPCにつきましても併せて考察しておりますので、よろしければご一読ください。
以下注意点です。
- DLCゼロの秘宝のダウンロード及び藍の円盤のエンディング後に解放される要素を使用しております。
- 本育成論では対戦などでよく使用される専門用語や略語を使用している箇所がございます。予めご了承ください。
例1:HABCDS
H = HP
A = こうげき
B = ぼうぎょ
C = とくこう
D = とくぼう
S = すばやさ
例2:横遺伝:『ものまねハーブ』を持たせた状態で特定の技を覚えたポケモンと一緒にピクニックをすることでタマゴ技を習得させる方法のこと。
詳しくはこちら:https://yakkun.com/bw/tamago.htm
例3:A1↓:こうげきのランク補正を1段階下げること。
例4:C+1:とくこうのランク補正が1段階上がっていること。
- 専門用語や略語についてもし分からない場合、本サイト内の解説ページをはじめ事前に調べておくことをお勧めします。
バトルの基礎知識はこちら:https://yakkun.com/data/battle.htm
個体値・種族値・努力値はこちら:https://yakkun.com/dp/system.htm
- ステラタイプはタイプ相性の関係や仕様が複雑です。本サイトの解説ページで詳しい説明がされておりますのでこちらをご参照ください。
ステラタイプについての仕様はこちら:https://yakkun.com/article/n63
- この型はレイドバトルにおける主流である「ワンパン戦法」には対応しておりません。
そもそもワンパン戦法自体主流かどうか怪しい
本育成論の型にかかわらず、レイドで運用する際の前提としてソロ及びマルチ問わず、Lv100、理想個体値、技構成などを考慮した育成をお願いいたします。
ましてや未育成で野良に潜ろうなどもってのほかです。絶対にやめてください。
コンセプトと役割
あいさつで申し上げた通り、タイプのテラバーストを活用したラランテスラランテスとなります。
タイプにテラスタルした状態のテラバーストは威力が100になる代わりに使用後AとCが1段階下がってしまいます。
しかし、特性あまのじゃくではこのデメリットを反転しAとCを1段階上げることができます。
本来C2↓のデメリットを持つリーフストームを、逆にC2↑の技として打つことで実質わるだくみをしながらテラスタルのチャージを貯めるという方法がありますが、ステラテラスした状態のテラバーストはテラスタルした相手であればどのようなタイプであろうと効果抜群になるためランク補正上昇量は劣るものの大きなダメージを与えつつランク補正を上げることができます。
持ち物
かいがらのすず
攻撃技を使用した後、相手に与えたダメージの1/8だけ回復できる道具です。
ハッコウシティのデリバードポーチで20,000円で購入できます。
テラレイドでは長期戦が想定されることから攻撃しつつ回復することで耐久力を確保することが何よりも重要です。
本育成論の型では回復技を技スペースの都合上採用しづらいことが前提となるためかいがらのすず一択になります。
特性
あまのじゃく
本育成論のコンセプトの根幹となります。こちらの特性でないとまったく意味がないため育成をする際は『とくせいパッチ』を使ってでも絶対にこの特性にして下さい。
性格と努力値配分
性格は特殊アタッカー定番のひかえめ(A↓C↑)
努力値配分はH252 C252です。
残りは本育成論ではSに振っていますが、使用しないA以外であればどこに振っても構いません。
努力値稼ぎは栄養ドリンクやパワー系アイテムを育てたいポケモンに持たせて特定のポケモンを倒すなどをして獲得することができます。
- 本育成論の努力値配分のやり方の例
HP:
マックスアップorたいりょくのもち×25 + たいりょくのはね×2
育てたいポケモンにパワーウエイトを持たせてラッキーラッキーを26体倒す
とくこう:
リゾチウムorちりょくのもち×25 + ちりょくのはね×2
育てたいポケモンにパワーレンズを持たせて
スカーレットの場合→シャリタツシャリタツ(のびた)シャリタツ(たれた)オレスシ……シャリタツを26体倒す
バイオレットの場合→テツノコウベテツノコウベを23体倒す
今作SVではミント(○○ミント、○○に対応する性格補正に変更する)というアイテムを使用して性格補正を変更することができます。育成する際に「ひかえめ」でない性格のときは『ひかえめミント』で性格補正をひかえめに変更しましょう。
また、Lv100まで育てて、フリッジタウンのすごいとっくんで使用しないA以外の個体値を必ず鍛えてください。
上記の性格補正、努力値配分、すごいとっくんをしてLv100まで育成した場合の実数値は
HP:344
こうげき:221(使用しないが便宜上記載)
ぼうぎょ:216
とくこう:284
とくぼう:216
すばやさ:127
となります。実数値がおかしいときはレベル不足、すごいとっくんのし忘れ、努力値配分のミスなどが考えられますのでレイドバトルをする前に指差し確認をしましょう。
けいけんアメLやふしぎなアメなどを使用すると効率よくレベル上げができます。レイドバトルやDLCをダウンロード済みであれば道具プリンターで大量入手が可能なので惜しみなく使いましょう。
技構成
- テラバースト(技マシン171)
- 本育成論のコンセプトかつステラテラスタル時におけるメインウェポン。
- 特性により下記のリーフストームより上昇量は劣るものの積み技としての性質も併せ持ち、かつ常時テラスタルしたレイドボス相手に必ず効果抜群にすることができます。
- リーフストーム(技マシン159)
- タイプ一致威力130のテラスタル前のメインウェポン。
- 特性により実質攻撃できるわるだくみとして使用します。初期PPが5しかないため『ポイントアップ』を3回使用して最大まで増やしておくことを強く推奨します。
- 命中が90とまれに外してしまうことがありますが、それを下記の技でカバーします。
- きりばらい(タマゴ技)orあまいかおり(レベル20)
- 相手の回避率を下げる技。回避率のランク補正を1段階下げることで
- (リーフストーム命中率)90×(自分の命中ランク+-0かつ相手の回避率ランク-1の場合)4/3 = 120
- となりリーフストームが安定命中となります。
- きりばらいは『コアルヒー』(Lv6)や『ワシボン』(Lv60)などからものまねハーブを使って横遺伝で習得できます。
- なやみのタネ(タマゴ技)
- 相手の特性をふみんに上書きします。
- 相手の特性がかたやぶりだと自分が攻撃するうえでは問題ありませんが、相手の攻撃を受けるときはあまのじゃくが無効化されてしまいますので、なやみのタネで上書きすることであまのじゃくの効果を確実に発動させます。
- 『ヒマナッツ』(Lv19)や『メェークル』(Lv16)などからものまねハーブを使って横遺伝で習得できます。
テラスタル
タイプ一択です。
『テラピースステラ』を50個集めて『チャンプルタウン』の宝食堂で変更しましょう。
なお、テラピースステラは以下の方法で入手できます。
- 道具プリンター(改良を3回行う)で、ランダムで入手
- テラリウムドーム内のセンタースクエア上空にある「テラリウムコア」の上で拾う(50個、ライド技:ひこう必須 入手方法はこちら:https://yakkun.com/article/n50)
基本的な立ち回り例
基本的には下記の立ち回りになります。ただし、以下の例はソロでの運用によるものですので野良マルチや、相手によっては技を使用するタイミングの調整、適宜いやしのエールなどの回復をする必要があります。
- きりばらいorあまいかおり+相手の特性によってはなやみのタネ
- リーフストーム×3
- テラスタルしつつテラバースト
- 強化解除などの特殊行動が無い限りテラバーストを打ち続ける
おすすめのNPC
本育成論ではアタッカーかつソロでの運用が基本となりますので、どのNPCと組んだ方が攻略しやすいか個人的な見解を含め紹介します。
NPC単体でのサポート性能の高さや、本育成論の型との相性の良し悪しなどで考察しています。
DLCダウンロード済であることを想定した考察ですのでご了承ください。
- 厳選必須の1軍
特性や追加効果によるシールド貫通デバフや回復が強力なNPCたち。
・物理特殊共通
サーナイトサーナイト/マサアキ
いのちのしずくによる回復を行ってくれる大変ありがたいお方。相手が物理型か特殊型問わず大いに活躍できる。
・物理型
みんな大好きいかく三銃士
ただしコノヨザルコノヨザルやタイカイデンタイカイデン相手に出てくると一変して利敵と化すので注意。
ウインディウインディ/トモヒデ
確率ではあるものの、かえんほうしゃによるやけど付与が期待できる。追加効果なのでシールドも貫通可能なのが強み。レイドでは無効化されるひるみ効果を持つかみつくよりB1↓が狙えるかみくだくの方がいいんじゃないかなと思うのは内緒
ケンタロス(パルデア単)ケンタロス/カヤ
一部のレイドに限られるが、レイジングブルによる壁(『リフレクター』・『ひかりのかべ』・『オーロラベール』)の破壊が可能。
ただし相手のテラスタイプがゴーストのときはタイプ相性上壁破壊ができないので注意。
ムクホークムクホーク/エリナ
フェザーダンスで相手のAを高速で削ることができる。
ブレイブバードの反動で倒れやすいが、NPCは倒れてもデスペナルティ(プレイヤーのポケモンがひんしになるとLv100の場合、制限時間が60秒減る)が発生しないのでこちらからするとペナルティなしでいかくを再発動できるため好都合。
・特殊型
貴重なとくこうデバフor特殊ダメージカット使いA1↓のいかくは特性が登場した第3世代からあるのに特殊版いかくは第9世代になっても登場しないの、なぁぜなぁぜ?
ニンフィアニンフィア/ユウタロウ
ムーンフォースによる3割のそこそこの確率でC1↓が可能。追加効果なのでシールド貫通可能なのが強み。
あまえるによるA2↓も可能なので相手が物理型でもある程度の活躍ができるが、シールド中は不発なのが欠点。
ハラバリーハラバリー/アイカ
ひかりのかべによる特殊ダメージ軽減かつ壁がないときは高頻度で使用してくれる。
また、鈍足なラランテスと相性がよいほうでんによる3割まひ付与、マッドショットによるS1↓が強み。
しかし、相手のテラスタイプがじめんのときはほうでんが、ひこうのときはマッドショットが無効化されるので注意。
- そこそこ役に立つ2軍
物理特殊共通して扱える可能性があるものの狙った技を使ってくれるかは運次第であること、状態異常付与がシールド中は不発になる変化わざ頼りなこと、賛否両論が多いNPCたち。
アーマーガアアーマーガア/アキト、オノノクスオノノクス/リュウイチ
こわいかおによるS2↓が鈍足なラランテスと相性が良い。しかし、変化わざなのでシールド中は不発になること、技を使ってくれるかはランダムであることが欠点。
オリーヴァオリーヴァ/ケンイチ
NPCの中では賛否両論が多い。本育成論の型ではフィールドを使用しないのでフィールド上書きの心配はないが回復時の演出が少々長い。
グラスフィールドによる毎ターン1/16回復としんぴのまもりによる状態異常無効化が強み。また、エナジーボールやだいちのちからによる確率のD1↓が本育成論のラランテスと相性が良い。
ノココッチノココッチ/シンペイ
相手が状態異常にかかっていないとき高頻度でへびにらみを使ってくれる。しかし変化わざなのでシールド中はまひ付与ができないのが欠点。
ブラッキーブラッキー/チカ
ノココッチを同様にまひ付与を優先して行う。また特性シンクロにより状態異常になると相手も同じ状態異常にできるのでシンクロによる効果に限りシールド中でも貫通して付与できる。欠点についてもノココッチと同様。
ヘラクロスヘラクロス/リカコ
かわらわりによる壁破壊が可能だが、いかく持ちのケンタロスの存在が気になるところ。
フワライドフワライド/アキラ
おにびによる相手のA半減やシャドーボールによる確率のD1↓がラランテスと相性が良い。しかし、おにびはシールド中は不発になることが欠点。
- にげる推奨
技構成の都合上サポート性能がいまいち、本育成論のラランテスと相性が悪いNPCたち。
キョジオーンキョジオーン/アケミ
タイプ相性の関係上無効化されないがんせきふうじによるS1↓は可能なものの使用頻度が低い。S1↓ならハラバリーでも可能。
ドオードオー/ツナキ
特性と攻撃技で毒状態をとことん狙ってくるが、レイドでは毒状態の恩恵があまりない。むしろ上記のウインディやフワライドなどの状態異常付与の妨害をしかねない。
ドヒドイデドヒドイデ/ユウミ
ドオーと同様レイドでは毒が残念ながらあまり役に立たない。ひやみずによるA1↓も可能だが、使用頻度が低く上記のいかく持ちNPCで事足りてしまう。
バンバドロバンバドロ/ヨシコ
いわくだきによるB1↓があるが、使用頻度が低くなおかつ本育成論の型では相性が悪い。
マニューラマニューラ/ヒナコ
にらみつけるによるB1↓があるが、本育成論の型では相性が悪い上、シールド中は不発になる。れいとうパンチによるこおり状態の付与も期待できるが、レイドの仕様上すぐ溶けてしまうことが多い。
得意な相手
攻撃面についてはステラタイプの仕様上テラスタルした相手であれば弱点をつくことが出来るので、全テラスタイプに対応しています。
主にサポートによる安定化が可能なもの、タイプ相性による受けが成立できる相手であれば選出することができます。
なお、与ダメージは
・★6イダイトウ♂イダイトウ♀イダイトウ
・Lv90
・性格補正無し(まじめやすなお等)
・BD個体値さいこう
・テラスタイプをノーマルタイプ
を例にして計算すると
テラスタル前
・リーフストーム(1回目):204〜240
・テラバースト(特殊):84〜99
テラスタル後
・リーフストーム(4回以降):1072〜1262
・テラバースト(ステラ時威力100、C+6):994〜1172
テラスタル前後で比べると、リーフストームは約5倍、テラバーストは約12倍まで跳ね上がります。
また、被ダメージの計算は
・Lv90
・性格補正無し(まじめやすなお等)
・AC個体値さいこう
・タイプ一致補正あり
・テラスタル不一致
・能力変化なし
・天候及びフィールドなし
と仮定して計算します。
ブロスターブロスター:
メガランチャー持ちなので1ターン目になやみのタネ。
ニンフィアやハラバリーがいると安定する。中盤に弱体解除と強化解除を使用するため注意。
被ダメージ
・みずのはどう(メガランチャー有):51〜60
・りゅうのはどう(〃):95〜112
・はどうだん(〃):90〜106
・みずのはどう(メガランチャー無):33〜40
・りゅうのはどう(〃):64〜76
・はどうだん(〃):60〜71
・クラブハンマー:37〜44
リククラゲリククラゲ:
キノコのほうし無効、中盤に強化解除を使用するため注意。
被ダメージ
・エナジーボール:36〜42
・だいちのちから:36〜42
・たたりめ:35〜42
イダイトウ♂イダイトウ♂:
かたやぶり持ちなので1ターン目になやみのタネ。
物理型なのでいかく持ちNPCがいると安定しやすい。
かみくだくの追加効果でB1↑が狙える。
強化解除を2回使用するため注意。
被ダメージ
・ウェーブタックル:63〜75
・アクアジェット:21〜25
・かみくだく:56〜67
・こごえるかぜ(特殊行動):60〜72
イダイトウ♀イダイトウ♀:
かたやぶり持ちなので1ターン目になやみのタネ。
イダイトウ♂と異なり、特殊型の種族値配分となっている。
シャドーボールでD1↑が狙える。
こちらも♂同様強化解除を2回使用する。
被ダメージ
・なみのり:43〜51
・アクアジェット:18〜21
・シャドーボール:76〜91
・こごえるかぜ(特殊行動):72〜86
ゴローニャゴローニャ:
強化解除なし。いかく持ちがいると安定する。
被ダメージ
・じしん:56〜66
・いわなだれ:84〜100
・じたばた(威力20):16〜19
・じたばた(威力100):75〜89
・じたばた(威力200):149〜176
・うちおとす:57〜67
シザリガーシザリガー:
てきおうりょく持ちのため1ターン目になやみのタネ。
いかく持ちがいると安定する。中盤で使用するにらみつけるでB1↑が可能だが、直前に強化解除が入るため攻撃するタイミングに気を付ける。
被ダメージ
・アクアジェット(てきおうりょく有):45〜53
・クラブハンマー(〃):111〜132
・かみくだく(〃):178〜211
・アクアジェット(てきおうりょく無):22〜27
・クラブハンマー(〃):56〜66
・かみくだく(〃):90〜106
・ギガインパクト:112〜132
ダーテングダーテング:
強化解除を序盤で使うのみ。じんつうりきによるひるみに注意。
被ダメージ
・リーフブレード:43〜51
・ふいうち:67〜81
・ねこだまし:26〜31
・じんつうりき:47〜56
・くさわけ(特殊行動):24〜29
ヤバソチャヤバソチャ:
強化解除なし、しびれごな無効、シャドーボールでD1↑が狙える。
被ダメージ
・エナジーボール:51〜60
・シャドーボール:91〜108
・ねっとう:30〜36
・シャカシャカほう(特殊行動):45〜54
ルンパッパルンパッパ:
強化解除なし、一致技全て半減、順調に進めれば使う前に倒せてしまうが、終盤のフラフラダンスに注意。
被ダメージ
・エナジーボール:39〜47
・ハイドロポンプ:48〜57
・ねこだまし:20〜24
・ひやみず:22〜27
ジュラルドンジュラルドン:
強化解除なし、最序盤に使用するステルスロックをきりばらいで除去できる。体力が少なくなると両壁を使用してくるが、カヤのケンタロスやリカコのヘラクロスがいれば壁破壊が可能。
被ダメージ
・ラスターカノン:90〜106
・りゅうのはどう:96〜114
・ワイドブレイカー:55〜66
・メタルクロー:46〜55
ゴローニャ(アローラ)アローラゴローニャ:
原種ゴローニャと同様強化解除なし。
物理型なのでいかく持ちNPCがいると安定しやすいが、逆に下げすぎるとほうでんに切り替えられてしまう可能性あり。A2↓〜A3↓程度にとどめておく。
(上記の仮定で定めた性格補正及び個体値であればA5↓以下でA-5ヘビーボンバー:26〜31)
エレキスキンの効果でノーマルタイプの技をくさタイプに防御面で有利なでんきタイプのままにしておきたいのでなやみのタネ非推奨。
被ダメージ
・ヘビーボンバー:90〜106
・のしかかり:57〜68
・いわなだれ:84〜100
・ほうでん:24〜28
・ギガインパクト(特殊行動):101〜119
苦手な相手
タイプ相性や元々の能力の高さにより弱点つかれる、受けが成立しない相手には選出を控えるようにお願いいたします。レイドではタイプ相性、特に守りのタイプ相性を強く意識することを推奨します。
赤字は特に攻略難易度が高いもの、ラランテスでは危険度が非常に高いものです。
- くさタイプが弱点とするタイプの技をタイプ一致で使う
・アーマーガア(ドリルくちばし。つめとぎによる無限A&命中上昇編)
・ウルガモス(むしのさざめき、かえんほうしゃ、ちょうのまい)
・オトシドリ(アクロバット)
・キラフロル(ヘドロウェーブ)
・ギャラドス(ぼうふう、じしんかじょう)
・クレベース(つららおとし、アイススピナー)
・グレイシア(れいとうビーム、ふぶき)
・グレンアルマ(アーマーキャノン)
・ケンタロスブレイズ種(フレアドライブ)
・ゲンガー(ヘドロばくだん、のろわれボディ)
・コータス(ふんえん、クリアスモッグ、ひでり)
・セグレイブ(つららばり)
・ソウブレイズ(むねんのつるぎ)
・タイカイデン(ぼうふう、かちき)
・タギングル(ダストシュート、おだてる)
・ドオー(どくづき、メガホーン、あくび)
・ドヒドイデ(どくづき)
・ドラミドロ(ヘドロばくだん)
・ハッサム(シザークロス、きあいだめ)
・ハルクジラ(アイススピナー)
・ファイアロー(ブレイブバード、フレアドライブ、かえんほうしゃテラバースト)
・ブロロローム(ダストシュート、オーバーヒート、ちょうはつ)
・ブースター(フレアドライブ、ふんえん)
・ヘラクロス(メガホーン、じしんかじょう)
・ペリッパー(ぼうふう、ちょうおんぱ)
・ムクホーク(ブレイブバード、すてみ)
・モスノウ(ふぶき、むしのさざめき、ぼうふう)
・モロバレル(イカサマ、ヘドロばくだん)
・キュウコン(かえんほうしゃ、しっとのほのお、ひでり)
・グライオン(アクロバット)
・シャンデラ(かえんほうしゃ)
・ハハコモリ(シザークロス)
・バルジーナ(ダブルウイング)
・マンムー(つららおとし、こおりのつぶて、フリーズドライ)
・メガヤンマ(むしのさざめき、エアスラッシュ)
・エアームド(ドリルくちばし)
・アローラキュウコン(ふぶき、こおりのつぶて、ゆきふらし)
・アローラサンドパン(アイススピナー、トリプルアクセル)
・ハリーマン(どくばりセンボン、とどめばり)
・バサギリ(シザークロス、エアカッター)
・ブーバーン(ふんえん、ちょうはつ)
・ベトベトン(ダストシュート、かえんほうしゃ)
・ガラルヤドキング(ぶきみなじゅもん、アシッドボム、あくび)
・ガラルヤドラン(シャルアームズ)
・ラプラス(ふぶき、うたう)
- 高火力一致等倍、不一致弱点など受けが成立しない相手
一部除き選出は控える
・エルレイド(インファイト、サイコカッター、つばめがえし)
・オノノクス(★6レイド中A実数値最高による高火力げきりん)
・カバルドン(こおりのキバ、あくび)
・ガケガニ(シザークロス)
・ガブリアス(げきりん、かえんほうしゃ、中盤のつるぎのまい発狂モード)
・キノガッサ(つばめがえし)→要いかく持ち
・ケンタロスウォーター・コンバット種(インファイト)
・ドラパルト(かえんほうしゃ、両壁、のろわれボディ)
・ヌメルゴン(ヘドロばくだん)
・バチンウニ(どくづき)
・ボーマンダ(かえんほうしゃ、テラバースト、じしんかじょう)
・ヤドキング(かえんほうしゃ)
・エテボース(3色パンチ)
・コジョンド(つばめがえし)
・ジャラランガ(特殊行動のソウルビート業火二本立て)
・ヨノワール(れいとうパンチ)
・エルフーン(ぼうふう、アンコール)
・カラマネロ(ついばむ、特殊行動のひっくりかえす×2)
・ドサイドン(メガホーン)
・メタグロス(つばめがえし、最序盤のこうそくいどう+アイアンヘッド&しねんのずつきひるみ)
・ランクルス(ほのおのパンチ、両壁)
- マルチでの攻略が必須
野良など連携が取れない環境では選出非推奨
・カイリュー(無限りゅうのまい)
・コノヨザル(きあいだめ、まけんき)
・サーナイト(無限めいそう、でんじは)
- まひやねむり、急所など様々な妨害を仕掛けてくる
(やけどは影響度が小さいかつ行動の妨害はされないので割愛)
野良など連携が取れない環境では選出非推奨
・シャワーズ、ニンフィア、ヘイラッシャ、カビゴン、ヌオー(あくび)
・ジバコイル、デカヌチャン、ドドゲザン(でんじは)
・ハピナス(うたう、HP種族値255、特防種族値135の耐特殊性能により特殊型では攻略困難)
・パーモット(ほっぺすりすり)
・黄昏ルガルガン(ちょうはつ)
・ニョロトノ、マホイップ(アンコール)
・ニョロボン(くろいきり)
・ミロカロス(特殊行動のさいみんじゅつ×2)
・モルペコ(でんじは、いちゃもん)
・ピクシー(アンコール、てんねん)
・エレキブル(ほうでん)
・キングドラ(最序盤のきあいだめ)
・ゴルーグ(ばくれつパンチ、ノーガード)
・アローラナッシー(さいみんじゅつ)
・ポリゴン2、ポリゴンZ(ほうでん、トライアタック)
- その他
・草弱点テラスタイプのブイズ、ファイアロー、ボーマンダ(草弱点テラバースト)
・ブラッキー(イカサマ、ステラテラバーストのA上昇を逆利用される)
・リキキリン(そうしょく、なやみのタネが喰われる)
あまのじゃくな仲間たち
ステラテラス及びステラテラバーストはラランテスのみならず、特性あまのじゃくであれば流用または努力値配分一部や技構成を改変して運用することができます。
ツボツボツボツボとパッチールパッチールもあまのじゃく持ちですが、SVに内定していないので割愛させていただきます。
ジャローダジャローダ
ドーム部に3,000BP支援することでサバンナエリア北東側に『ツタージャ』が出現する。
捕獲時の初期レベルがLv60〜70程度と高レベルなのでレベルアップさせればすぐ進化する。
『ワイドブレイカー』や『リフレクター』、『ひかりのかべ』などで差別化できる。
カラマネロカラマネロ
コーストエリアの浜辺及び水上に『マーイーカ』が出現する。
進化方法がswitch本体を逆さまにする(携帯モード時のみ)ことで進化するというユニークな方法。
『ばかぢから』によるビルドアップしながら攻撃する戦法が得意。物理型での運用が見込まれる。
また、キャニオンエリアの自然保護区に似たエリアを降りたところの洞窟内(『メテノ(流星)』や『ジバコイル』などの場合がある)とコーストスクエア付近にあるガラルヤドンが多数出現する浜辺にランダム(『ランターン』や『ハギギシリ』などの場合がある)でステラタイプにテラスタルしたカラマネロが出現することがあるのでその個体を捕獲すればテラピースの節約ができる。捕獲時のレベルは前者はLv55、後者はLv77となっている。
ラブトロス(化身)ラブトロス ああ〜い
満を持して登場した第4のコピペロス春の女神様。あまのじゃくなのは化身フォルムのほう。
LEGENDSアルセウスのサブ任務94を達成すると発生するイベントを経て捕獲し、Pokemon HOME経由で連れてくる必要がある。
ラランテスと上記のあまのじゃく持ちと異なり、タイプに強い。
しかし、2024年3月時点ではSV内での入手方法がなく、LEGENDSアルセウス内でしか入手できないのであまのじゃく持ちでは入手難易度が最も高い。
また、ポケモンGOでも2/14に開催されたエピックレイドで入手可能だったが、現在はイベントが終了しているのでSVと同様に2024年3月時点では入手できない。
『ドレインキッス』による回復や『マジカルフレイム』によるC1↓が強力。
『ばかぢから』による物理型も可能。
終わりに
今回は私が主にソロで運用しているステラテラスのラランテスの紹介でした。
ステラテラスは仕様が複雑なうえ、テラバーストが扱いにくくなるデメリットがありますが、特性などがかみ合えば十分活躍することが出来ると思っております。
皆さんもぜひテラレイドで虹色の輝きを纏うラランテスを育ててたくさん可愛がってあげてくださるととてもうれしいです。
余談ですが、なぜあまのじゃく持ちの中でラランテスラランテスを採用したかというと私の思い入れの深いポケモンの1匹だからです。
ポケットモンスターサンの旅パの一匹としてしまめぐりに可愛らしいピンク色の彩りを、バトルでは華々しい活躍をしてくれたこと今でも鮮明に覚えております。
SVでもテラレイドを中心とした活躍、北3番エリアでの色違いラランテスとの運命的な出会いと虹色の輝きを纏った姿と活躍が本育成論を執筆しようと思ったきっかけです。
本育成論のラランテスを使用してみた感想や撃破報告などがありましたら、お気軽にコメントしてください。
本育成論はこれで以上となります。最後までご精読ありがとうございました。
皆様のテラレイドライフがより良いものになることを願っております。