概要
ランクバトルでエースとして大活躍! 様々なポケモンを瀕死に追いやり…さぞかしいろいろなポケモンやトレーナーに妬まれていることでしょう。中には呪ってやろう、って思っているポケモンもいるかもしれません。
だからあえてこちらが呪います。逆ギレならぬ、逆ノロです。
高い素早さから壁(リフレクター、光の壁)を張り、後続をサポートする先発型です。特徴5つ書きますと、
・先制で壁が張れる
・壁が読まれにくい
・高い火力で先制攻撃できる
・壁ターン消費される相手の受けに対して呪いで牽制できる
・呪われボディで相手のメインウェポンを封じられる
です。
性格・努力値
- S:最速
最速ドラパルトを意識した最速です。対ドラパルトを想定する型ではありませんが、ランクバトルでは最速ドラパルトも多く、対面しなくてはならない状況も多々あるので、火力や耐久よりも素早さが最優先です。
- H・B・D
H振りでそこそこの物理耐久・特殊耐久が確保できたのでHS型が安定します。
- C
攻撃技を使う機会がそこまで多くはないので無振り
攻撃技1枠はシャドーボールが安定するので性格は臆病です。
- 微調整(コメントより)
H236/B12/C4/D4/S252 と配分すれば、耐久値がほぼ同等でC実質値が1上がります。(細かい部分で努力値配分が複雑になる点、HP実質値が2下がるとその分定数ダメージ割合が増える、などの理由から確定欄はH252ベースにしております)
特性
攻撃を受ける回数が多めなので、呪われボディ
クリアボディは特殊型で威嚇もなく刺さる範囲は少なめです。
すりぬけも、相手の壁や身代わりに対し呪いがあるので優先度は低いです。
技考察
- リフレクター、ひかりの壁
ひかりのねんどで後続のサポートが可能です。
- のろい
受けに来たドヒドイデに打ち込んだり、自主退場して壁ターンを残すのに有効です。
- シャドーボール
タイプ一致で、先発ミミッキュのばけのかわを壊せます。ドラパルトに後投げされ、シャドーボールが効かないノーマルタイプ(カビゴン、ヨクバリスなど)には呪いを刺さることが多いです。
ダメージ計算
- 物理耐久
ミミッキュミミッキュ(命の珠、意地っ張りA特化156) ⇒ ドラパルトドラパルト
じゃれつく(威力90)
218 ~ 257(111.7 ~ 131.7%) 確定1発
珠なし:168 ~ 198(86.1 ~ 101.5%) 乱数1発
かげうち(威力40)
96 ~ 117(49.2 ~ 60%) 乱数2発
先制リフレクターでじゃれつく+かげうちを耐えます。スカーフミミッキュでも最高乱数以外は1回耐えます。
- 特殊耐久
シャンデラシャンデラ(臆病C197) ⇒ ドラパルトドラパルト
シャドーボール(威力80)
186 ~ 222(95.3 ~ 113.8%) 乱数1発
スカーフシャンデラのシャドーボールは中乱数ですが、耐久調整して、H4ドラパルト確1調整のシャンデラ(C171)が相手であれば、確2です。
その他
- 相性のいいポケモン1:相性補完
初手スカーフが怪しい、ヒヒダルマ、サザンドラや対面が辛いドラパルトを受けられるポケモンがいいです。例えば、ドヒドイデドヒドイデ、ニンフィアニンフィアなど。一見スカーフには弱いですが、呪われボディが発動すればむしろ有利になることもあります。
- 相性のいいポケモン2:積みエース
壁を張った後に積み技をして相手を制圧できるポケモンと相性がいいです。例えば、パルシェンパルシェン、ギャラドスギャラドス、トゲキッストゲキッス、バンギラスバンギラス
以上となります。
ほんとはドラパルトで壁を張った後、エース龍舞ドラパルトを使いたいです。ドラパルト、強いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。