はじめに
皆様こんにちは。ゆくスタです。今回はマーイーカを紹介したいと思います。
注意
- HP/攻撃/防御/特攻/特防/素早さを左からH/A/B/C/D/Sと表させていただきます。
追記
- 与ダメージ計算の項目で、バドレックス(こくば)に与えることができるダメージ数を修正しました。(2021 9/30 5:19)
- マーイーカの理想個体値について、31→0に変更しました。(2021 9/30 9:44)
マーイーカについて
- 第6世代で初登場した、エスパー・あくという唯一無二の複合タイプをもち、特殊な方法でカラマネロに進化できる。
- 覚える技、特性、タイプそれぞれが優秀。なのにサポート面ではオーロンゲ達が、攻撃面では600族トリオ(バンギラスメタグロスサザンドラの3匹)や一撃{ウーラオス(一撃)}達が活躍してしまうためあまり使われない。
- 実はこう見えてカラマネロより強く、さらにはあのバドレックス(こくば)をフルボッコできる程強い。
採用理由と役割
- 採用理由
- すりぬけ&イカサマで、攻撃に努力値等を振らなくても高火力が出せる他、みがわりをされていてもダメージが通り、さらには壁をも貫通するため安定してダメージを与えることが可能。
- 性格を防御UP、個体値最高、努力値H252、B244にすることで、いのちのたまドラパルトのドラゴンアローを確実に耐えることができる。
- 何かあればみちづれで対処可能。そのため、どんなに耐久力が高いポケモンでも確実にキルすることが可能。 等…
- 役割
基本、先発で使用。
持ち物
きあいのタスキ
- トリックルームと組み合わせることで、確実に2ターン行動するため。
- 耐久面の低さを補うため。
特性
すりぬけ
- みがわりと壁を貫通するため、安定した火力を出すことができる。
性格・努力値と調整
のんき
- 素早さ最遅→トリックルームのため
H252/B244/D12
技構成
トリックルーム
マーイーカの素早さを逆転させ、きあいのタスキと組み合わせて確実に2ターン行動させる。
みちづれ
何かあったら使用。確殺可能。
イカサマ
相手の攻撃実数値やランク等を利用して攻撃する。そのため、攻撃に努力値等を振る必要性がない。
まもる
様子見&トリックルームターン枯らし用ウエポン。
立ち回り例
- 先発でまもる(様子見)スタート。
- 次のターン、トリックルーム展開。
- 時と場に応じてみちづれやイカサマを放ったり、まもるで様子見。(まもる→みちづれorイカサマ→まもる…を繰り返す方がいいのかもしれない。)
与ダメージ計算(イカサマのみ)
Game withさんのシーズン10今週の使用率ランキングTOP10に入っているポケモン全員を参照
- A振りランドロス(霊獣)
→確定2発(64.6〜76.8%)
- A振りザシアン(王)
→乱数2発(43.1〜51.4%)
- 防御特化サンダー
→確定5発(20.3〜24.3%)
- A振りゴリランダー
→確定2発(53.7〜64%)
- A振り一撃ウーラオス(いちげき)
→乱数7発(12.5〜14.8%)
→乱数7発(13.1〜15.8%)
- 防御特化ポリゴン2
→乱数5発(17.7〜21.8%)
- A下降補正&攻撃個体値0バドレックス(こくば)
→乱数1発(98.2 ~ 118.8%)
- 防御特化ムゲンダイナ
→乱数6発(14.5%〜17.4%)
被ダメージ計算
性格・努力値と調整のところに記載。
苦手なポケモン
- フェローチェ→速い&トリプルアクセルでフルボッコにされる。
- ゴリランダー→グラススライダーに対抗できない。
というような、連続攻撃持ち(ドラパルトを除く)や、先制技持ち(ふいうち持ちは除く)に弱い。
相性の良い味方・構築例
- ポリゴン2→ドリル下で動くことが可能。
終わり
以上です。ありがとうございました。