挨拶
こんにちは。数ヶ月前オンバーンの育成論を投稿したねりーです!
愛一筋でオンバーンを使い続けてなんとか纏まったので投稿させていただきます!
至らない点等まだまだあると思いますが御容赦を。
諸注意
- この育成論では全ての個体は理想個体とします。
- 非公式な略語
H=HP A=攻撃 B=防御 C=特攻 D=特防 S=素早さ
などを多用します
- ダメージ計算はポケマス様を使っています
- フォーク元の育成論を元に技構成の純確定枠を絞ったり伝えきれなかった所なんかを補完しつつ再構築した育成論になります。
- オンバーンを主軸にしたいという強い愛で成り立っております
オンバーンオンバーンについて
フォーク元を参照下さい。
纏めると
- はやい!
- 種族値535!それなりにある!
- でも火力無い!
ぼうふうで威力の高いダイジェット
- すりぬけ/おみとおし 共に強い!
てなかんじ!
本育成論の特徴
サンムーンから有名ないかりのまえばレッドカード型オンバーンを隠れ蓑に先発サブエースとして有名なオンバーンをダイマエースとして運用しようという考え。
本育成論は諸注意でも書いたようにエースとして運用するため大分無理をさせてます。
それでも広い技範囲、一撃で撃沈されないそこそこの耐久、高威力ダイマックス技とダイマエースとしてはかなり使い勝手の良いポケモンとなっております。
仮想敵は?
ドラゴンタイプ達
ドラパルトサザンドラオノノクスフライゴンジャラランガ
その他先発で出てきてなんやかんやしてくるカバルドンエルフーンオーロンゲ
など。(技構成による)
条件次第ではありますがすなかきドリュウズはりきりアイアントなんかもボコせます。
努力値配分
S236 実数値190
インテレオン抜き調整です。
フォーク元ですと、エースバーン抜き調整となっておりますが最近インテレオンが増えてきたこと。そしてれいとうビームを持っていることからインテレオン抜きまで増やしました。
しかし、インテレオン対面時には素直に後続に引けるパーティやダイジェットでSをあげている状況下での対面が多いので実際に運用していたのは努力値228実数値189でした。
C252 実数値149
ただでさえ火力低いんだ!!!!
ぶっぱしかねぇ!!!!!
H20 実数値163
あまりドーン!
S228の場合はこちらを28にしてください!
もちもの
弱点保険
本育成論のコンセプトの為確定
マイナーポケの運命ではありますが、やることがバレたらとたんに弱いということです。
逆に言えばマイナーだからこそ何をしてくるか分からないという強みでもあります。
火力の底上げ然りマイナーだからこその強みを存分に発揮していきたいですね。
その為実はこの育成論にはタグにも題名にも弱点保険の文字を入れてません。分かりづらくして申し訳ありませんでした
特性
ここからが本番です。
フォーク元では上手く伝えきれなくて申し訳ありませんでした。
オンバーンの通常特性である
すりぬけ おみとおし
どちらも非常に強く、自分自身どっちもためしたのですが決めきれない程にはそれぞれの強みがあります。ここから少し説明していきます。
- すりぬけ
フォーク元で採用していた方です。
壁貼りに対して強く出れたり、みがわりを貫通できます。マスターボール四桁の人でもこの特製を忘れて壁貼りしてきたりします
この特性のおかげで壁貼りオーロンゲに初手出ししても大丈夫になります。
その他エーフィなどの不意の壁貼りにも強く出れます。
いたずらごころでみがわりを置いてくるエルフーンをボコせたりできます。
交代際におかれたみがわりを貫通できたり偶に居る身代わり持ちのダルマモードヒヒダルマ(ガラル)なんかにも。この特性で勝利をたぐり寄せた試合は多いです。
- おみとおし
相手の方を予想できたりこだわり系統の道具による不意の火力アップやすばやさアップ。
きあいのタスキならダイジェットから入ろう。など、ありとあらゆる場面で活躍します。ウオノラゴンやヒヒダルマ(ガラル)など道具によって対処が180度ガラッと変わったりするので非常に助かりました。
その代わり壁貼りや不意のみがわりなどには弱くなります。
本育成論では確定枠をすりぬけにしておりますが、どちらが正解などということは全くなく自分のパーティとの相談になります。
後述しますが、特性にあっている技もありますのでどの技を入れるかにもよって決めるのも悪くないでしょう。
技構成
- スロット1/ひこう
ぼうふう
タイプ一致高火力低命中技。
ほとんどダイジェットとして撃つので命中はさほど気になりません。
エアスラッシュ
こちらは命中率をめちゃくちゃ気にしてる人向け。あまりオススメしません。
- スロット2/ドラゴン
流星群
タイプ一致高火力デメリット付き技
こちらもどうせダイドラグーンとして(以下略
りゅうのはどう
こちらはデメリットをめちゃくちゃ気にしてる人向け。あまりオススメしません。
- スロット3/サブウェポン
かえんほうしゃ
アイアントナットレイアーマーガアなどを焼却する用のサブウェポン。
とくにアイアントを強く意識しております。
ソーラービーム
正直いりません。どうしても草タイプ欲しいなら。
シャドーボール
ミミッキュサニーゴ(ガラル)などに
ねっぷう
1つも命中率100%の技は無くていい。という心臓が図太い人向け
- 技スロット4/ちょうはつorとんぼがえり
とんぼがえり
こちら特性のおみとおしと大変相性が良くなってます。相手のもちものを確認→素で耐えれそうならダイマックスして素直にダイジェット
いのちのたま/ハチマキ/メガネなどの場合はダイドラグーンorダイワーム(とんぼがえり)でAやCを下げて耐える→弱保発動→次のターンで倒す。とくにサザンドラにはよく刺さります。
など非常に安定して弱保が発動できます。
ゴツゴツメットでダメージを受けることを回避出来たり使い勝手の良さのオンパレードです。
ちょうはつ
こちらは先発ステロを撒いてくるカバルドンバンギラスサニーゴ(ガラル)などにうえからちょうはつして仕事を出来なくさせます。
その他受けポケにもドヒドイデどくどくさせなかったりヌオーたくわえさせなかったり。
ダイマックスするとダイウォールにもなるので戦略の幅が広がります。
与/被ダメージ計算
こちらはフォーク元に書いてあるのでそちらで触れなかった部分(主にドラゴンタイプ)を付け足す形にします。
(ダイマックス時はあいてのHP2倍)
(弱保発動時は与ダメージ2倍)
(被ダメはこちらはダイマックス時)
- フライゴンフライゴンH4A252性格A↑
与ダメ
ダイジェット:75.6~89.1%
ダイドラグーン:151.2~178.2%
被ダメ
ダイドラグーン(げきりん):80.9~95.7%
備考:相手がダイマックス切って来そうならダイジェット→ダイドラグーンにしましょう。
- オノノクスオノノクスH4A252性格無補正
与ダメ
ダイジェット:85.5~101.3%
ダイドラグーン:171.0~202.6%
被ダメ
ダイドラグーン(げきりん):82.8~98.1%
備考:中々Aに補正かけてる人はいないので多分返り討ちにできます。フライゴンと同じ対処の仕方で良いかと。
- ジャラランガジャラランガH4AC252補正無し
与ダメ
ダイジェット:124.5~148.3%
ダイドラグーン:同上
被ダメ
ダイドラグーン(げきりん):77.9~92.6%
ダイドラグーン(りゅうせいぐん):73.6~87.1%
備考:ジャラランガに弱保持たせてる人見たことないのでダイドラグーンでA下げたりダイジェットでシバき倒そう。
- ヌメルゴンヌメルゴンH4C252性格C↑
与ダメ
ダイジェット:41.5~49.3%
ダイドラグーン:83.1~98.7%
被ダメ
ダイドラグーン(りゅうせいぐん):86.5~101.8%(乱数12.5%)
備考:低乱数で返り討ちに合う。1度のみ弱保を積んでた個体と当たった事があるので割と危険な相手。ほとんどの個体がCに補正をかけている面でも得意な相手では無い。
- パッチラゴンパッチラゴンH4A252性格補正無し
与ダメ
ダイジェット:19.5~23.1%
ダイドラグーン: 78.3~92.7%
被ダメ
ダイドラグーン(げきりん珠):143.5~169.9%
備考:無☆理 ほかのポケモンに処理してもらおう
- ジュラルドンジュラルドンH4C252性格補正無し
与ダメ
ダイジェット:57.5~67.8%
ダイドラグーン:115.7~136.3%
被ダメ
ダイドラグーン(りゅうせいぐん):77.9~92.0%
備考:おみとおしではないなら相手にはしたくない。珠だったりチョッキだったりH振りだったりとにかく型が多すぎて予想ができない。
相性の良いポケモン
純粋に壁貼りして弱保を発動させやすくできるオーロンゲ
ダイマックスをしないエースとして有用なスカーフヒヒダルマ(ガラル)
苦手とするミミッキュをボコせるドリュウズ
弱保を発動する上で少しも削られたくないので後攻とんぼがえりするタイプ:ヌル
オンバーンを選出しない時に代わりのダイマエースとなるアイアントパッチラゴンミミッキュ
などなど。
そもそもこのオンバーンは1人で完結している部分が多いので(とくにすりぬけだと)雑に選手したりパーティに入れても活躍してくれるのが強みだったりします。
マスターランク4桁帯で3タテなんかもしてくれたりするのでポテンシャル自体は高いと思います。
最後に
拙い文章でしたが、本育成論はここまでとなります。かわいくてかっこよくて色違いがドラパルトに似てるとかいうどうしようもない可哀想な部分もあるオンバーンちゃんに興味が沸いてくれたら嬉しいです